Soho Designer の長いつぶやき

SOHOでのフリーデザイナーとして30年。
地方で超零細企業としての日々のつぶやき。

朝食2

2009-05-29 15:40:16 | こぼれ話
なんだか、仲間のyさん(デザイナー)の日記みたいになってきた…。
またしても朝食の話。

昨晩友人が来訪。そして私が今晩から不在、ということでずっと和食だった朝食を久しぶりに洋食へ。
なんでそうなったか、というと味噌汁の関係で。
私が留守中に残しておいた味噌汁は家族は飲まないし、パンのほうが楽だから、洋朝食が続くであろう、ということで…、
ちょうど味噌汁(だいたい3回分いっぺんに作る。)が切れたので、このように。

トースト、野菜と鶏団子のスープ、スクランブルエッグ、ベーコン、プチトマとブロッコリー、赤葡萄ジュース(小)、ヨーグルトいちごプリザーブ添え、コーヒー。

パンでもこれだけおかずがつけば、と思ってたが、やはり早めに腹が減ってしまった。

諸事情でしばらく不在します。ブログもお休みです。
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デザイナーの芽

2009-05-28 09:21:26 | 仕事話_その他
だいぶ前に幼児くらいの頃からデパートのマークなどに興味があった、と記述したが、
その後、小学生くらいの時にもすでに今の仕事のような事が好きだったらしい。

小学生の頃、給食委員をしていた。
私は子供時代、好き嫌いが多く(大半は成人後に解決)、給食はどちらかというと苦痛だった。なのになぜ?

給食委員は配膳はたしかもちまわり当番だったので、なにが主な仕事だったか…?
覚えている限りでは、「給食新聞の編集・制作・発行」があった。
コレがしたくて給食委員になったのである。

食材に関する調査、給食のおばさん(栄養士さん調理師さん)へのインタビュー、メニューのこぼれ話まで、小学生のくせになかなかやるな、な誌面作りでした。
同じ理由で委員になる子もいて、そういう子が結構アイデアをだしてくれ、発案、調査、取材、編集、執筆、図案描き、清書(ポスター大の掲示タイプとガリ版の配布タイプとあったように思う。同時ではなかったが。)と、楽しい仕事だった。

私は自分の担当の給食新聞でも、その後、卒業間近になってからの卒業アルバム編集委員になってからも「図案描き」が自分の役割であった。

…あんなに絵が好きだったのに。ほとんど描かなくなった。
今ではたまーに予算のでない穴埋めカットをマウスでくーるくるっと描いて…。

絵専門になるには努力も才能も足りなかった。
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朝食

2009-05-25 07:05:36 | こぼれ話
5月初めに旅に出て、帰宅後、朝食を和食に切り替えた。
旅先では朝は(というか宿の食事がすべて)和食だった。
朝しっかり食べると、元気が出るってのは本当らしい。
それが主食が米のほうがさらに。

もっとも理由はそれだけでなく、「節約」というのもある。
ずーーーっとパンだったが、パンやコーヒー、ジュース&ヨーグルト、たまにスープ。などの朝食よりも、和食のほうがコスト減になる、いうのもある。
米はさる方面からただで分けていただいてるから。ありがたいことである。

味噌汁は必ず具を多めに入れつける。おかずは常備菜(豆や佃煮など)と夕べの残りか、目玉焼き、など。デザートは果物があるときはソレ、ないときはヨーグルト少々。

支度が大変か、と思ったが夜の米とぎ、タイマーセットを忘れなければ、味噌汁はあらかじめ3回分くらい作っておくし、朝つくるのは目玉焼きくらいで、さほどでもない。後片付けがやや多いくらい。
しかし自分が在宅勤務なため、後片付けはあせらずできるし、なによりも日の出の早い今の時期、早起き(猫が起こす)なので6時前後には朝食をとっているから自分の始業(だいたい8時半~9時)までに時間はたっぷり。

たいしたことないがいろいろなおかずと飯を食べてると自然に頭も目も覚めるし、なによりも腹持ちがよく、午前中の間食(10時頃)にムダ食いをしないですむ。
昼がいままでは早めにとらないと死にそうに腹が減っていたが、作業の関係で遅れても平気になった。

いそいで出勤しなくてもよいのだから、和食朝食を続けようかな。
…といいつつ、たまにパンもいい! と週一くらいはパンにしてますが。

画像はある日の朝食…、ごはん、きゃべつとニンジンとたまねぎとあぶらあげの味噌汁(味噌は九州の麦味噌)、シューマイ、茄子とピーマンの甘酢炒め、煮豆、緑茶、バナナ。

朝からなぜにシューマイ? と思われるかも。このシューマイ、あんま重くないのと、以前ビジネスホテルの朝食で出て以来、これもアリなんだなーとマネ。茄子の炒め物は夕飯の残り。

昼もけっこうちゃんと食べる。夕飯は少なめに。主食なしで酒とつまみ、というときも。(仕事ないとき)
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まだまだ育ちたい(?)

2009-05-21 11:15:51 | こぼれ話
バーベナが育たない。
バーベナってけっこう丈夫な花なのに。
だからほったらかしガーデンに向いてると思ったのに…。
いつ植えてもダメ。
他所でほったらかしなのにわさわさのバーベナ見ると「なんで?」と思う。
土壌も最初はわからなかったからそのまま植えてたけど、酸性を嫌う、とのことで苦土石灰も蒔いたのに。

今回はハダニ? がついてしろっぽく葉が枯れてきてしまった。
蒸れでなりやすいとのことだから、広い場所に移し替えた、けどダメなんで、
他の花に移っても嫌だからとうとう抜いてしまった。

タピアンというバーベナの仲間も購入して植えても似た感じでなかなか根付かなかったが、
ある時、どこからか飛んできた種でついた株が条件がよかったのか、すごく育った。
同じ花なのに「植物の意志」で根付いたものは育つ。

若い頃、会社の都合で無理にならった邦文(和文)タイプは身につかず、
その後、自分で選んだデザインの勉強は猛烈にして身についた。
それで今でも身をたててることを思うと、植物と同じように自分で選んだ「育つ場所」だった、ということに。

種を蒔く時、苗を植え付けるとき(複数ある場合)、日当たりなどの条件がさまざまな場所に植えて様子をみることにしている。無事に根付き、育った場所がベストな環境。
自分にもさらなるさまざまな場所を試さなければ…。
意外な場所で育ったりして。
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花壇造りも似ている。

2009-05-19 06:07:53 | こぼれ話
先日、友人宅の花壇造りをした。
友人は公私ともに忙しく、なかなか庭のことまで手がかけられない。
しかし、花は好きなので、たまに鉢の寄せ植えなどを購入して置いて楽しんでいる。
寄せ植えは持ちが悪い。パンパンに植わってるから。地べたか大きい鉢に植え替えないと。花壇もあるのだが、草ぼうぼう。

この庭いじりによい季節、ちょうど友人の誕生日でもあったので、記念というか、プレゼントに花壇造りを請け負った。
苗は地元の物産とホームセンターで仕入れて、トレリスやハンギング鉢など飾りモノや鉢用の土、揉み込み肥料などを持参して行く。

さまざまな雑草を抜いて整地し、肥料を揉み込んで、いざ、脳内に計画した苗の配置を実行! 実は花壇は事前に見ていてだいたいの大きさはわかってるものの、実寸していないので不安だったが、うまいこと配置できました。

さて、もちろんこの花壇造り、本業にとても似ている事に気づきました。
決められたスペース(花壇)に要素(苗や飾り)を美しく配置、あ~まるで誌面レイアウト…。やだやだ日曜なのに! また考えている…。

ただ、すごく楽しかったのでこういう事、考える&作業が好きなんだと思います。

誌面よりはあまり大小めりはりはつけられない、かな?
庭造りくらいになると、「シンボルツリー」あたりがメイン写真かな?
色彩のバランスや飾りの配置などは誌面レイアウトと似てるところはありますが、成長した姿も想像し、丈を考えて見る方向から立体的に植えるというのが誌面とは違いますね。

友人は多忙。このことも考慮して「宿根草」を多めに入れた、というのと、ハーブ好きでもあるので、花壇を煉瓦で分断して(ハーブは繁殖力強いから)一部をハーブガーデンにしたのがポイント。誌面でいえば、囲み記事かな。

満足感達成感爽快感、あふれる作業でした。
原始的な肉体労働だからかも。
しかしこれも本業となるとキツイでしょうね…。
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業務提携

2009-05-17 06:39:54 | 仕事話_営業・事務
東北地方のパン屋さん(1人で制作、個人営業)に一ヶ月に一回パンを注文しています。
ここのパン、みっちりもちもちでうまいのです。
宣伝してもいいのですが、それも善し悪しなので、ナイショにしておきます。
(店主が顧客増やしたい、場合は宣伝します。)

業種は違いますが私達デザインにも同じ事が言えます。
パン屋さんも私も1人で営業、1人で制作…。
顧客数とか依頼数と自分のキャパのバランスを崩すと質も落ちがちだし、よくないので、宣伝も善し悪し、となるわけです。

仕事って重なるときは重なって「もー受けられません!」な事もあるのに、
ナイ時はまったくナイ! このバランスの悪さ! 不安な日々…。

しかし、ほんとうにまったくの1人で独立してずーーっとやってきましたが、
この5月から業務提携というか(一緒の事務所になるわけではありません。提携のみ。基本は個々独立事務所。)、組んでくれるありがたい仲間と営業やら制作を一部分けながら行うこととなりました。

大変な時(外部的内部的に)に助け合う、イザというときの仲間がいる!
心強いです。自分にも言えますが、クライアントの方々にも、「1人でなんかあったらどうする?」の不安は払拭されると思います。

あと組んでくれる方が自分とはいろんな意味で違うタイプ、得意分野が違ったり、自分にはない、よい部分をたくさん持っているのでいろいろ補い合えるとも思います。

これで1人ではフローしていた仕事の依頼あっても大丈夫!
営業に精だしますぞ!
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スキがあってほしいときもある。

2009-05-13 07:44:15 | こぼれ話
先日の旅行でいいカメラワークの人々と行動を共にし、撮影後、画像を見ながらアレコレ…。
それぞれ視点や切り取り方、が違っており、面白い。
そしてとても魅力的。

そして職業病の私…、仕事で依頼する場合、どうするか…。
考えながら散策…自然満喫しておけばいいのに…。
もちろん撮影画像自体が完璧に美しいのはありがたいのだが、
そのせっかくの画像にレイアウトというものはどーしてもタイトルとか文章とか入れなくてはならない…。

ちょっと違うかもですが、スペース的にスキ、というか、文字が入ってバランス完璧、になるように撮って欲しい。
しかしこういう場合、ラフデザイン先に出さないと無理。
だいたいはカメラマンが撮ってきた美しい画像達を選別し、
決定した画像でどこにどんな大きさでどんな色や効果(シャドーとか)で入れるか、
後から考えて、誌面構成するのである。

たまにカメラマンがムッとするような文字のかぶせ方もしてるかもしれない…。
しかし、写真集とかでないので仕方ない事もあるのですみません…。

少しズレルかもしれませんが人にも「スキ」がないとつきあいづらい…。
しかし、あんまり「完璧」な方ってのもお目にかかることがないから、大丈夫か。
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お休みしてました。

2009-05-11 07:08:52 | こぼれ話
ご無沙汰しております。
連休前に仕事が終わりまして、北東北に旅行に行ってました。
一応仕事も旅行関係が多いこともあって、調査や資料集めも兼ねてます。
そうは言っても定宿があり、決まった所しかいかず、なかなか日本全国津々浦々とは行かないのですが。
一番の目的は休暇! ですから。

しかし、ワークホリックぎみの自分は仕事のことが頭からまったく離れる、ということがありません。
各種印刷物を見てはいいのわるいの、同宿したカメラ好きの友人達の写真を見てはどーのこーの。その写真をつかった誌面なども頭に浮かんできてしまい…。
仕事人としてはいいような休暇としてはわるいような。

仕方ないのよね。もう長年身についた生活の一部ですから仕事。

その仕事も今年前半の忙しさが汐をひいたように、空きました。
しかし新たな計画もあるので気は抜けませぬ。
ああ、時間あいたらインデザイン研修するって人に言ってたっけ…。しなきゃ。

なかなか周りでインデザイン始まりません。
世の中ではそうとう台頭してきたと思うのですが。
これから入るはずの少ない仕事はイラレになりそうだから、
インデザインの仕事、営業してとらなくては…。
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