新たな年に期待を！

少し早いですが、たぶんコレが今年最後のアップになると思います。
読んでくださってる方々、ありがとうございました。

2009年、どんな年だったか…、振り返ると…。

昨年よりは個人的にオフ時間ができた。
…ということは、アナタ、収入も減った訳。

７年ほど続いていた大量のページ物が今年は入らず、
昨年ほど、他の仕事も入らず、
コンスタントに業務はあるものの、少ない数で長丁場。
少ない収入で支払いがそうとう先、ってものも。

昨年の初めあたりはちょっとヒマで、真ん中辺から少し忙しく、年末から今年始めにかけて超多忙。
その残り火のお支払いがなかったら今年の売り上げは…もういいたくないくらい恥ずかしい額に。

目先の金に心を奪われてはイケナイ！　とえらい方に言われても、
今月の請求は～入金は～と心奪われてます。

もっと先を見るにも余裕のあるプール金がないと…。

来年、また策を考えねばならない。
営業的にはユニットの営業として活動するので、一人ではない心強さはあるが、
力不足を感ずるこの頃。
ユニット的にそこまでの「結果」が出せるかは、神のみそ汁。

2010年！　皆様も私も公私ともにいい年になりますように。

自分のキャパ

身の丈にあった生活、とか、身の程を知れ、なる言葉を守ってる訳ではないが、
自分の生活って贅沢でもないし、高望みとか野望もありません。

今の生活でも幼い頃～成人前までに比べたら充分な暮らしだと思ってます。
自分の小学生くらいのときのこういう暮らしがしたいってイメージが、
ソファのある応接間があって車があって、家は２階があって…、と涙が出ちゃうくらいとほほなものでした。
おそらく裕福な友人の家に遊びに行って、そういうの見てきたからかな。

応接間、はともかく、猫が吐きまくりでしみになったソファだけどあるし、
車は犬猫くさいがちゃんとうちの車、としてあります。２階もある～。
あー贅沢だなー。

身の程、と言えば、自分は車なら4t、自動二輪なら400ccまで運転できる免許があるのですが、
じゃあ、その最高機種を扱えるか、ったら経済的にも技術的体力的にもムリ。
かっこいいなーと思うのですよ、400ccくらいのバイクでカーーンと走ったり、
大きな車を動かして、友人の引っ越しとか所用とか手伝えたら、とか。

しかし…できない…。

ペーパードライバーでこそないですが、車はできれば軽自動車くらいが望みです。
車庫入れ苦手で、ここ２年くらいでうちの車、二回、角、削りました。
バイクだって足付き重視、軽量重視。400ccは車検あるからお金的にもキツイ。
バイクでは急坂とひどいダート以外はどこでも行けるのですが、車だと普通の高速は大丈夫だけど、首都高がコワイ。
情けないけど。
仮に小さな引っ越しなど車出せても、「非力」なんで荷物がたいして持てないし、
だめだな～。

できないものはできない、って自覚することも重要なんですが、
少し上、というか、できるように努力したら？　とも思います。

仕事もそうなんだと思います。
できないと思わずに、やる、が、来年の抱負かな…。

いろんな顔見たい。

宴会シーズンですな…。
なにもお酒を飲まんでもいいのですが、飲んでしまう。

私の周りには下戸か強い人かでまっぷたつ。
もう少し真ん中へんのお酒でちょっち面白くなる人が見たい。

私がOL時代にこの時期もちろん宴会ありました。
いやでいやでたまらんざか、でしたよ。その頃、世間はまだ怖く、酒はほとんど飲めなかったのです。

しかし今思い出してみるに、けっこうリッチかつ、工夫こらした楽しい宴会だったです。若いのにむっつりしてて悪かったな～。

温泉のある街に泊まり（けっこういいホテルだたり）、宴会して温泉、翌朝、豪華バイキング…。あ、普通の企業ならこれくらいあたりまへ。
今の私が若い私に二人羽織で行きたいくらい。

あ！　二人羽織では今の私の口に入らんではないか！　くっそおおぉお。
若い私よ！　今のうちによく食っておけぇえええ。

で、その頃の部のナンバーツーの、将棋で言ったら、助さん、角さん、でなくてー、飛車と角、の二人の部長。
なかなか芸達者で、（←何をえらそうに。）そのうちの一人、S部長はなんか研究者のような気難しい風貌だし、寡黙ぎみで、とっつきにくそう、というイメージ。
でも宴会の時に、部下のNさんと、「ぶちょぉおおお～～～」「えぬく～～～ん」
ガシッ！　と抱き合うゲイがありまして、ちょっとS部長好きになりました。寸劇のストーリー覚えてないでこんなシーンしか覚えてない私…。

今思うと、あんまり社交的に見えなかったS部長ですが、営業部ですから、んなこたーない、わけですね。他の人たちも芸達者でした。やはり商売柄？

ここの部署って皆年齢いってましたから、当時のメンバーほとんど定年してしまったね。若かった私には今だったら説教したいことたくさんあるですね。

速さ便利さと相反するものと

もう師走…。

昨日はめでたくOKがでましたデザインを３本送信入稿しました。

先週から昨朝にかけてチェック稿を送っていたが、次々と返信がきて「入稿せよ」との指示が来た。
インデザインデータは「パッケージ＝画像収集」し、イラストレータデータは…、今回画像無しなんで手収集はしない。事情があってテキストをアウトライン化だけし、それぞれ出力見本のpdfと会社によってはサーバ入稿伝票を書くのでそれも添付。

ある大容量送信システムで送信。50MB～150MBくらいのものだが、昨年の今頃とちがい、うちに夏から光が来たんで速い速い！
それに昨年はADSLだった以外に、回線が途中で切れるというトラブルがあって、いろいろストレス多い送信入稿であったが、今年はスムーズ。

このように「速さ」というものも仕事のストレスを軽減するものなのね…。
マシンもソフトもシステムも、そう、旧より新。そのほうが速し。

でも最初の顔合わせ打ち合わせくらいは旧で行きたい。時間かかりますが。
今年になってやっと顔を合わせた担当編集者さん、今新たな仕事をしてる方々、など、お目にかかってよかったです。メールの向こうに顔が見えます。なぜか信頼感。