雪山を楽しむのもそろそろ終わり。次は夏山シーズン。自分は結局山から・・まったく・・離れられません。
来週はどの山行こうかと、地図見ながら予定立ててます。(まだ雪山に未練があるので・・北かな・・)
年々、体力も落ちて、時間も費やすようになり、フィールドも制限かかってきてる 実感がありますけれどね。
以前なら日帰りしてたところも、1泊2日になったり、いっそその分、地のお酒や温泉楽しんでます。妥協して温々の山行。大袈裟にいえば、小冒険から山遊びに変わった感じ。
以前ならアイゼンも使わずさらっと上がったところも、慎重に用具に頼って、ヒヤヒヤをワクワクと楽しむことより、なるべくドキドキを避けて、カメラを持って、安全第一の物見遊山。
今でも、ゲレンデでは少しヤンチャな板が楽しいなと、いろいろ試してますが、BCでは、BLASTRACKのBLAZERとELIXIRの選択。新雪降ったらBLAZER、春山はELIXIR。この2本は本当に信頼できて、登坂にも、悪条件下の滑降にも(自分は)絶大な信用をおいています。春の山スキーのシーズンになって、お客様とこの会話がとても多く、皆さんに、多く同感いただいていて、もっともっと皆さんにお勧めしたい板ですね。
登りに余裕があれば、滑りをより楽しめるし、安心できる滑降は、より長く、よりスピードに乗って滑れますから。
快適に登るには、アイゼンやシール、クトーだけでなく、インナーウェアやアウターウェア、小物、食べ物飲み物も大事です。体力を温存でき、不快なことも少なく・・快適ですから、周りに、滑りに、余裕がうまれます。山をより楽しめますね。
たくさん自分が使って、実感している優れものグッズがあります。(皆さんから「それ良いね」って教わることもあるのですけれど・・)
山遊びは、自分にとっては大事なお仕事。実践を通して、皆さんにいろいろお話ししたいと思ってますけれども、なにより自分にとって山遊びは、大切なライフワーク。
道具を触ってるだけで、新たな道具を探してるだけで、頭で心で山旅は始まってます。これからも相棒の道具達と山を共に・・・