今朝は、堺市東区の釈迦院内での、きもの教室でしたが
急遽、我が家ですることになりました。
お盆のお参りから、地蔵盆、結婚式とお疲れが出たのでしょう。
本当は、Nさんの九州で行われた結婚式のお土産話を楽しみにしていました。
頂いたお写真は、とても素敵な着物姿でした、
ヘアも着付けも綺麗にされていましたわ。
お嬢様の振袖姿、あんまりNさんにそっくりで(@_@)しましたがとても綺麗なお嬢様でした。
今日は、Sさんだけだったので、
お手伝いに来られたスタッフの祐村さんには、5日の列席着付の自主練習をしてもらいました。
Sさんは、何時ものではなく博多献上の名古屋帯をもって来られました。
Sさんのお手持ちの帯は、長過ぎるので結びにくく
簡単帯結びのやり方で行っています。
簡単帯結びは、通常前は一枚(一巻になるのですが、Sさんは、2巻できます。)
ところが何時もの帯よりもっと長さがあるので、💦
簡単帯結びでも、ポイント柄のやり方で余りを始末しましたわ。
簡単帯結びの方法って、普通の手結びのやり方が難しいという人だけでなく、
肥えてきた方や痩せている方にもとても便利ですね。
でも、ついつい慣れたやり方で結びます。
春に頂いた、かがり帯を単衣の紬に締めてみました。
地厚で・・・普通にすると立ち上がりが6センチぐらいしか残りません。
今日は自宅の教室だったので、そのままでいましたが
外出にはちょっと危険、こういう帯は、やはり簡単帯結びか、補正を減らすかですわ。
帯って長さに寄って、合ったやり方をすると簡単ですが
一つのやり方だけだと、体型によっては、やり難い方が増えたかもしれませんね。
袋帯と言っても、400〜460センチ、名古屋帯でも360センチ〜400センチ近い名古屋帯が増えていますからね。
私の体型は、帯が長くなって!(^^)!、締める時は長い方が、やり易いのですが
仕舞う時、特に袋帯は前柄とお太鼓部分にシワを出さずにたたむのが、難点です。(^-^;
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