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2013年11月18日 | Weblog
風が強いもののいい天気
枯葉が一斉に舞うのを
野沢菜を摘みながら皆で見る
感動的なシーンに
皆で歓声を上げた

都会から引っ越してきて
2年目の秋の二人
可愛い天使もやってきて
田舎暮らし
日々つつましやかに
かなり質素な暮らしぶり
時に
これで良かったのかと胸が痛むようなこともあるけれど
二人はそれを受け入れ
毎日仲良く畑で土にまみれている
いつかの夢はきっとたくさんあるだろう
けれど今はじっと辛抱
気持ちが折れそうなこともあるだろう
でも
夢に向かって一歩づつ
時に切ない気持ちになる私がいる
・・・・
年々一般にも聞こえてきた
六次産業化
その助成金の為になんとたくさんの手続きをして
膨大な資料を作って来たことだろう
今年春認定されて大喜びしたものの
その先の長いこと
何とも不可思議な資料の提出ばかり
くじけそうになりながら
時間とのせめぎ合いの資料を作る
日々畑の仕事は待ったなしにたくさんあって
はたして本当にこれが農業者に向けての真の援助なのかと
疑問ばかり
・・・・・
担当各位も
誰も決定権をはっきりできず
全くのうちに立たない方たちが机上の論議の中で可否を決めるなんて
矛盾だと思う
又煩雑な資料の作成は
PCを使えない農業者には到底無理だと思われる
成長する野菜は待ってくれない
その作業もして
資料も作って各所へ手続きに行って
でもちっとも進まない
何を求められているのかがよくわからない
何とも矛盾を感じてしまう
実際にここにきて私たちが毎日していることを見てくれたら
真実はそこにあって
本当に助成を望んでいることもわかるのではないか
若者が農業に真剣に取り組むことに手をかすことこそが大切ではないか
紙の上での話だけでは現実を見ることなどできないだろう
そう思う
ぜひここにきて各担当の方に見てほしい
私たちの取り組みと
私たちの現実を
切にそう思うのだが
どこにこの気持ちを伝えたらいいのか
伝えたところで何も変わらないのか
大きな規模で担当者を付けて取り組む企業にしか助成金は届かないのではないか
すごく悲しくて 悔しくて 結構つらい日々である
いっそのこと 六次産業化に取り組むことをやめてしまいたい
そう思うこともある
この日記がそういった部署の誰かの目に留まったらいいなと思う私です

さて ここディモアでは
週末はたくさんの笑顔が咲きました
退職のお祝い
もう長いおつきあいをいただいているご家族様です
お子さんの頃に来てくださっていた皆さんが
それぞれにパパとママになって可愛い天使も居て
幸せいっぱいな家族のテーブルです
おめでとうございます♪
お疲れ様でした
自由な時間を健康で迎えられたことは幸せで素晴らしいこと
大いに楽しんでくださいませ
^^
誕生日
結婚記念日
合格祝い
たくさんたくさん幸せな笑顔が咲きました
ありがとうございます

今週末はディモアにて
結婚披露の食事会があります
今プランを詰めているところです
スタッフ一同で
心に残る幸せなスタートのテーブルにしたいと思っております

野沢菜を洗う作業
傍らの陽だまりに
あなたが眠ってる
素敵な軒下の風景です
楽ではないし
華やかでもない
けれど
そこに温かくて幸せな時間が流れていることに
感謝しながら

さあ今日もがんばりましょう♪