Soho Designer の長いつぶやき

SOHOでのフリーデザイナーとして30年。
地方で超零細企業としての日々のつぶやき。

折り込みチラシの思い出

2012-10-20 17:56:17 | こぼれ話
これは折り込みにはいってた。
袋の表面をちらしにして、この袋を会場で使う、というアイデア。
面白い。

住宅展示場を見に行った事が一回くらいはあったような気がするが、
なんか立派すぎて実感のわかないものだったような。

住宅に限らず、引っ越し先や就職先など、自分がそこで過ごすイメージが湧かないと決めてにならない、と年上の友人が言っていた。

立派な住宅を見てそこに住んでる自分って想像できなかった。
(いつでもなんでも住宅にかぎらず「等身大」以上になってる自分を想像できない。乏しい想像力)
しかし、確実に昔よりはぜいたく(子供時代が貧しかったので)な暮らしだと思う。

子供の頃、不動産のチラシの見取り図をみて、自分が実際に大人になって暮らす想像よりも、いつか親がこういう家を買うか借りるかして当時住んでいた小さな家よりも大きな家に越してくれないかな、と思っていた。
2階があって、それぞれの部屋はもちろん「使わない部屋」まであるような。

自分の子供時代、最初からそのような自宅に住んでる人、そうでなくとも家を建てて借家から越していく人などを見てて、そういうものだと思っていた。

今思うと生活というものは大変なもので、うちの親もせいいっぱいで、小さな借家(社宅だった)でも住める所があるだけでもありがたい事なのに、子供ってのは他所と比べて不満を持つ。

自分のところが他所より貧しいのだな、と実際に内容がそうでもそう感じない幸福感があればだいぶ違ってたかも。
気持ちの問題ではあり、重要なのは家族関係であり、すべて人間関係に尽きる。
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アノ年の今頃は…

2012-10-02 11:20:26 | こぼれ話
たまに昨年(またはもっと過去)の今頃ナニをしていたんだろう、
ってブログや日記などを読み返す。

このブログは文章主体で読み返すと自分としては面白い。
すべてを記してる訳ではないが、なにがあったか、どう思ったか、
などを3行くらいで端的に書ければもっとよし。

そうもいかない長くなる、短文がうまく書けたら、そりゃプロだね。
長文は書く方も読む方も疲れる。
疲れないで読ませる長文が書けたら、それもプロだね!

2008、2009、2010、2011、2012年、自分の過ごして来た月日に照らし合わせたら、
こんなの「最近」なのに、最初の頃の記述がすごく過去に思える。
ソレより前の出来事も記した場所があってそこを読むともっともっと過去。

辛かった事も良かった事も通過駅のように後ろに去って行った。

アナログの日記ってまったく続かなかった。
しかしつけておけばよかった。残念。

22才だったと思うが、その年の10月はデザイン専門学校の10月生として入学した。
夜学だったので昼は働いてた。若かった&やせてた。

若い時にやっておいたほうがいい事、ってまさに勉強とか実験とか試験とか。
いろいろチャレンジしたわけではないが、やってよかったと思える。
今でも出来ない訳ではないのだろうけど。。。
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