◎ダノンキングリー
G1未勝利ながら昨年の皐月賞3着、ダービー2着。あと一歩でG1に手が届かないが、後続には2馬身差以上の差をつけてきた。
安田記念以来となるが、中10週以上の間隔で臨んだレースは3戦3勝。ぶっつけ本番に不安はない。
○アーモンドアイ
芝G1・7勝の実績は素直に評価したい。
休み明けは6戦6勝と勝率100%で、今年も昨年と同じ安田記念(2着)からの参戦と、ローテーションも青写真通 . . . 本文を読む
◎ダノングロワール
新馬戦から1倍台の評価を集めていた馬で、前走の2勝クラスを制して菊花賞出走が叶った。
ただし前走2勝クラスの菊花賞の成績は(0.0.5.38)。3着までという過去の傾向だが、展開は向くはず。
東京の芝2400メートルを逃げて4馬身差で圧勝。ラスト2ハロン11秒0-11秒4は優秀で、単調な先行馬ではない。
力を発揮できればココでも能力は決して見劣りしない。
○ヴェルトライゼンデ . . . 本文を読む
◎ホウオウピースフル
一昨年の有馬記念(G1)を制したブラストワンピースの半妹。
百日草特別を制し、牡馬相手にデビュー2連勝を飾った。
フローラS2着の後に挑んだオークスでは8着に敗戦。
夏場を挟み復帰した紫苑Sでは4番人気の支持を集めるも、結果は13着とここでも結果が出なかった。
今回は馬具を工夫するという陣営の声もあり、それがどう出るか。
○マルターズディオサ
前走の紫苑Sを0秒2差で快勝。 . . . 本文を読む
毎日王冠
◎アイスストーム
前走の新潟記念は12着に敗れるも、上がり3ハロンは33.0秒を記録。
力負けというよりは、展開が向かなかったという表現の方が適切だろう。
吉村師は「動きは素軽くていいですね。ここ目標に調整してきました。東京芝1800mはベストです」とコメント。
3走前にメイSを制した得意の舞台で巻き返しを狙う。
○カデナ
前走は斤量58kgに加えて直線では大外に進路を取るロスの多い . . . 本文を読む
スプリンターズS
◎ダイメイフジ
函館スプリントSは逃げて2着に好走も、前走のキーンランドCは控えて7着。
しかし森田師は「逃げて好成績だがハナにはこだわらない」としている。最終追い切りを終え、師は「予定通りの併せ馬。
あとは当日、気温が高くなく、稍重ぐらいまでなら力は出せそう」とコメント。週末に雨はなさそうで状況は前走から好転。
今年2度の連対は共に10番人気。函館スプリントSは大外克服の2着 . . . 本文を読む