宝満山遺跡第37次調査の現地説明会について
日時 平成21年2月7日午前10:00から
場所 竈門神社駐車場上(太宰府市大字内山883番地)
概要
竈門神社の境内には駐車場の東側に「下宮礎石群」と呼ばれる巨大な建物の跡があり、以前から竈門山寺などに関係する建物として一部に知られており、昭和36年に宝満山文化総合調査会(代表西高辻信貞)が一部を発掘調査し、平安時代後半の地層の上に構築された建物であったことが判明しました。
今回おこなった宝満山遺跡第37次調査では、その建物の構造が南北に長い7×5間、23.3×17.8mの規模であったことが確定され、大宰府では観世音寺講堂に次ぐ大きさの古代の九州を代表する礎石建物であったことが改めてわかった。このことから、この建物は古代の記録にある「竈門山寺」「大山寺」「内山寺」の講堂のような中心的な建物であるとの位置づけができるようになりました。
今回の現地説明会では、この建物の調査状況の詳細と、古代寺院の展開した周辺の環境を含めて解説される予定だそうです。
参考;太宰府市役所HP
http://www.city.dazaifu.fukuoka.jp/bunka_t/tarekore-f_3_2_2_3.jsp
日時 平成21年2月7日午前10:00から
場所 竈門神社駐車場上(太宰府市大字内山883番地)
概要
竈門神社の境内には駐車場の東側に「下宮礎石群」と呼ばれる巨大な建物の跡があり、以前から竈門山寺などに関係する建物として一部に知られており、昭和36年に宝満山文化総合調査会(代表西高辻信貞)が一部を発掘調査し、平安時代後半の地層の上に構築された建物であったことが判明しました。
今回おこなった宝満山遺跡第37次調査では、その建物の構造が南北に長い7×5間、23.3×17.8mの規模であったことが確定され、大宰府では観世音寺講堂に次ぐ大きさの古代の九州を代表する礎石建物であったことが改めてわかった。このことから、この建物は古代の記録にある「竈門山寺」「大山寺」「内山寺」の講堂のような中心的な建物であるとの位置づけができるようになりました。
今回の現地説明会では、この建物の調査状況の詳細と、古代寺院の展開した周辺の環境を含めて解説される予定だそうです。
参考;太宰府市役所HP
http://www.city.dazaifu.fukuoka.jp/bunka_t/tarekore-f_3_2_2_3.jsp