スモリヌイ修道院、立っているのは私
2025年度版 馬場あき子の外国詠1(2007年10月実施)
【オーロラ号】『九花』(2003年刊)135頁~
参加者:K・I、N・I、崎尾廣子、Y・S、T・S、藤本満須子、
T・H、渡部慧子、鹿取未放
レポーター:K・I 司会と記録:鹿取未放
4 夕立が倒した樹あり裂きし樹あり朝覚めてロシアの激しさを知る
(まとめ)
毎日降る夕立が樹木を倒すことさえある。実際、朝方訪れたスモリヌイ修道院の庭に裂かれた樹木が倒れていたことがあった。日常的な夕立から「ロシアの激しさ」を見ている点、裂かれた樹からロシアの本質への飛躍が面白い。(鹿取)
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