当山岳部のK本さんが、マレーシア・ボルネオ島のキナバル山の登頂に成功!富士山に練習登山し、ともちゃんに付いてインドアクライミングで体重移動やらを学び、シッカリ練習をつんでの快挙達成。本当に、お見事でした。
思えばキナバルはMr.Dashとともちゃんにとっても初めての海外登山だった。キナバルが、思いのほか楽勝であったことが、キリマンジャロ登頂への良きステップになったことは否めない。
K本さんは、 . . . 本文を読む
いよいよ最終日。今日は針ノ木雪渓を下って扇沢に戻るだけだ。朝から小ぬか雨。カッパを着て下山する。もはや雪渓はわずかに残るのみで、いっさい、雪の上を歩くことはできない。左岸の高巻きの鎖場を慎重に下りる。
鎖場の下で、沢を渡渉し、いったん右岸へ。やがて左岸に渡り返すが、先行のご夫婦パーティが渡渉点に気づかず直進してしまっている。その時点では、わざとそう進んでいるのかどうかが判然としなかったが、やがて . . . 本文を読む
18日、快晴の朝。爺ヶ岳も、鹿島槍も、ド迫力で我々の眼を楽しませてくれている。高老年パーティ(ツアー)が幾つか来ていたが、ほとんどが鹿島槍方面に向かったようだ。彼らの出発時間は異常に早い。我々の出発は7時前だったが、すでに殆どのパーティが出発済だった。
出発して間もなく、立山、剱岳方面のすばらしいパノラマが右手に広がった。カメラのシャッターを続けざまに切る。岩小屋沢岳を過ぎると、新越山荘に着く。 . . . 本文を読む
3連休を活かして、北アルプス・針ノ木岳への縦走を企てた。ともちゃんのほか、ウチの部で一番の快速男・I島クンと、彼の東京の友人・S本さんが参加。健脚4人パーティとなった。
今回の計画は、扇沢を基点に、種池からぐるっと稜線をたどり、針ノ木岳から雪渓を下り、扇沢に戻る、お手ごろの縦走コース。短期間に5つのピークを踏めるので、ピークハント心がくすぐられる。ちょうど中秋の名月なので、稜線から月見酒と洒落込 . . . 本文を読む