うれしいものをいただきました。
博多駅デイトスの店の棚いっぱいに
並んでいたのだとか。
「宝満山の杖」
「博多 明太チーズスティック」
(この博多のあとの一文字空けは意味ありげです・・・)
歯ごたえがあり濃厚なお味。
酒の肴向けのテイストでした。
ラベルの後ろ側には「宝満山の山頂に登ると、
博多の町や志賀島、能古島が浮かぶ博多湾が
一望できる。昔からこの山は博多の町を
見守ってきた。」と山と博多の関係を説く。
続いて
「*大宰府の北東にそびえる
標高八六九メートルの山で古くから
信仰の山として崇められ、
江戸時代には山伏たちが修行に励んだ。」
と注釈があります。
ちなみに宝満の山頂の標高は
多少資料によってまちまちですが、
829.6mが正解のようで、ここに書かれた高さは
宝満のピークのさらに北東にある仏頂山(元宝満)
のピーク868.7mのことのようです。
この文書からすれば商品名の「杖」は
山伏の金剛杖を連想してのことでしょうか?
いただいた方は宝満で開眼し宮本武蔵を破った
武術家夢想権之助の「杖道」の杖説だとか。
福岡市南区の㈲マヌカンピスさんの商品です。
※いつのまにか食はシリーズ化か?(笑)
ちなみに前回記事は2007-10-07の梅園さんの「宝満山」