■メイン写真
鬼嶽稲荷神社前の展望台にて
■今回のコース
鬼嶽稲荷神社→双峰への分岐→千丈ヶ嶽→鳩ヶ峰→鍋塚休憩所
今年も大江山にやってきた。源頼光ご一行による鬼退治伝説が残る山だ。
今回は「らくらく山歩の会」ということで、前回ルートの一部を省いた行程とした。
天気予報では昼前に雨が上がるような感じだったが、結局ずっと降られっぱなしだった。
「大江山」という名のピークはなく、千丈ヶ嶽、鳩ヶ峰、鍋塚の「大江山連峰」を
総称した呼び名である。
鬼が棲んでいたとは思えないほど、のどかで開放的な尾根が続いている。
鬼嶽稲荷神社が登山口だ。
神社のすぐ前に、展望台と休憩所がある。
手前に三角形の空山、城山などが見え、天気が良ければ彼方に由良ヶ岳や長老ヶ岳
あたりが望める。これからの季節は雲海が出るスポットだ。
はじめはそこそこの急坂だ。
珍しいキノコ、スッポンタケがあった。
つい先日まで10月には行っても30度を超す暑い日があったくらいだが、
急に冷え込んだ。紅葉も慌てたように進んでいくのだろう。
双峰への分岐を通過。ここからは主稜線。北西の風が直接吹きつける。
千丈ヶ嶽の山頂に到着。晴れていたら絶景のピークなのだが…
山頂のあずまやで風雨を避けるようにして昼食を摂った。
引き続き尾根道を先へ。シバグリの実がたくさん落ちている、遊歩道のように
歩きやすい道だ。
標識はたくさんあるので、残りの距離も逐一、把握できる。
雨はちょっと止んだかと思うと、また降り始めるという繰り返し。
気温5度。風も強く、やがて雨粒に氷が混じり始めた。
鳩ヶ峰のピークに到着。一瞬、霧が晴れて、与謝野町側の眺めが得られた。
後半は泥が滑りやすい。慎重に、慎重に。
鳩ヶ峰と鍋塚の間のコルに建つ鍋塚休憩所。
クルマをこちらに回しておいたので、ここがゴールとなる。
短い山旅とはいえ、すっかり体が冷えてしまった。
鬼嶽稲荷神社前の展望台にて
■今回のコース
鬼嶽稲荷神社→双峰への分岐→千丈ヶ嶽→鳩ヶ峰→鍋塚休憩所
今年も大江山にやってきた。源頼光ご一行による鬼退治伝説が残る山だ。
今回は「らくらく山歩の会」ということで、前回ルートの一部を省いた行程とした。
天気予報では昼前に雨が上がるような感じだったが、結局ずっと降られっぱなしだった。
「大江山」という名のピークはなく、千丈ヶ嶽、鳩ヶ峰、鍋塚の「大江山連峰」を
総称した呼び名である。
鬼が棲んでいたとは思えないほど、のどかで開放的な尾根が続いている。
鬼嶽稲荷神社が登山口だ。
神社のすぐ前に、展望台と休憩所がある。
手前に三角形の空山、城山などが見え、天気が良ければ彼方に由良ヶ岳や長老ヶ岳
あたりが望める。これからの季節は雲海が出るスポットだ。
はじめはそこそこの急坂だ。
珍しいキノコ、スッポンタケがあった。
つい先日まで10月には行っても30度を超す暑い日があったくらいだが、
急に冷え込んだ。紅葉も慌てたように進んでいくのだろう。
双峰への分岐を通過。ここからは主稜線。北西の風が直接吹きつける。
千丈ヶ嶽の山頂に到着。晴れていたら絶景のピークなのだが…
山頂のあずまやで風雨を避けるようにして昼食を摂った。
引き続き尾根道を先へ。シバグリの実がたくさん落ちている、遊歩道のように
歩きやすい道だ。
標識はたくさんあるので、残りの距離も逐一、把握できる。
雨はちょっと止んだかと思うと、また降り始めるという繰り返し。
気温5度。風も強く、やがて雨粒に氷が混じり始めた。
鳩ヶ峰のピークに到着。一瞬、霧が晴れて、与謝野町側の眺めが得られた。
後半は泥が滑りやすい。慎重に、慎重に。
鳩ヶ峰と鍋塚の間のコルに建つ鍋塚休憩所。
クルマをこちらに回しておいたので、ここがゴールとなる。
短い山旅とはいえ、すっかり体が冷えてしまった。