![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/07/47e8f107b2a5e2973582a4c584be855e.jpg)
■メイン写真
岩場をひとつ越えると、かんざし岩が大きく姿を現す
■今回のコース
ひめじ別所駅→佐土新登山口→かんざし岩→斉藤山→桶居山→仙人岩→馬の背分岐→
鷹ノ巣山→別所奥山→百間岩→鹿嶋神社→鹿嶋神社バス停
播磨アルプスといえば、高御位山を中心に馬蹄形のルートを歩くのがポピュラーだが、
北西から深志野のほうへ続く枝尾根に目をやると、クライマーが親しむ山神社のゲレンデや、
三角錐が美しい桶居(おけすけ)山、手ごろなスリルのかんざし岩ルートなど、印象的な
岩場が多い。
今回は、その桶居山の尾根を歩いてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/bc/476978ea6c73e86ffd53a777c7d77fc1.jpg)
ひめじ別所駅から、佐土新の登山口へ向かう。
当初、タクシーを使おうかと考えていたが、徒歩で。
ひめじ別所駅で呼べるタクシー会社を、ネットで検索してみたところ数社がヒットしたのだが、
実際に電話してみたら「ひめじ別所駅は対応していない」「日曜は受け付けていない」など
全滅状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/a9/b04ec9a66dbdbcd13c66efd38fe340b3.jpg)
路傍にヤマガラちゃん。意外に逃げない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/17/6355074053e86b7cf31034014f75e106.jpg)
登山口から竹藪を抜けると、すぐに岩場が出てくる。
我々は、とにかく安全に登れるルートをセレクト。
まあ、いざというときの装備は一応持ってはいるのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3f/77e910716784c2a46f34e32b66a3af7e.jpg)
垂直の壁のほうは、クライマーさんの領域。いろいろボルトが打ち込まれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/88/7651177312ac7597114a472f31f7e45c.jpg)
少し登っただけなのに、この高度感。これがこの山域の魅力だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/28/e837026d5fe82e1ba6b76efce21ba786.jpg)
最初の岩場を登り切り、一度、少し傾斜が落ち着くものの、またすぐに次の岩場が出てくる。
その先には、かんざし岩がそびえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/35/da47343fb517d43b17487ba8666bb22a.jpg)
横から回り込むと、比較的簡単にかんざし岩に登れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/07/61e4dd04028b205614aad293acf5fd37.jpg)
桶居山から続く稜線に出ると、姫路方面が見える。よく見ると姫路城も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/16/771d502dc85036f0fe103086ebdf2d1b.jpg)
尾根道も、開けた岩稜が続く。既に暑さを感じる。
桶居山の美しい三角形へ、距離を詰めていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/eb/4dcfa7bde7cb999423c0a042fdf3bb2c.jpg)
きのこ岩を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/53/f039a3974a0ac3140cb5c2eb61bc3eba.jpg)
そして桶居山のピークに到着。山頂で眺めを楽しみながらランチタイム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/10/e4bdf7e4fdf79295f6c8f89f14b9fd8f.jpg)
山頂を越えたところで記念写真。難路を越えてきた充実感がただよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6e/b7e79c26131467decb98fb86a0a9cca4.jpg)
仙人岩の上で休憩。
この岩には、オレンジ色の地衣類がべたっと着いていておもしろい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/42/764df70542cca536f92cd045dfb67577.jpg)
高御位山から続く、播磨アルプスの主尾根に合流する。
低山なのに、雄大な眺めが続く。「アルプス」の名を冠するだけのことはある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fd/026f6294c7c1e02f33c824a2eba377a6.jpg)
鷹ノ巣山、別所奥山を越え、ラストの見せ場、百間岩を下る。
慎重に行けば、三点確保も必要ない程度。岩質は安定している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c8/b7ed6823a6c6708f8651fab958abddfe.jpg)
いよいよ鹿嶋神社へ。一願成就の神社で、おみくじの種類が妙に多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3a/98624470130239b526ae1edf6621b196.jpg)
バス停へ向かう参道には数軒の茶屋がある。
いずれもかしわ餅や焼餅が名物だ。バスを待つ間、ホクホクの餅をほおばったり、
缶ビールに舌鼓。こういうご褒美が嬉しい。
岩場をひとつ越えると、かんざし岩が大きく姿を現す
■今回のコース
ひめじ別所駅→佐土新登山口→かんざし岩→斉藤山→桶居山→仙人岩→馬の背分岐→
鷹ノ巣山→別所奥山→百間岩→鹿嶋神社→鹿嶋神社バス停
播磨アルプスといえば、高御位山を中心に馬蹄形のルートを歩くのがポピュラーだが、
北西から深志野のほうへ続く枝尾根に目をやると、クライマーが親しむ山神社のゲレンデや、
三角錐が美しい桶居(おけすけ)山、手ごろなスリルのかんざし岩ルートなど、印象的な
岩場が多い。
今回は、その桶居山の尾根を歩いてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/bc/476978ea6c73e86ffd53a777c7d77fc1.jpg)
ひめじ別所駅から、佐土新の登山口へ向かう。
当初、タクシーを使おうかと考えていたが、徒歩で。
ひめじ別所駅で呼べるタクシー会社を、ネットで検索してみたところ数社がヒットしたのだが、
実際に電話してみたら「ひめじ別所駅は対応していない」「日曜は受け付けていない」など
全滅状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/a9/b04ec9a66dbdbcd13c66efd38fe340b3.jpg)
路傍にヤマガラちゃん。意外に逃げない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/17/6355074053e86b7cf31034014f75e106.jpg)
登山口から竹藪を抜けると、すぐに岩場が出てくる。
我々は、とにかく安全に登れるルートをセレクト。
まあ、いざというときの装備は一応持ってはいるのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3f/77e910716784c2a46f34e32b66a3af7e.jpg)
垂直の壁のほうは、クライマーさんの領域。いろいろボルトが打ち込まれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/88/7651177312ac7597114a472f31f7e45c.jpg)
少し登っただけなのに、この高度感。これがこの山域の魅力だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/28/e837026d5fe82e1ba6b76efce21ba786.jpg)
最初の岩場を登り切り、一度、少し傾斜が落ち着くものの、またすぐに次の岩場が出てくる。
その先には、かんざし岩がそびえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/35/da47343fb517d43b17487ba8666bb22a.jpg)
横から回り込むと、比較的簡単にかんざし岩に登れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/07/61e4dd04028b205614aad293acf5fd37.jpg)
桶居山から続く稜線に出ると、姫路方面が見える。よく見ると姫路城も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/16/771d502dc85036f0fe103086ebdf2d1b.jpg)
尾根道も、開けた岩稜が続く。既に暑さを感じる。
桶居山の美しい三角形へ、距離を詰めていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/eb/4dcfa7bde7cb999423c0a042fdf3bb2c.jpg)
きのこ岩を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/53/f039a3974a0ac3140cb5c2eb61bc3eba.jpg)
そして桶居山のピークに到着。山頂で眺めを楽しみながらランチタイム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/10/e4bdf7e4fdf79295f6c8f89f14b9fd8f.jpg)
山頂を越えたところで記念写真。難路を越えてきた充実感がただよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6e/b7e79c26131467decb98fb86a0a9cca4.jpg)
仙人岩の上で休憩。
この岩には、オレンジ色の地衣類がべたっと着いていておもしろい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/42/764df70542cca536f92cd045dfb67577.jpg)
高御位山から続く、播磨アルプスの主尾根に合流する。
低山なのに、雄大な眺めが続く。「アルプス」の名を冠するだけのことはある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fd/026f6294c7c1e02f33c824a2eba377a6.jpg)
鷹ノ巣山、別所奥山を越え、ラストの見せ場、百間岩を下る。
慎重に行けば、三点確保も必要ない程度。岩質は安定している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c8/b7ed6823a6c6708f8651fab958abddfe.jpg)
いよいよ鹿嶋神社へ。一願成就の神社で、おみくじの種類が妙に多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3a/98624470130239b526ae1edf6621b196.jpg)
バス停へ向かう参道には数軒の茶屋がある。
いずれもかしわ餅や焼餅が名物だ。バスを待つ間、ホクホクの餅をほおばったり、
缶ビールに舌鼓。こういうご褒美が嬉しい。