日刊ゲンダイDIGITAL 6/17(土) 9:26配信
角界一の美声の持ち主(C)日刊ゲンダイ
今風のイケメンではないが、いかにもきっぷのいい大将然とした風貌。まわしより調理白衣が似合いそうなのは、実家が寿司屋をやっているからか。
相撲は四股名通り、好調時は手がつけられない。半面、そうでない時はサッパリと両極端。
ある親方は「原因のひとつはケガです」とこう続ける。
「休場とは無縁の力士だが、右肘に古傷を抱えている。本場所の成績は、この右肘の状態に左右される面もある。本来ならば、負傷箇所周辺を徹底的に鍛えることで克服するものだが、いかんせん、稽古はマイペース。必死になって追い込むということは、あまりしない。右肘の状態と関連してか、相撲も右差し一辺倒。特に小手投げに頼る癖があり、下がりながら小手を振って、無理な体勢で足を痛めることもある。左からの攻めも覚えれば、三役の常連になるのですが……」
酒は強くないが、明るくおしゃべり。そんな性格が周囲に愛されるのか、高須クリニックの高須院長もタニマチのひとりだ。
勢を語る上で欠かせないのがカラオケ。歌声は玄人はだしで、中でも好んで歌うのは演歌だ。
「演歌好きは子供の頃から。実家の店内に流れている有線の演歌を聞いて育ったことが影響しているんだとか。基本、演歌なら何でもござれだが、十八番は山本譲二。今すぐに演歌歌手に転向しても通用するくらいです」(伊勢ノ海部屋関係者)
歌が得意な力士が多い中、勢は別格。相撲甚句も名人並みというが、こちらは少々、勝手が異なるようだ。
「うまいことはうまい。ただ、普通の人は気付かないだろうが、相撲甚句を聞き慣れた古株のファンや親方衆の間では、『勢の甚句は演歌』ともっぱらです。両者は似ているようで、歌い方が違いますからね」(前出の親方)
歌はともかく、平幕で足踏みしているのはもったいない。
▽いきおい・しょうた
・本名は東口翔太
・1986年10月、大阪府交野市出身
・195センチ、157キロ・最高位は関脇
・実家は大阪にある寿司屋「すし家の繁」。中学卒業後はフリーターを経て、18歳で角界入り(日刊ゲンダイDIGITAL 6/17(土) 9:26配信より抜粋)との内容っす。
勢はイケメンだと思うし人気は安定してるっすよ。歌がうまいのは角界1かもしれないっすが、もしかしたらもっとうまい隠れた力士がいるかもしれないっす。相撲甚句は演歌とは違うってそリぁそうかもしれないっす。相撲フアンも「それでええんか?」と思ってるっす。相撲甚句のコンクールでもやって一番上手い力士にやらせるのがいいと思うっす。(^^ゞ
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