Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2/13(日)、初谷から妙見山。そして初めてのケーブルカー体験!

2005年02月15日 | 山登りの記録
2/13(日)、またまた車2台の手配ができず、愛妻ともちゃんと二人きりの山行。
予定のコースを変更し、歩きもらしていた初谷コースを辿る。あまりに簡単すぎるような気がして、今まで放置しておいたコースだ。

初谷の交差点を渡り、空のプールの横を通る。振り向けば高代寺山が意外にもどっしり鎮座する。
奥橋を渡ると、「んー、なんじゃこりゃ」。カラフルなトーテムポール群に迎えられる。

写真に撮ろうとしたが、外付けフラッシュがどうにも光らない、せっかく高いオキシライド乾電池を装着してきたのに、オカシイと思い確認したら、案の定、電池の入れる向きを間違えていた。家電メーカー社員としてアルマジロ!な失態である。(いや、けっこう、よくやるんです。このテの失敗)

初谷の流れは想像以上に澄んでいて、堰堤が多いとか、イマイチ林道がしっかりしすぎていて山深さに欠けるとか、そういうマイナス面を補って余りある。水量が少ない割に、渕が発達していて、もう、目線はひたすら、蒼く透き通るアクア(アクオスではない)な世界に注がれるのみ。

左にクヌギのアガリコ林があるので、少し前までは炭焼きが盛んだったんだろう。くぐり岩を過ぎると、渡渉が続く。と云っても、沢登りのようなものではなく、ごく安全に渡れるレベルだ。散歩にはうってつけの楽しいひとときだ。岩がごろごろしてくると、流れもオシマイ。いったん、車道に合し、再び左手の山道に入りなおして、最後の登りをエイッとやれば、妙見の鳥居が眼前に現れる。

妙見山の参道(富士屋さんの手前)の大杉が倒れ、石灯篭が粉砕していた。枝が電線にひっかかって、思いっきりたわんでいたが、あれは大丈夫なのだろうか。。。

下山は、「初めて」ケーブルカーを利用した。なぜって?まだ知らない下山ルートが、これしか残っていなかったから。リフトとケーブルカーの間が、遊園地のようになっていて非常におもしろい。暖かくなったら、子ども連れに最適だ。ハーブの丘の上にシカの糞が大量にあったのも不思議だが、愉快だった。
ともちゃんは、ここで「妙見の水」を水筒に満たした。明日の朝は、この名水で淹れたコーヒーが楽しみだ。
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