![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/5a/bf78e2e257b5bc7bce89a2b9acf6a980.jpg)
軽く沢登りに行こうと決まったのは前日の土曜日だった。
「香楠荘なう」というメールをよこしたIM川さんをたきつけて
鈴鹿・東多古知谷に出かけることにした。2人で沢、というのも珍しい。
前回行った記録を全く復習しないまま現地へ。
最近、記憶が飛ぶことが多い中年おじさんにとっては、まるで初めての
沢のように感じて、入渓口の堰堤さえも忘れていて「こんなんあったかなぁ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ee/d61678cf8b50bebb6bff15e5233fc6fc.jpg)
御在所岳への表道から、すぐに堰堤への踏み跡をとり、入渓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8a/594fd4ff5a69868bd3422a54ffb6d882.jpg)
細く、暗い流れである。
小滝を少し過ごせば、沢が二分する。前が涸れたルンゼ、右から20m滝が
降り注いでいる。水量は少なく、滝の左側を快適に登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/14/663e6beff774db72140117065c4166c9.jpg)
中央部はコケが生えていて滑りそう。
登りきると、眼前に百間滝が現れる。鈴鹿山系でもトップクラスの落差、
70mを誇る。(トップ写真)
右下から登れそうにも見えるが、その上が読めない。ザイルも30mしか
持参していないので、ここは潔く右の巻き道をとる。
険しい登りをこなし、ドンピシャで落ち口に出ると、2人ともどこか嬉しくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/52/496943b48ed2f757091f3efe5e6a730d.jpg)
流れの中に、ダイモンジソウを発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a4/7c3538ddf09e904fcebc005223ba2d01.jpg)
後半は、小滝の連続。楽しいのなんの。
初めてここに来た時は、何度かザイルを出したはずだが、今日は全てフリーで通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/00/60a9bf7fef57a7d38e7a5afa17bf285c.jpg)
どんどん続く小滝。IM川さんは健脚を飛ばし、ガンガン登っていく。
Mr.Dashは写真を撮りながら進むので、置いていかれがち。
ほどなく表道に合流。そのまま御在所岳の山頂部へ。
霧が立ち込め、意外に涼しい。
アゼリアで、温かい山菜うどんを食べる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/b7/853bdead0803ca7b6debd5fbed0ece87.jpg)
下山は中道をとる。
富士見岩から、雲母峰を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/0f/ab3dd0d3fbac8b202f7ca6f247ea4bbd.jpg)
地蔵岩。数年前に、うちの会社の海外向け社内報の表紙にも採用された奇岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d5/0787b1b3bf53fb5af27b65bbeb7ffb68.jpg)
おばれ岩。古いリングボルトが打ち込まれているが、登る勇気は出なかった。
片岡温泉「アクアイグニス」に寄って温まり、早々に帰宅。
パッパッと沢道具を洗い、ビールを飲んで、シアワセな日曜が終わった。
「香楠荘なう」というメールをよこしたIM川さんをたきつけて
鈴鹿・東多古知谷に出かけることにした。2人で沢、というのも珍しい。
前回行った記録を全く復習しないまま現地へ。
最近、記憶が飛ぶことが多い中年おじさんにとっては、まるで初めての
沢のように感じて、入渓口の堰堤さえも忘れていて「こんなんあったかなぁ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ee/d61678cf8b50bebb6bff15e5233fc6fc.jpg)
御在所岳への表道から、すぐに堰堤への踏み跡をとり、入渓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8a/594fd4ff5a69868bd3422a54ffb6d882.jpg)
細く、暗い流れである。
小滝を少し過ごせば、沢が二分する。前が涸れたルンゼ、右から20m滝が
降り注いでいる。水量は少なく、滝の左側を快適に登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/14/663e6beff774db72140117065c4166c9.jpg)
中央部はコケが生えていて滑りそう。
登りきると、眼前に百間滝が現れる。鈴鹿山系でもトップクラスの落差、
70mを誇る。(トップ写真)
右下から登れそうにも見えるが、その上が読めない。ザイルも30mしか
持参していないので、ここは潔く右の巻き道をとる。
険しい登りをこなし、ドンピシャで落ち口に出ると、2人ともどこか嬉しくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/52/496943b48ed2f757091f3efe5e6a730d.jpg)
流れの中に、ダイモンジソウを発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a4/7c3538ddf09e904fcebc005223ba2d01.jpg)
後半は、小滝の連続。楽しいのなんの。
初めてここに来た時は、何度かザイルを出したはずだが、今日は全てフリーで通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/00/60a9bf7fef57a7d38e7a5afa17bf285c.jpg)
どんどん続く小滝。IM川さんは健脚を飛ばし、ガンガン登っていく。
Mr.Dashは写真を撮りながら進むので、置いていかれがち。
ほどなく表道に合流。そのまま御在所岳の山頂部へ。
霧が立ち込め、意外に涼しい。
アゼリアで、温かい山菜うどんを食べる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/b7/853bdead0803ca7b6debd5fbed0ece87.jpg)
下山は中道をとる。
富士見岩から、雲母峰を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/0f/ab3dd0d3fbac8b202f7ca6f247ea4bbd.jpg)
地蔵岩。数年前に、うちの会社の海外向け社内報の表紙にも採用された奇岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d5/0787b1b3bf53fb5af27b65bbeb7ffb68.jpg)
おばれ岩。古いリングボルトが打ち込まれているが、登る勇気は出なかった。
片岡温泉「アクアイグニス」に寄って温まり、早々に帰宅。
パッパッと沢道具を洗い、ビールを飲んで、シアワセな日曜が終わった。