日刊スポーツ 4/26(水) 19:09配信
尾車部屋への入門が決まり、会見でこの日、還暦を迎えた
尾車親方(左=元大関琴風)と大学の先輩の幕内嘉風に
はさまれて笑顔を見せる日体大出身の南(撮影・今村健人)
日体大相撲部で昨年の全日本大学選抜宇和島大会で優勝し、3月に卒業した南友太(22)が26日、都内の同大で会見し、尾車部屋への入門を発表した。
【写真】女手ひとつで育ててくれた母奈美さん(右)と並ぶ日体大出身の南
生後3カ月で、母乳だけで体重10キロを超えた体は、現在は180センチ。体重は「昨日量ったら165キロでした」。幼稚園から小学校まで空手、中学校では柔道をし、神奈川・向の岡工高から相撲を始めたばかり。それでも、大学では2年生からレギュラーを張り、4年生で全日本大学選抜宇和島大会を制した。
「高校時代は四つ相撲。大学に入って、大相撲につながるように大胆な相撲を取っていこうと、力や立ち合いでの当たりなど、押し1つでやってきた」という。師匠の尾車親方(元大関琴風)も「押しを徹底した相撲の技量を、多くの人に見てもらえるように育てたい」と話した。
会見は、女手一つで育て(た母奈美さん(46)が涙ながらに見守っていた。「(会見は)もう少し、緊張するかなと思っていましたが、試合の方が緊張する」と堂々と言ってのけた南。「嘉風関の押す姿、まわしにこだわらずに前に出る相撲に今もあこがれています」と会見に同席した大学の先輩を持ち上げ? その先輩からは「お金が取れる力士に。土俵に上がったら何かすると注目される力士になってほしい」とエールを送られた。さらに、この日で還暦60歳を迎えた尾車親方にも「僕自身、運が強いとか、験がいいと言われる。親方の節目の日に会見を設けていただいて、大変ありがたい。親方に立派な姿を見せられるよう、頑張っていきたい」と力強く意気込んでいた。
夏場所(5月14日初日、東京・両国国技館)で新弟子検査を受検する。(日刊スポーツ 4/26(水) 19:09配信より抜粋)との内容っす。
いやいやいやいや、とても日体大生とは思えないくらい落ち着いた顔してるっす。嘉風と同期だと言っても誰も疑わないっす。身体も嘉風よりデカいし頼もしいのが来たっす。嘉風を見習いたいのは解るっすがもう少し若い関取の方がいいんじゃないかと思うっす。(^^ゞ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます