Soho Designer の長いつぶやき

SOHOでのフリーデザイナーとして30年。
地方で超零細企業としての日々のつぶやき。

2009年! 業務再開。

2009-01-03 22:01:32 | 仕事話_営業・事務
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、今年はどうしよう、どうなるか、どうすべきか。
業務自体は年越しの案件があり、そのために、3が日とはいえ、すでに本日から始業。

年末に体調をとうとう崩してしまい、その名残でなんだか不調なまま、仕事をするのがキツイ…。
しかし、今月半ばまでには一段落、または終了となる予定。

年末にすでに他社の原稿がもう入っていて、次の三連休明けに提出予定だが、
コレはこの年越し案件のものがある程度片付かないと手をつけられない…。
5日の週明けにはまたもう一つ原稿がきて、それも三連休明けに提出…。

しかし、この怒濤の忙しさもやはり半ばで一段落。
その後、一服できそう。

目の前の忙しさにとらわれて、先の事や大事な事を考えられず、
非常によくない状態であるので、やっと「考える時間」ができる。

なにを考えるか、というと、まあ、いろいろですが、むろん、デザイナーとしての自分の業務の方向性。
あと、めちゃくそな「家」の事も。迷惑かけたから家族孝行しないと。

仕事の方向性として、やはり、もう長丁場、大量ページものは受けない。

よくこういうものは「若い人のやる仕事」と言われるが、値段的にも体力的にもそうなのだと思う。
今現在、体力というか気力でこなしてはいるが先々先細りの体力できっとムリになってくる。
ずっとこういう仕事が多かったが、今のうちに「違う種類の業務」に変えていきたい。

あと、こういう仕事で長く拘束されていると他に「何もできない」。
仕事の問題だけでなく、家族にナニカあったときに困る。
短い時間に決着が付く仕事をやっていきたい。

これは単発ものばかりをこなす、という意味ではない。
単発といったら、今かかってる、数ヶ月しばられ、大量のページを制作してるものだって単発である。
仮に昔やっていたような某月刊誌のレギュラー10ページ、などは単発ではない。
こういう月刊誌などは渦中は忙しいが「早く終わる」。

定期物は責任重いが収入面ではありがたい。
で、上記のようなレギュラーは定期物である。一本は欲しい。
まあ、欲しいといっても降ってこないので、考えることにする。

あとは、昨年から新たに取引できた業務を強固なものにしたい。
京都式(?)でいえば今年は「一見」でなく「裏を返す」年。
まあ、裏どころか「おなじみ」になる年にしなくては。

地道に与えられた業務を粛々とこなしながら、自分の望み?をかなえたい2009年。
コメント (3)
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