あかまど(仮)

net初心者で自称ソフト技術者。Gamer属性。netは人の望み?それとも?

6th Story CDのヴォーカリスト発表。

2008-07-04 07:55:05 | Sound Horizon
Sound Horizon Offical Siteで、2008/07/03付けで「Sound Horizon 6th Story CD『Moira』」のヴォーカリストが発表されてました。

で、何か書こうとも思ったのですが、既に学習帳でぐっこさんが書いてる(http://chronica-note.com/article.php/2008070400213556)以上の情報を集めることができなさそうだったのでやめました…。
音楽というか芸能分野でわたしが何かコメントするのはそもそも場違いな気もしてみたりする今日この頃。

Thanatos, Eleuseusが共に男性名というか男性名詞っぽいのがちょっと気に掛かったりもします。

あー。
うろ覚えなのですが。
女性名詞は「え」とか「あ」とかで終わって、男性名詞は「お」で終わるとか覚えとくと、古典ギリシャ語知識はわたしと同レベルを誇れます。あんまりうれしくないですね。
ルーナ(最後の母音が「あ」)といえば女性、エンディミオ(「お」)といえば男性。
イリア、ルキア、クロエ。ノアは…あー、ほら、ギリシャ起源じゃないですし?

「うす」がどうだったか記憶にないのですが(ラテン語っぽい?)、少なくとも、「りおれいあ」が女性っぽくて「りおれうす」が男性っぽいことになってたりするのは参考になるかも知れません。ならないかも知れませんが、ある種の人には説得力があるのです。たぶん。
うろ覚えなのでこの辺で。

リスト最上位はあの人と仮定して、Eleuseusさんは、あるいは、あの人のメロディックホーミーの腹声かも知れません。重低音ファルセットは歴史的にまだですし。

(2008/07/06追記:ちょっと調べたので補足。Eleuseusの最後のsは「文末シグマ」で表記されてます。自称ソフト屋的には「Unicodeの"U+03c2"」として認識するのがわかりやすいです。WindowsXPのというかIME2002?の「文字一覧」でエンコードを「Unicode」、「ギリシャ」にするとわりと特定しやすいです。これを見る限り、この「グリフ(フォントのセットの、その一文字みたいな意味)」に対応するコードはUnicodeでは定義されてるけど、Shift_JISというかJISコードというか区点コード表上で定義されないらしいので、Unicode至上でない人が作ったWebページで表示するのは「ちょっぴりメンドウ」なようです。SH Official Web Siteで文字じゃなく画像でヴォーカル一覧が提供されてたのは、そのへんが理由な気がします。わたしもメンドウだったのでASCIIで書いてましたし。あんまりテスト環境がないので確認してませんが、フォント(というかグリフ)があって、まっとうなコード処理を行なうブラウザ環境であれば、Webページのソースに"ς"とか書けばWebページに表示されるような気がします(このページも、EUC-JPエンコーディングなのに、書こうと思えば書けます->"Θανατος, Ελευσευς"。「gooBlogで表示できてるのが不思議」とかいう微妙な立ち位置の人は、ソース表示して確認してみてください)。BLOGとかWikiとかで生成する場合はサーバソフトの仕様とか保存形式とかにも依存すると思うのでまたややこしそうなのですが…。
参考:
Unicode.org: Code Chartの左の方の、「Greek」のページ(PDF)。
「鈴木朝子と高橋誠の部屋」さんの「HTML 4.01の文字参照に対応するunicodeの一覧」のU+03c2。
)。

Diska

住所表示。

2008-07-01 07:56:34 | pre-sci
町内会が設置してる、民家の番地と苗字まで書いてある(屋号でも可)地図の看板の字が、きたなくてよめなーい。目的地につけなーい。

という。

どうでもいい夢。

を見て目が覚めました。

どうでもいいですね。

どうでもいいんですが、この地図。

全く同じのがあちこちに立てられてて、しかもおんなじきたない字で、だけど「現在地」表示はしっかり現在地を示してたりしてました。規格品みたいで結構労力も使ってるみたいです。

覚めきらない頭でちょっと考えたのですが、もしかして、こういう看板にGoogleMapsなりMapionなりそれ系Web2.0系地図情報のURL付けといたら便利かしらとか。いっそGoogleEarthっぽいのでARToolkitな感じにしちゃうとか。
もう、何かでWebリーチャブルでさえあれば、GPSもICタグもAPでどうとかする位置情報も要らないじゃないですか。地域どころかStreetレベルの超絶精度地域情報Wikiみたいな。
そこまでやれたら、べつに常時オンラインである必要もなかったり。

ちょっと世事に疎いのでいろいろハズしてる気もするのですが、2008/07/01現在だと二次元バーコード印刷でパウチっぽいというかラミネートシールっぽくどうとかするキットとか、あるいはサービスとかを、ちょっとマニア受けしそうな形で提供して勝手に配布してくれるようにしたりとかするとサーバっぽい人のコスト0だったり、あるいは自治体で印刷して、それこそ町内会代表あたりに配布しちゃうとか。
べつに地図看板である必要は全然なくて、電柱の住所表示に印字しちゃっとくとか、メンドウなら勝手にゲリラ的にバーコードシール張り付けちゃうとか、何だったら民家の表札とか郵便受け用に流行らせるとか。
オープンソース系というかWeb2.0によるゲンジツの侵略とか。
数ヶ月後には街中の電柱という電柱がSPAM広告バーコードで汚染されたりとか。

最近MGSポータブルOPSとか買ったのですが、そういうゲームソフト内でリーダー対応というか解読手段が唯一提供されてみたりとか。

あるいは、そういうのがサブリミナル広告的頻度で目にするほど普及が進んだら、科特隊とか光子力研究所の穿孔テープみたいに、二次元バーコードのURL目で見て普通に読める人が続出してみたりとか。
あるいは、スカウター(HMD。ドラゴンボール的な用法)の需要とか用途が確定していよいよ普及してみたりとか。いまならそういうデバイス付きゲームソフトからもののハズミでそういうのが普及したりとか思わせといて実は戦略どおりとかいうシナリオは充分ありそうです。
いっそのことURLといわずもっと大きな情報量のバーコード速読する技術が発達して、Webさえ不要になったりするかも知れません。あ。でもそれだとバーコード化する意味ない気もしますが、サブリミナルで読めたりするとおもしろおそろしいかも。

べつにゲンジツでやらなきゃいけない必然性もなくて、たとえばヴァナ・ディールでやったらユーザー層の相性ばっちりというか、でも世界観的にアレだからメガテンとか近未来サイバーっぽいとことか、KEWLとか言っちゃう層がいっぱいいそうなXBOX系ゲームとか、とりあえずじっけんじっけんなSecondLifeとか。
その辺でやったら、サービス提供者は顧客の個人情報集めまくりとか。
そういう世界でもやっぱりリリース3日でSPAMだらけな上にXSSで適切すぎる精度でターゲット特定してハックしまくりとか。

やっぱり、結局、個人情報をBIGBROTHERに提供する形じゃないとダメかなぁ。汚染と浄化。どっちも何だかいやだなぁ。

…あ。でも。わたし、バーコード対応ケータイ(VAIOとかも)持ってないし使ったことないからやっぱりどうでもよかったです。


2009/02/21追記:
参考。
SlashdotJ: QRコードを使ったフィッシングに気をつけろ!
実際SPAMというかバーコード改竄(?)というか、「改竄のリスクが周知される」ような事例があるそうです。
地雷避けのノウハウより、地雷を不発にするとか、そもそも製造不可能にする方向にはならないかなぁ。
いっそ「インターネット上の契約は全て無効」とか「オフラインで契約しなければ無期限でクーリングオフ可能」とかでもわたしぐらい古い頭の人だとあんまり抵抗もないのですが。

2009/04/06追記:
すっごいいまさらなのですが、電柱の住所表示でQR印字してあるのはとっくに普及してたみたいです。リーダがないので、電柱毎固有な情報なのか地図サイトの広告ページなのかは不明ですが。現時点で公的なWeb地図情報があるわけもなく、そもそも電柱の住所表示や電柱自体の経済的背景がどうなってるかとか知らないのであんまり突っこんだコメントもできないのですが、いずれにせよセキュリティ的にどうなのかなぁ。

Diska