夕方の飛行機で、東京に戻って参りました

今回は貯まったマイルで往復したので交通費はかからず、
実家なので宿泊費ももちろんかからず、
飛行機だから何かそんなに時間もかからず・・・と、
何だか全然遠征っぽくない遠征でした

先週が結構ハードで慢性的な寝不足に陥ってたんですが、
せっかくの土日を有効に使おうと思って朝一飛行機を予約していたので、
土曜の朝は始発に乗らなきゃいけない羽目になっており、
まだ真っ暗な中、オールで飲み帰りの人が溢れる駅のホームを、
ほぼスッピン × 目深に帽子 というスタイルで歩いておりました。←早朝でも化粧はしよう。
飛行機&電車ではもちろん爆睡して、朝9時頃には大阪の実家にたどり着きました。
お昼は、母&妹と、ちょいと一杯やりつつ話をして

いや、別にお昼から飲む必要はまったくなかったんですが(笑)、
その日の晩はセルゲイだから、うちではゆっくり一緒にご飯食べたりできないし、
それなら昼からちょっと宴会しよう!という妹の提案があったもんで、
まあ軽く飲んどいたという訳でした。←何て家族。
お昼のプチ宴会後は、早速その日のセルゲイの地、和歌山へ





ちなみにつゆ家からは、1時間弱で行ける土地でございます。
今回の同行者は、久しぶりのサラちゃんで。
同じ電車に乗り合わせて、一緒に和歌山へ向かいました



少し早めに着いたので、和歌山駅近くでお茶をしながらおしゃべりしたり。
それにしても、ゴスに関係ない話ばっかしてたね(笑)
和歌山駅からは、バスで会場付近へ

今回の会場はこんな所でした。

それでは、つゆにとって


ゴスペラーズ坂ツアー 06~07 ”セルゲイ”

今回は、前から20列目のステージ向かって右寄りポジション。
会場自体が横長&縦短&急傾斜だったので、なかなか良く見える感じでした

ちなみに、これまでの3本の中では一番近かったです。
今後のセルゲイで、少しずつ近づけたらいいなーなんて思ってるけど。
では以下、覚えてる限りの記録でございます。

和歌山公演は、号泣以来3年振りだそうです。
その前回和歌山に来たとき、時間のあったヤスは 紀三井寺 に行ったそうで。
そこで引いたおみくじが、すんごいヤスにとって良かったらしく、
今でも財布に入れて、大事に持ってるんだそうです。
どんな内容のおみくじだったかと言うと・・・
「まずね、なんと!大吉だったの!!
それから、旅をしなさい って書いてあってね。
それからずーっとそのおみくじ、財布に入れて持ち歩いてるんですよ。」
うん、これってなかなか素敵なエピソードだと思いますよ、確かに。
でもね。でもね、安岡さん。
2つ言わせて。←2つもあるのか。
①大吉って、「なんと!」っていう程のことかい!?
②あんたの財布、蛇の抜け殻も入ってんでしょ!?
あースッキリした


この日の黒ぽんは、めちゃくちゃ声が出てました

特に実感したのは、前回のカナケンでは掠れ声にしびれた 『永遠に』
終盤の ♪あ~な~た~の~ が、今まで聴いた中で一番だったかもしれない

喉がカパッて開いてる感じで、思いっきり声が突き抜けてました

あまりの気持ち良さに、思わず目を瞑って聴き入った私。
改めて、やっぱり黒ぽんの声最高だなーと

そして 『永遠に』 名曲だなーと

他に特に印象に残ってるのは、 『Prisoner of love』
そう、♪君を~(with 北山さん) のとこです。
つゆ的には、ここは北山さんの聴き所として思いっきり耳集中してる感じなんですが、
この日のここは、被せる黒ぽんの声にハッと気持ちを持っていかれたのよね。
そのくらい、何かとてつもなく気持ち良い声だったのでした

あとは、『MO'BEAT』
なりきりの後、最後黒ぽんが思いっきりハイ&ロングトーンを披露して。
「おぉーっ!」って感じに客席から感嘆の声が漏れ始める中、なんと酒井さんが、
「どうですか!黒沢薫のハイトーンでございます!」
みたいなことを言って賞賛したんですよね。
もちろん、それに応えて客席からは拍手喝采

ほんとにすごかったし、何か会場全体がすごく良い雰囲気になって。
素敵な場面だったと思います。
ちなみにその会場からの拍手や歓声に、
照れるでもなく、右手をいつものようにまっすぐ高く上げて応える黒ぽん。
素直すぎて愛しすぎました。
うー、時間切れだ

まだまだ書きたいこと山積みだけど、明日からまた一週間始まるから寝ます。
今回は結構覚えてて、しかも今日の移動時間に色々携帯に保存しといたので、
いずれ全部記録に残していきたいなーと思ってます
