でーさんのきまぐれ日記

特にテーマはありませんが色々と書きたいと思います!

嵐電・鳴滝ー宇多野間の桜

2011年04月25日 01時09分44秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
16日(土)に嵐電・鳴滝ー宇多野間の桜のトンネルで撮りました。
桜のほうは大分散っていました。

桜のトンネルの下(帷子ノ辻方面)です。




桜にトンネルの上(北野白梅町方面)です。
こちらは北のほう(帷子ノ辻方面に向かって右)の桜は散っていませんでした。










明知鉄道体験運転(その2)

2011年04月11日 00時19分09秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
今回も3月13日(日)の明知鉄道体験運転絡みです。


体験運転の場所であった明智駅です。


駅舎です。


改札口です。


ホームから検修庫です。


体験終了後は、明智15時03分発 16D列車に乗車しました。


行きの恵那駅で開業25周年フリーきっぷ(1、340円)を購入していたので花白温泉に途中下車しました。花白温泉は3月12日のダイヤ改正時に「花白」から現駅名である「花白温泉」に改正されました。





駅前には駅名にもなっている花白温泉「花白の湯」があります。花白の湯は湯量豊富で大きな桶に湯が青々と溜り白い花にまがう湯の花が美しく浮いていたと伝えられています。花白の地名が生まれたのもそこに由来しています。

花白温泉の泉質はラドンで神経痛・リウマチ・胃腸病・冷え性などの効能があります。営業時間は11時から21時(入館は20時)、入浴料金は大人600円ですがフリーきっぷを使用していれば100円引きとなります。食事の施設もあるので飲食が出来ます。



入浴後、再び列車に乗り恵那まで乗車しました。
恵那で下車後は車で中央道、東名、名神を通り自宅に帰りました。




明智鉄道の体験運転はこれで終わりです。

明知鉄道体験運転(その1)

2011年04月07日 00時33分08秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
3月13日(日)に明知鉄道の気動車体験運転に参加しました。

今回は集合場所の明智駅まで車と列車で行きました。
当日は6時に自宅を出発し車で名神・東名・中央道を通り恵那まで行きました。途中、トイレ休憩や時間調整をし恵那駅横の市営駐車場には8時半に到着、恵那9時27発の列車で明智まで行きました。
明智駅に到着すると職員の方が待機しており受付をしていました。
この日の参加者は定員の11名でありその内4名はリピータでした。リピーターは事前講習が免除され若干参加費も安くなります。なおこの日は定員の2倍の応募があったそうです。


明知鉄道恵那駅駅舎です。有人駅です。


恵那駅停車中の列車です。


受付を済ませた後、近くの明智町文化センターに移動し事前講習として明知鉄道の概要、車両の構造や運転取扱の説明が1時間程度ありました。
講習の後は近くの大正浪漫亭で明智のB級グルメ ハヤシライスを食べました。結構ボリュームがあり野菜もついていたので食べ応えがありました。



昼食後はリピーター(事前講習免除者)の合流まで検修庫の見学となりました。




検修庫にはヘッドマークが保管してありました。


明知駅構内です。


検修庫見学の後、列車の前で集合写真の撮影がありました。撮影後は2班に別れ出区点検という事で台車など下回りの点検と説明がありました。



出区点検の後は列車に乗り込みます。最初に指導運転士による見本運転がありその後、参加者の実車運転となりました。運転の順番は番号順に決められておりリピーターが見本の意味合いか早い順番で運転し初参加者はその後となりました。1往復(2回)で交代でなく片道1回で交代し2巡で2回運転(※)という方法がとられており運転距離は150メートルの往復です。

注※ Aさん→Bさん→Cさん→Aさん→Bさん→Cさん という順番で少し時間が空くが往復運転となる。


運転は発車前にブレーキテストやATSスイッチや逆転機・変速機の操作などを行い信号を確認して運転となりました。ここでは最高速度10km/hと運転となりました。
ノッチ、ブレーキはJRと似ておりゲームで慣れている人は操作し易いと思う。
今回の体験運転でもブレーキ操作に難儀し停止目標位置より手前に止まったりオーバーランして上手い事停車する事が出来ませんでした。いつもながら停車は難しいです。


運転台です。


運転区間の恵那方面はこんな感じです。


反対の車庫方面は若干下り勾配となっています。


体験運転中、「急行大正ロマン号」を見かけました。
「急行大正ロマン号」は3月12日のダイヤ改正で運転開始されており2両編成で食堂車は事前の申込が必要ですが一般車は通常の列車として乗車でき急行料金は不要です。この列車は今まで寒天列車やじねんじょ列車などとして運転されていましたがダイヤ改正で定期運転化されたものです。


体験運転が終了した後、車内で運転体験証明書と集合写真、ポイントカードを受け取り解散となりました。ポイントカードは体験運転1回参加ごとに押印されスタンプの数によりオリジナル商品が貰えます。


運転したアケチ14号です。


急行大正ロマン号に使用されていた車両です。


急行大正ロマン号の食堂車のサボ(だと思う)



今回の体験運転では明知鉄道の方々にお世話になりありがとうございました。
また機会があれば参加したいと思います。


体験運転に興味のある方は4月24日(日)から6月26日(日)まで計5回開催されるので明知鉄道公式HPを参考にして下さい。ただし、申込締切日が11日(月)必着となっているので注意して下さい。

体験運転絡みの記事はまだ続きます。

京阪電車寝屋川車両工場見学

2011年01月28日 23時24分37秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
先週の17日(月)に京阪電車の寝屋川車両工場を見学しました。

普段は寝屋川車両工場に見学する事ができませんが京阪電車開業100周年記念という事でホテル京阪の宿泊プランとして売り出されていました。今回の冬休み期間は4日間設定されておりホテル京阪天満橋の宿泊プランを利用しました。


前回の記事の東京オートサロンの帰りに東京から新幹線に乗りました。EX-IC早特でいつも利用するひかり485号(19時03分発)を予約していましたが大雪の予報が出ており携帯電話で運行状況を見ると最大で80分遅れとなっていたので海浜幕張から東京に行く列車の中でのぞみ257号(19時00分発)に変更しました。
列車の出発10分前にホームへ行ったが列車は来ておらず19時過ぎに折り返しとなる列車が到着しました。清掃作業などが終わった後、15分遅れで東京を出発しましたが浜松を過ぎたあたりから速度が落ち名古屋には定刻の35分遅れで到着しました。
名古屋を過ぎて雪がさらにひどくなり徐行運転は米原を過ぎて野洲付近手前あたりまで続きました。終点の新大阪到着は定刻の1時間42分遅れの23時18分に到着となり地下鉄御堂筋線はダッシュで間に合い、東梅田からの谷町線は終電に乗る事が出来、宿泊するホテル京阪天満橋には23時45分過ぎにチェックインしました。


翌日17日(月)は10時に寝屋川市駅集合という事で天満橋9時37分発の快速急行・出町柳行きに乗車しました。


寝屋川市で下車し集合場所である南改札口を出るとホテル京阪の係員が待っていました。受付を済ませた後、ホテル係員の案内で徒歩にて寝屋川車両工場まで行きました。この日の参加者は大体20名位でいかにも私を含め「鉄」であろう人が数名と家族連れが2~3組(だったかな?)と夫婦連れ、「鉄」と縁がなさそうなおばさん3人組と意外と幅広い層であった。


寝屋川市駅から大体徒歩10分で到着しました。





車両工場到着後、会議室に入りました。
会議室では職員の説明を聞いたり車両工場の整備についてのビデオを見ました。(ビデオは15分位だったかな)
構内は車両工場や検車庫、留置線があり広さは甲子園球場の3倍ほどあるそうです。

ビデオを見た後、車両工場を見学しました。
車両工場の見学について大体、次の通りです。なお、工場内の写真撮影について規制はありませんでしたがインターネットの発表はNGという事なので、このブログでは写真を控えさせていただきます。

・構内入換車の外観見学
・出入庫検査場・工場作業場の見学(8000系などあり)
・クレーンによる車体の吊り上げ見学(8000系)
・空装・電装の作業見学
・運転ハンドル操作体験
  ワンハンドル、ツーハンドル(2種類)の計3種類が用意されていました。
・台車作業の見学
・車輪作業の見学 
 防音車輪と普通の車輪の説明がありました。防音車輪にしてから近隣住民からの苦情が減ったとの事です。
・パンタグラフの整備作業の説明
・機械・部品の作業見学
・クーラー洗浄作業の見学
・びわこ号見学
・洗車体験(10000系使用。凍結のため正面の洗車はなく側面のみ洗車)

(12時過ぎ現地解散)

グッズのプレゼントは封筒に入っており中身は車両基地の紹介パンフレット、3000系下敷き、3000系のクリアファイル、8000系のシール、車両のラインナップのポストカード、8000系のマグネット2種類、救急絆創膏、野菜の種でした。

見学会の最後にホテル京阪京橋支配人の挨拶がありましたがその中で春休みにも見学プランを用意するという話がありました。

ホテル京阪支配人の話の通り、本日付けで京阪電鉄公式HPにプレスリリースされていました。3月14日(月),22日(火),28日(月),4月4日(月)の4日が見学日となり宿泊は前日となります。春休みのプランでは萱島から列車に乗車して車両工場に入るそうです。宿泊プランの予約受付は来週の2月1日(火)からです。

興味のある方は見学付きプランを利用されたらと思います。

松本電気鉄道

2011年01月20日 22時15分41秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
今回も前回の続きで上高地に行くとき、松本ー新島々間を往復乗車しました。
帰りは途中の新村で途中下車しました。


松本駅です。7番線が専用ホームとなっており中間改札はありません。


新島々駅駅舎です。バスターミナルから上高地行きなどが出ています。


新島々駅構内です。


昔はこの先も線路が続いていましたが廃線になり行き止まりになりました。


新村駅駅舎です。木造でいい感じの駅舎です。




新村駅には車庫もあります。


昔使用されていた電車が置いてありました。



のと鉄道運転体験~帰路編~

2010年12月29日 23時37分47秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
今年もあとわずかとなりました。
今年の夏は猛暑のせいかネタが結構あるのに更新をさぼっていたのでボチボチと更新したいと思います。

今回も12月初めののと鉄道体験運転の記事です。


体験運転は人数が6名と比較的少ないためか思っていたより早く終わりました。会議室で食事をした後、穴水13時59分の列車で帰りました。他の運転体験参加者も同じ列車で和倉温泉と終点七尾でそれそれ下車しました。
私は金沢からサンダーバート44号(金沢19時43分)をe割きっぷで予約していましたが列車の中で40号(金沢17時57分)に変更しました。e割きっぷは何度も変更できるのでこういう時には便利です。


七尾で下車した事がなかったので下車しました。列車を1本見送ったので1時間ほど時間がありました。




一本杉通りです。古い建物が残っています。駅から徒歩5分位です。


食祭市場です。駅を出て海に向かって歩く事10分位で行くことができます。この中の魚屋で買ってその場で食べるスペースもあります。


七尾16時00分発の小松行きに乗りました。中津幡ー津幡間はデットセクションがあり車内の照明が消えます。ただしデットセクションでも敦賀ー南今庄間のサンダーバードなど新しい車両は照明が消えません。


金沢でe割きっぷ引取りのため下車しました。金沢からサンダーバード40号(17時57分発)に乗車しました。この列車は富山始発で6両で到着しますが金沢で6両増結の12両編成となりました。普通車指定席に乗りましたが日曜日という事もありそこそこ混んでいました。




京都到着に撮影しました。京都でJR京都線で自宅最寄の駅まで乗車しました。




JR京都線の列車待ちの時、隣のホームに停車していた117系を撮影しました。


今回、のと鉄道で列車を運転したり初めてのと鉄道に乗ったりし楽しかったです。

これでのと鉄道の記事は終わります。

のと鉄道運転体験~のと鉄道の駅訪問②~

2010年12月28日 00時33分41秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
のと鉄道の駅訪問の続きです。

・能登中島駅
この駅の近くには能登演劇堂や祭り会館があります。構内には鉄道郵便車やNT800形が留置されており、鉄道郵便車はイベント時に公開されています。


駅舎


駅の中






鉄道郵便車


NT800形

・西岸駅
この駅の近くには前々回の記事で書いていますが中島猿田彦温泉いやしの湯があります。またこの駅舎は木造であり趣きのある駅で駅ノートがありました。


駅舎


終日無人駅であり、窓口の跡が残っています。


駅舎と反対側のホームとの行き来するには、七尾寄りの構内踏切を渡ります。





・能登鹿島駅
この駅のホーム沿いにはソメイヨシノが植えられており桜のシーズンの時は綺麗だそうです。この駅の愛称は「能登さくら駅」です。相対式ホーム2面2線を持ち列車交換ができる駅です。


駅舎です。待合室のみで券売機はありません。







・穴水駅
この駅はのと鉄道の終着駅です。かつては輪島や蛸島への分岐駅でしたが廃止になったため終着駅となりました。ホームは2面4線ありますが1番線のみ客扱いしています。
駅構内には車庫や旅行センター(みどりの窓口)、売店、待合室があり駅舎横には本社があります。










能登線の名残です。


駅構内です。

のと鉄道運転体験~のと鉄道の駅訪問①~

2010年12月27日 23時23分17秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
今回の記事ものと鉄道で4日(土)にのと鉄道の各駅を訪問したました。
大体1時間に1本なので上り・下り列車を交互に乗り各駅に行きました。
(七尾のみ帰りの5日です)

・七尾駅
普通列車は全て七尾で分断されます。特急は次の和倉温泉まで乗り入れしています。


駅舎


のと鉄道はのと鉄道専用ホームを使用しています。


改札は2つに分かれています。(右がのと鉄道、左がJR)



・和倉温泉駅
この駅は有人駅でJRの駅員がいます。のと鉄道の一日乗車券(つこうてくだしフリーきっぷ)はみどりの窓口で購入できます。
この駅は和倉温泉の最寄駅であり共同浴場は総湯がありますが改装工事中で休業しています。和倉温泉へは駅前からバスが出ています。JRは特急のみ乗り入れで普通はのと鉄道を利用します。普通列車はのと鉄道のみという事もあり七尾ー和倉温泉は特例としてJRの運賃が適用されます。







・田鶴浜駅
田鶴浜は建具の町です。また野鳥公園も比較的駅に近い所にあります。


駅舎




列車交換が出来ます。



・笠師保駅








のと鉄道運転体験~運転体験~

2010年12月25日 23時25分48秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
今回は12月5日(日)ののと鉄道運転体験です。
前回の記事でも書きましたが参加した日は追加で設定された日です。
この日の参加者は6名で皆さん1人参加の方です。前日は鉄道関係者でほとんどが現役の運転士だったそうです。


運転体験前日の4日(土)夕方に穴水に入り、運転体験を主催している江尻屋さんのライダーハウスで宿泊しました。9時半から受付なのでゆっくり寝る事が出来ました。
受付開始の9時半過ぎにライダーハウスを出て穴水駅の横、のと鉄道本社の1階で受付をしました。受付時に自宅に送られたチケットを渡しますが後日、チケットに写真を入れて送ってくれますので参加する方はチケットを大切に扱って下さい。


受付後、講習が始まるまでお座敷列車(NT100形)の見学が出来ます。0番線に留置されていますが車検を通すとなると1,000万円かかるそうです。


お座敷列車車内です。


NT100形の運転台です。


講習前に運転体験終了認定証の写真撮影がありました。
写真撮影後、H鉄道部長による講習がありスクリーンを使い運転のしくみや運転操作の説明がありました。講習では手信号の実演もありブレーキハンドルやタブレットの実物を触らせてもらいました。


運転体験に使用するNT200形(NT212)です。
実車のほうの指導運転士はTさんで実車に乗り込んでから一通りの説明を受けました。運転台のスタフのところにもマニュアルがあり、参加者にもマニュアルが配布されました。話が前後しますが体験運転証明書の写真撮影は運転室でありました。


運転操作の説明後、素人の運転の見本として江尻屋スタッフのMさんが運転されました。(何回か運転されてるとの事)
その後、指導運転士のTさんが見本として運転されました。


運転台はこんな感じです。


運転する所はこんな感じの所で本線と車庫の入れ替えをする引き込み線です。距離は200Mの2往復(合計800M)です。

運転体験はマニュアルに沿って行いましたが次の通り運転台の整備、運転、折り返しエンド交換・運転台整備をしました。

①運転台整備として運転台切替スイッチ「前」位置に切替、表示灯点灯・圧力計確認、運転キー差込、前灯ON、ブレーキ機能試験、逆転機「前」位置切替え
②運転は安全確認し、汽笛吹鳴、運転、目標位置に停車

③折り返しエンド交換や運転台の整備として前灯OFF、ブレーキレバー非常位置、逆転機「中」位置、運転キー抜取り、切換スイッチ「後」位置切替え


参加者の運転の順番は主催者の名簿順で運転しました。今回は2番目という事で一畑電車と同様、早いほうの運転でした。

運転のほうですが1回目(1往復目)は指導運転士が丁寧に教えてくれます。運転台整備で一部忘れて指導も受けながらも運転台の整備を一通りした後、運転をしました。指導運転士の指導の下に運転を行い時速20キロまで加速し目印として右棒「1」手前の左側プラスチック箱辺りでブレーキをかけ停止位置のXで停止させます。(復路は違う目印で運転)

実際運転してみると加速は簡単であるがやはりブレーキは難しい。ブレーキハンドルは前回の一畑電車デハニ50とは違い新しい車両であるためか操作は比較的簡単であった。そのためあまりブレーキ操作に気をとられず停止位置に止める事に専念できた。
(それでもブレーキは難しいが・・・・)
ただしこちらもブレーキ操作をいまいち上手くできず停止位置より手前に止まる事が多かった。

2回目(2往復目)について指導運転士は基本的に何も言いません。したがって全てマニュアルを思い出して整備をしますが一部忘れてしまい順番が前後しました。運転体験の最後となる2回目復路は停止位置テストがあり上手く停止位置に止めれば粗品が貰えます。私のほうですが少し手前に止まったかな?と思ったが鉄道部長より合格を貰い粗品を貰うことができました。

自分が運転しない時は待ち時間がありますが停止位置テストがあるので他の参加者の運転を参考に勉強したりH部長と話しをしたり、色々な物(次の写真など)を見せてもらったりして退屈しませんでした。前回の一畑電車は皆さんが他の参加者の運転を楽しんでおりのんびりした雰因気でしたが、こちらのほうは停止位置テストがあるので皆さんは真剣に他の参加者の運転を参考にして勉強されていました。


車内では関係者のみに配布されたパンフレットや指導運転士Tさんの私物である乗務員日誌など貴重な物を見せて頂きました。また車内放送も自由にできマニュアルも用意されていましたが、マニュアルはTさんが車掌になられた時のもので貴重なものでした。


NT200の車内です。シートは2+2ですが2+1もあります。この列車はトイレもあるので運転体験中でも安心です。


NT200形を階段の無いほうから撮影しました。2005年に導入されており新しい車両です。講習の時の話ですがこの車両の値段は1億3,000万円するそうで全長18M,重量は32t,燃費は2km/ℓ です。


運転体験をしたところです。


運転体験終了後、会議室に戻ってH鉄道部長より運転体験終了認定証と体験運転証明書が参加者に手渡されました。また二往復目の復路であった停止位置テストで合格者にはのと鉄道のタオルがプレゼントされました。


運転体験が終了してから一応解散となり食事をする人は引き続き会議室を利用する事ができ食事をしました。事前に昼食が渡されており地元のすし屋が作った特製の巻き寿司で美味しくいただきました。昼食のお箸は割り箸と輪島箸がついており割り箸を使い輪島箸は持って帰りました。地元の食材や特産品はその土地の事をアピールできるし関連してお金も地元に落ちるからこういう機会にアピールするのは良い事だと思う。


弁当の中身です。

体験運転ではのと鉄道や江尻屋の皆様にはお世話になりました。
またNT200を運転してみたいし、関西から能登は比較的近いのでまた参加したいと思います。
なお、来年度の運転体験について月2回と開催日数が増え車庫見学もできるようになるとの事です。