Mr.Dashと同い年のフリーランスライター・柏澄子さんによる
登山中の突然死の事例を徹底分析した著作。
なるほど、よく取材されているなという印象を受けた。
Mr.Dashの周りも、熟年の岳友が増えている。いわゆるメタボの人も、
血圧が高い人もいる。
Mr.Dash自身、会社の健康診断では大丈夫なのだが、
「脈拍が少ない/過去に不整脈の診断あり」と、スポーツ心臓気味で、かつ
低血圧ていうことで . . . 本文を読む
ウサギギク
タカネヤハズハハコ
チシマギキョウ
クモマミミナグサか、タカネミミナグサ
ハクサンイチゲ
ヨツバシオガマ
ミヤマダイコンソウ
アオノツガザクラ
キバナシャクナゲ
チングルマ
ニッコウキスゲ
キヌガサソウ
センジュガンピ
ソバナ
このほかにも、
コイワカガミ、オンタデ、クルマユリ、ハクサンフウロ、トリカブト、ダイモンジソウ、
ゴゼン . . . 本文を読む
(メイン写真は穂高平小屋。左端に槍ヶ岳の穂先が見えている)
5:53、南岳小屋を発つ。今日は下山するのみ。
中岳の右に穂先を出している槍ヶ岳に別れを告げ、高山植物が咲き乱れる南岳新道を下る。
谷筋の旧ルートは崩壊して廃道となり、1999年に開通した尾根筋のルートに入る。
左右の眺めがすばらしい。木製の桟道があるうちはよいが、ハイマツを強引に切り開いたルートは
やがて非常に歩きづらいものになる。 . . . 本文を読む
西穂~ジャンダルム~奥穂縦走の大仕事を終えて、8月11日の朝をすがすがしく迎えた。
今日は見事な快晴だ。
今日は、北穂を経て大キレット、南岳小屋までの行程。
Mr.Dashの調子は万全で、皆の元気があれば、槍まで行ってもいいなと
思っていたが、「南岳まででもう十分満足だ」との意見が大勢を占めたからだ。
6:20、穂高岳山荘を出発。涸沢岳から、昨日のルートを振り返り、記憶を反芻する。
「よくあん . . . 本文を読む
今年の夏休みは、憧れの穂高連峰・ジャンダルムの登頂を目指す。
西穂からアプローチする、難易度の高い方のルートだ。
パーティは、Mr.Dash、ともちゃん、Y井カメラマン、Y澤氏、
N尾クン、T橋クンの6名。
今回は、岩登り、稜線縦走、体力、スピード、その他常識的知識・技術を考え、
メンバーを厳選した。
9日、西穂山荘に入る。西穂は、前回2003年5月に登って以来だ。
山荘に着くや否や、雨が降り . . . 本文を読む