Eclipse Europa試用のメモ。
Eclipse Europa(WTP)試用の続き。
バージョン管理
・まだ使い込んでないけど、以前と仕様変更なく、CVSが使える上にローカルに何か履歴持ってるらしい。Subversionは(標準では)非対応らしい。とはいえSubversion使ってないから問題なし。
・とりあえずpserver使ってる限りはEclipse1.0リリース当初の感覚でも全く問題なし。とはいえ最近のとれんど知らない。pserver実用で使ってる人いるのか?
・たしかVer1のころはCVSのファイルがworkspaceのディレクトリツリーに作られないのがお気に入りだったけど、Ver2以降はフツウにCVSディレクトリが作られる。これはEuropaも同様らしい。おかげで、「それなりなリリース」をするためには、実質、「antとかでリリースカット用のディレクトリにコピー(というかmake installみたいな内容)の記述」しないとダメ。これは変化なし。新機能で対応してたりするかは未調査。
エディタ
・タブバーダブルクリックの反応が敏感すぎて高速にブラウズするのに支障がある。実は前と同じで、PCの方が速くなってユーザーの操作がすばやくなったせいかも。
・JavaScriptのコード補完は半端。というかJavaScriptの言語仕様とか、バージョンの互換性上、これ以上は無理なのかも?補完不足分は、さしあたってはOperaDocumentとかを横目に使っててそれほど支障なし。DOM関係はJavaのクラスライブラリのドキュメントが頼れることも。もうちょっと使いやすい参照資料が欲しい気はする。細かい挙動がJavaのに比べると洗練されてない気はする。まだよくなるに違いない。
・HTMLコード補完やチェッカは、ぼくの使い方の範囲では文句なし。HBPみたいに文法違いを自動修正とかはしてくれないようだけど、シュミ的にはそれも恐いし、これくらいで丁度よし。
・文法のValidatorは、手で起動するまであんまり詳しくやらないらしい。おかげで「直したのに警告が出っぱなし」とかはあるけど、キーストローク毎とか3秒おきとかにいちいち新しい警告が出るのもうっとうしいからこれで必要充分。
・CDATA中の英語のスペルチェックは、設定ではずせることが判明。いずれはMS-Wordみたいに日本語でもredandancyチェックとかするようになるのかなぁ。
・日本語書いたら.jsファイルの保存「iso-8859-1じゃないからヤダ」と言われて保存処理できなくなった。設定での対処方法不明だけど、秀丸で開いてutf-8(たぶんBOM付き?)で保存したらあとは問題なくなった。
・いまのところ、ファイルはUTF-8使ってて問題なし。個人的にはトラブルというかストレスなく使えてる時点で驚異的なんだけど、イマドキはもうUnicode当然なのか?ただ、CJK含んだフォントはMS UI GothicとArial Unicode MS?ぐらいしかない上に、等幅フォントが、ぼくが知ってる範囲ではひとつもないのがやや不満。まぁ、いまはCやKが必要になる用事はそうそうないんだけど。一つのフォント名で複数のフォントファイルからグリフ抽出するようなのがあってもよさそうなものだけど、Windows標準機能にはないかな。アラビア語圏のソースコードってどんなんだろう。アラビア文字ASCII混在の等幅フォントってあるのか?そもそも、コンピュータ言語はLtoRの中にRtoL書くのか?どうでもいいか。
ほか
・テスト用Webサーバが驚異的に高速で安定。VaJavaProの頃と比べると(いつだ)隔世の感が。って当時はIIすら付かない586Pentiumだったか。まだServlet系コード全く書いてみてないし。
・環境整って、今更ながらJavaScriptががぜんおもしろくなってきた。Firefox上のが評判いいみたいだけど、よくわからず。エラーコンソールはOpera9のより見やすかったけどDOMインスペクタはイマイチ何がなにやら。
・iPod Touchのブラウザは、最初のWindowsFireWall問題以来、たまに起きるAirMacの実質フリーズ(しばらく連続稼動すると、インジケータランプ正常のまま有線無線問わずアクセス不可になることがある。コンセント入れなおすと直る)以外はトラブルなし。FFXIのWindow可能化で、積極的に使う動機がひとつ減ったけど、使い勝手がいいから当分使いそう。何より、表示のためにマウスカーソル動かす必要がないのがいい。
KimI
Eclipse Europa(WTP)試用の続き。
バージョン管理
・まだ使い込んでないけど、以前と仕様変更なく、CVSが使える上にローカルに何か履歴持ってるらしい。Subversionは(標準では)非対応らしい。とはいえSubversion使ってないから問題なし。
・とりあえずpserver使ってる限りはEclipse1.0リリース当初の感覚でも全く問題なし。とはいえ最近のとれんど知らない。pserver実用で使ってる人いるのか?
・たしかVer1のころはCVSのファイルがworkspaceのディレクトリツリーに作られないのがお気に入りだったけど、Ver2以降はフツウにCVSディレクトリが作られる。これはEuropaも同様らしい。おかげで、「それなりなリリース」をするためには、実質、「antとかでリリースカット用のディレクトリにコピー(というかmake installみたいな内容)の記述」しないとダメ。これは変化なし。新機能で対応してたりするかは未調査。
エディタ
・タブバーダブルクリックの反応が敏感すぎて高速にブラウズするのに支障がある。実は前と同じで、PCの方が速くなってユーザーの操作がすばやくなったせいかも。
・JavaScriptのコード補完は半端。というかJavaScriptの言語仕様とか、バージョンの互換性上、これ以上は無理なのかも?補完不足分は、さしあたってはOperaDocumentとかを横目に使っててそれほど支障なし。DOM関係はJavaのクラスライブラリのドキュメントが頼れることも。もうちょっと使いやすい参照資料が欲しい気はする。細かい挙動がJavaのに比べると洗練されてない気はする。まだよくなるに違いない。
・HTMLコード補完やチェッカは、ぼくの使い方の範囲では文句なし。HBPみたいに文法違いを自動修正とかはしてくれないようだけど、シュミ的にはそれも恐いし、これくらいで丁度よし。
・文法のValidatorは、手で起動するまであんまり詳しくやらないらしい。おかげで「直したのに警告が出っぱなし」とかはあるけど、キーストローク毎とか3秒おきとかにいちいち新しい警告が出るのもうっとうしいからこれで必要充分。
・CDATA中の英語のスペルチェックは、設定ではずせることが判明。いずれはMS-Wordみたいに日本語でもredandancyチェックとかするようになるのかなぁ。
・日本語書いたら.jsファイルの保存「iso-8859-1じゃないからヤダ」と言われて保存処理できなくなった。設定での対処方法不明だけど、秀丸で開いてutf-8(たぶんBOM付き?)で保存したらあとは問題なくなった。
・いまのところ、ファイルはUTF-8使ってて問題なし。個人的にはトラブルというかストレスなく使えてる時点で驚異的なんだけど、イマドキはもうUnicode当然なのか?ただ、CJK含んだフォントはMS UI GothicとArial Unicode MS?ぐらいしかない上に、等幅フォントが、ぼくが知ってる範囲ではひとつもないのがやや不満。まぁ、いまはCやKが必要になる用事はそうそうないんだけど。一つのフォント名で複数のフォントファイルからグリフ抽出するようなのがあってもよさそうなものだけど、Windows標準機能にはないかな。アラビア語圏のソースコードってどんなんだろう。アラビア文字ASCII混在の等幅フォントってあるのか?そもそも、コンピュータ言語はLtoRの中にRtoL書くのか?どうでもいいか。
ほか
・テスト用Webサーバが驚異的に高速で安定。VaJavaProの頃と比べると(いつだ)隔世の感が。って当時はIIすら付かない586Pentiumだったか。まだServlet系コード全く書いてみてないし。
・環境整って、今更ながらJavaScriptががぜんおもしろくなってきた。Firefox上のが評判いいみたいだけど、よくわからず。エラーコンソールはOpera9のより見やすかったけどDOMインスペクタはイマイチ何がなにやら。
・iPod Touchのブラウザは、最初のWindowsFireWall問題以来、たまに起きるAirMacの実質フリーズ(しばらく連続稼動すると、インジケータランプ正常のまま有線無線問わずアクセス不可になることがある。コンセント入れなおすと直る)以外はトラブルなし。FFXIのWindow可能化で、積極的に使う動機がひとつ減ったけど、使い勝手がいいから当分使いそう。何より、表示のためにマウスカーソル動かす必要がないのがいい。
KimI