大相撲の横綱審議委員会が23日、都内で開かれた。冒頭には、20日に急逝した北の湖理事長(享年62=元横綱)に黙とうがささげられた。
【写真】北の湖部屋の千秋楽、北太樹が万感の白星で締める
守屋秀繁委員長は「相撲の人気回復に大変尽力された方の、突然の訃報。大変驚きました。ただ、ご冥福を祈るだけであります」と哀悼の意を示した。
驚かされたのは、記憶力のすごさだったという。「『北の湖関がはたき込みで勝ったことはないでしょう』という質問があったときに『自分は力士生活の中で3番だけ勝ったことがある』とちゃんと刻銘に覚えていた。『私は自分が取った相撲は全部覚えています』とおっしゃっていたので、大変驚きました。その全知能、全精神力を相撲界のために貢献なされた偉大な方だと思っています」と思い出を振り返った。
また、横綱北の湖については「ご自身がおっしゃっていましたが、土俵であまりにも強すぎて『憎たらしい』とずいぶん言われた、と。一時、朝青龍が憎たらしいと言われたことがありましたが『朝青龍に比べたら、自分の方がよっぽど憎たらしいと言われた』と、笑顔でおっしゃっていられれました」と当時を懐かしがった。(日刊スポーツより抜粋)とのニュース内容っす。11月23日(月)
(日刊スポーツより抜粋)
先日のニュースで聞いたっすが,北の湖は13歳から相撲を初めて21歳に横綱になったとのことっす。21歳で横綱になった記録は未だ破られていないとも言ってたっす。横綱時代は憎らしいほど強かったっす。北の湖は立ち合いではあまり変化を使わなかったっす。正面から正々堂々と戦うことが多い素晴らしい横綱だったっす。理事長になってから相撲部屋の暴力問題や八百長問題等色々な困難があったっすが,責任感が強く一時辞任するもその後再度理事長に再任され今の相撲協会を引っ張ってきた立派な人だったっす。観客が減った大相撲人気を復活させるために色々と努力をし,ここ数年活気を取り戻していたっす。本当にもったいない人をなくしたっす。葬儀は近親者による密葬で行われるとのことっすか゜日本相撲協会協会主催の協会葬が12月22日午後1時から東京・両国国技館で開かれるとのことっす。一般の人も参列可能だそうっす。御冥福をお祈りするっす。南無阿弥陀仏か南妙法蓮華経かアーメンかは分らないっす。日本は宗教の自由っす。
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