脳のマウント。続き。

追記:(2005/04/08)お昼時点でITmediaの記事が19リンク７位でトレンドランキング入りしてました。

BLOGひとまわりしました。

「ゆくゆくはクラインの壷みたいなのが出来て、現実が蝕まれるんだろうなぁ。と邪推。」が強烈でした。VRで４次元とか26次元???の直感、体感を持つ人がたくさん出てきたら、どうなるんでしょう。

超音波で神経の動きに干渉できるというのがこの理論の要旨と思うのですが、この辺から「低周波公害」とか「回転数落としたレコードのサブリミナル効果」あたりの説明が可能なのかな？とかも思いました。
脳の皮質が感覚器官として認識されるようになったら、それ向けのコミュニケーション装置も作られるかもしれません。骨伝導電話機を256歩進めたイメージです。
超越的視点の直感とかコミュニケ－ションとかいうと、ウルトラマンガイアの第１話の「地球とお話装置(仮)」を思い出します。グラビトン・ベリサーチさん(仮)に話し掛けることもできるようになるかも知れません…？
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この話題、直感的には、研究が急速に進むとは思えないので、しばらくはニュースにならない、「忘れ去られる」タイプのものと思います。
今のタイミングだと、BLOGのトレンドランキングで拾えるんですが、探し方が「ITmediaの記事へのリンク」という形でしかうまく行かないあたりが問題となりそうな気がします。
ランドウォーカーは「名前がある話題」なので、BLOGの先端から消えてもGoogle等で拾えますし、公式なサイトが存在していますので、将来にわたって探しやすいのですが、「SONYが特許を…」の話題は、ニュースサイトの古い記事は消える場合がありますし、Google向きな「確定名」がないため、たとえば１ヵ月後に「アレの記事どこだっけ」という探し物がうまくいくか、自信がないです。その話題の寿命には「名前付け」が重要とかいう考え方もあると思います。

記事にリンクを張りまくったり、トラックバックを撃ちまくったりしたら、Googleで一つ見つければあとは芋蔓式にすることもできそうなのですが、何か違和感があって、踏み切れません。違和感の原因はまだよくわからないのですが、短絡的には、それ自体がノイズになって物を探しにくくさせる予感があります。

トレンドランキングは、「お金持ちはよりお金持ちになる」法則を加速する仕組みと思います。同時に頻繁にネタを提供しない話題はすぐ飽きられるような仕組みでもあると思います。
BLOGに適しているという直感はあるのですが、何か「長期記憶」にあたるような要素を補うものがあったらもっとおもしろい気もします。
BLOGは、動きが激しい分、いろんなものが見えてくる気がします。

Diska