「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

出張着付やきもの教室の内容をメインに

8人の孫や愛犬ゴンちゃん他プライベートな日記など

留袖の他装のポイント説明

2023年08月26日 | 出前 着付教室
昨日午後から正絹と思わず洗濯機で洗ってしまった
教室に着て行った着物、
りサイクルで購入した新古着物なのですが
あんまりお安くて、途中から化繊かと思い込んでしまっていました(-_-;)
シワシワになったので慌てて綺麗に伸ばして押しをして
今日は衣紋掛けに掛けて一日陰干しにしました。

居敷当ての白がちょっと染まって、表地よりシワシワ(-_-;)
表地はシワも残っているので、明日はアイロンをかけて伸ばしてみます
でも思っていたより回復してるような気がします


金曜日の木青会館のきもの教室は、お二人がお休みで
この水曜日に先月の振替で留袖のお稽古に来られたHさんとTさんだったので
その時に気になったところと
帯の上線を空けてゆったり見える着付がしたいと言われていたので
その方法をお伝えしました
帯は前より後ろの位置を高くして締めると、自然に前の上線が空きます
プラス仮紐の使い方で寄り空きます。

1級着付け技能士検定の練習をしていて、背中心を1本にする裾合わせの方法や
着物の羽織らせ方、腰の補正も良い方に変わってきました(#^.^#)

留袖の褄は、裾つぼまりに着せるために多目に上げますと言っても
下前は重いので落ちることを見越して30センチほど
前はその半分
でも、両脇でタックをとって腰ひもをすると
仕上がりはちょうど良くなります。
その時に出来るだけ、
後から下前の襟先を抜かなくても良いようにしっかり上げます
(もし腰ひもから下前の襟先を抜く場合は、ゆっくり抜かないと背縫いがいがみます。
シワもできやすいので、できた場合はシワをとります。)



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