昨晩遅く、雷が一度大きく鳴って、毎年恒例の雪起こし。
朝、裏の川から見ると、高い山はもう冬です。
稜線は、既に2週間ほど前から雪が積もっていましたが、アルプスの裾迄、冬は下りてきました。
毎朝「ピョーピョーピョーピョー」アオゲラの鳴き声で起こされて、我が家の外壁のカメムシをほじり出す為、壁をカンカンつつき出す音が聞こえると、窓を開けて邪魔をして追い払いますが、アオゲラは失礼しましたとばかりに「ケケケケケー」と近くの木に移って様子見。また叩かれてはたまりませんので、コラッと遠くに飛び去るまで睨めっこ。
日中は、つがいのカケスが庭先でどんぐり拾い。冬に向けてかたくさんのドングリを集めます。車が通るとヒラリと樹に飛び上がって、また下りての繰り返し。森のどこかに貯蔵場所があるのでしょうね。
里に雪が降るまでの野鳥も忙しそうです。