Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2013年9月29日(日) 鈴鹿・東多古知谷を5年ぶりに遡行

2013年09月30日 | 沢登りの記録
軽く沢登りに行こうと決まったのは前日の土曜日だった。 「香楠荘なう」というメールをよこしたIM川さんをたきつけて 鈴鹿・東多古知谷に出かけることにした。2人で沢、というのも珍しい。 前回行った記録を全く復習しないまま現地へ。 最近、記憶が飛ぶことが多い中年おじさんにとっては、まるで初めての 沢のように感じて、入渓口の堰堤さえも忘れていて「こんなんあったかなぁ」。 御在所岳への表道から、すぐ . . . 本文を読む
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2013年9月23日(月) 水の饗宴、大峰・前鬼川を、久しぶりに遡行。三重滝にも立ち寄る!

2013年09月28日 | 沢登りの記録
前に大峰・前鬼川に沢登りに来たのは、2007年。沢の達人に同行して もらったおかげで。思いっきり楽しめた。 今日はMr.Dash、ともちゃん、F山さん、K日さんの4人。 機動的に動ける最適人数である。 F山さんは、いろいろ事前に調べておられ、この沢の美しい流れを見るのが夢だったそうな。 前日夕刻に、前鬼林道のクルマ止め近くの広い路肩に駐車し、テントを2張り設営。 新調したばかりのモンベルの自立式 . . . 本文を読む
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2013年7月28日(日) 京都美山・カラオ谷を遡行。大倉谷山で通算700ピーク登頂達成!

2013年07月31日 | 沢登りの記録
今年はまだ初心者向けの沢しか入れていなかったので、ここいらで経験者向けに、 初めて行く沢をはさむことにした。 選んだのは京都美山のカラオ谷。距離や高低差の割に、遡行時間が長い沢だ。 調べると発達したゴルジュからの高巻きに苦戦するようだ。泥壁との戦いだという。 メンバーは最小限。Mr.Dash、ともちゃん、F山さんの3名である。 実はY井さんもエントリーしていたのだが、直前で風邪をひいてリタイヤし . . . 本文を読む
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2013年6月30日(日) 比良・白滝谷で、初心者大量デビュー!

2013年07月05日 | 沢登りの記録
5月に六甲のキャッスルウォールでクライミングデビューを飾った面々を中心に、 比良・明王谷の白滝谷に沢登りに出かけた。経験者含め、なんと13人のパーティだ。 沢の初心者は合わせて7人。うち3人は先日、六甲の蓬山峡で軽い練習を済ませている。 身支度を整え、牛コバから入渓。 いきなり腿まで浸かる冷たい水に、沢・初体験のO山ちゃんが黄色い悲鳴をあげる。 初めはたいした滝もないが、沢靴に不慣れな . . . 本文を読む
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2013年6月16日(日) 六甲・蓬山峡で、今年初めてのラクラク沢登り

2013年06月19日 | 沢登りの記録
Y井氏の会社の20代の若者たち。先日、キャッスルウォールでクライミングの デビューを飾ったみんなだ。 彼らの関心は沢登りにもあり、さっそく、その機会を用意することにした。 行き先は、まず軽々と沢の楽しみを味わってもらうべく、六甲・蓬山峡へ。 道具は貸そうかなと思っていたら、みんな沢靴を新調してきた。おおっ、ヤル気満々! 記念すべき彼らの「沢の第一歩」の写真がコレ。 しばらく、「沢靴はこ . . . 本文を読む
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2012年10月21日(日)[大阪近郊の沢] 和泉葛城山・コースケ滝谷に沢登り

2012年10月28日 | 沢登りの記録
和泉葛城山の南斜面(つまり和歌山県側)に、コースケ滝谷という 隠れた名谷がある。 かねてから行きたかったこの沢を、ようやく遡行してきた。 メンバーはF山さん、IM川さん、ともちゃん、Mr.Dashの4人である。 遡行図が一般に出回っていないので、ネット情報を参考にするしかない。 コースケ滝は、知る人ぞ知る、落差100mのナメの斜瀑という。 こんな落差の滝が無名のままに置き去られているとはなぜだろ . . . 本文を読む
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2012年10月7日(日)小田原川掛ヶ谷へ、久しぶりの沢登り

2012年10月08日 | 沢登りの記録
今年は天候や仕事との兼ね合いで沢登りの機会に恵まれず、 7~9月に一本も沢に入っていない。 10月にして今年3本目、しかも6月以来、ようやくのチャンス。 6月に雨で断念した、小田原川掛ヶ谷である。 Mr.Dash、ともちゃん、F山さん、Y井さんの4人メンバーで臨む。 宮野の集落から小田原川の橋を渡り西へ。ほどなく右手に墓地が現れる。 左側の路肩が少し広くなっているので、ここに駐車する。 身 . . . 本文を読む
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2012年6月2日(土)台高・明神谷(馬ノ鞍谷)へ沢登り

2012年06月03日 | 沢登りの記録
今年2本目の沢登り。 台高山脈・馬ノ鞍峰に突き上げる明神谷を遡行した。 今日のパーティは、Mr.Dash、ともちゃん、F山さん、 Y井氏、ノブちゃん、そして沢登り初体験のMーちゃんの6人である。 三之公の林道終点にクルマを置き、身支度を整え、 山の神の祠に手を合わせて出発したのは9:45。 やや遅めだが、これでも大阪から出てきたメンバーにとっては結構、 朝早く起きてこなければならない。 山 . . . 本文を読む
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2012年4月29日(日)愛媛・瀬場谷(下部)遡行(1)「八間滝の巻き」

2012年05月12日 | 沢登りの記録
なんとか4段15mを巻き終え、少し休憩。 美しいナメに心を癒させ、すっかり冷静さを取り戻す。 ほどなく、大きな釜を持つ滝が出てきた。泳ぎはいやなので、 右側に見える導水路を頼ることにした。 少し下流に戻り、弱点を発見。黒い岩を湿らせる程度の滝が スタンスが豊富で、岩質もよい。 ここを攀じ登り、導水路に出て、そこから滝上にたどりついた。 50mの圧倒的スケールを誇る八間滝は、こ . . . 本文を読む
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2012年4月29日(日)愛媛・瀬場谷(下部)遡行(1)「落石」

2012年05月12日 | 沢登りの記録
今年のゴールデンウイークの山行予定は、四国・愛媛の赤石山系の沢を 巡ることだった。しかし、気持ちよく晴れたのは28日の移動日だけで、 あとは悪天候に阻まれ、計画変更の連続となった。 元々は、二ツ岳北側の、浦山川わさび谷の遡行を最初のターゲットにしていた。 順調に林道に向かったのはいいが、中ノ川登山口の手前5キロ近くのところで 林道は一部崩壊のため通行止め。地元のおっちゃんが軽トラで通りかかり、 . . . 本文を読む
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9月24日(土)若狭・耳川・うつろ谷の沢登り、見事な滝場の連続で大感激!!

2011年11月05日 | 沢登りの記録
話には聞いていた、うつろ谷。 とにかく全編、滝といっても過言ではない、すばらしい沢。 おまけに周囲の樹林も落葉広葉樹が中心という、まさに「好みの」沢。 ようやく今シーズンの最後になって遡行が実現した。 今日のメンバーは、Mr.Dash、ともちゃん、F山さん、T橋クン。 朝早くに奈良を出て、一気に福井県まで。敦賀ICで高速を下りて小浜方面へ。 耳川に沿って車を走らせるが、川の水量が尋常でないうえ . . . 本文を読む
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9月18日(日)京都・清滝の毘沙門谷への沢登り。下山ルートは大失敗。

2011年11月05日 | 沢登りの記録
雨続きのため、沢登りをするのにも注意を払わねばならない。 今日はもともと、○○谷の遡行を考えていたのだが、水量を想像して断念。 代わりに、半日でサクッと行ける、京都・清滝川支流の毘沙門谷を久しぶりに訪れた。 果たしてここも水量は豊富になっており、短いが迫力たっぷりの遡行を楽しめた。 しかし、下山路を、2.5万図の392Pを通る破線をたどってみようとしたのが 間違いで、完全な廃道、急傾斜の中、ヤブ . . . 本文を読む
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2011年6月19日(日)雨続きで「一流の沢」と化した金剛山・石ブテ西谷を遡行!

2011年06月20日 | 沢登りの記録
雨続きをいいことに、普段は水流もチョロチョロの石ブテ西谷に出かけた。 絶対に増水しているはず。 地盤が緩んで山崩れのリスクはあるが、気をつけながら行こう。 石ブテ林道の終点から入渓。まだ左に廃林道があるが、早々に流れに入る。 予想通り、水量は豊富だ。最初の斜瀑は、林道を歩いていたら通り過ぎてしまう。 いきなり連瀑帯があってハッピー。 全部、特にザイルも使わず直登できて、これまたハッ . . . 本文を読む
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2011年6月12日(日)金剛山・丸滝谷は超・増水状態で「一流」沢登りのよう!

2011年06月13日 | 沢登りの記録
本来、この日は史上初めて、山岳部の例会で沢登りだけを行なう予定だった。 なんと総勢17名中、うち3名が完全に沢の初心者ということだったが、 天気予報が雨なので自動的に中止となった。 それでも炎が消えないMr.Dashは、IM川さんとF山さんを誘い出し、 自主山行として、当初計画どおり、丸滝谷へ。 丸滝谷であれば、増水している方が面白いはずだ。 午後の降水確率が高いので、午前中勝負で一気に遡行す . . . 本文を読む
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2011年6月4日(土)、京都・美山の中山谷に沢登り

2011年06月05日 | 沢登りの記録
ここまで、なかなか暑い日がなく、6月になって、今年初めての沢登り。 待ちわびていた8人が参加した。 行き先は、足慣らしということで、京都北山北部、美山から少し東の田歌に 流れ入る五波川の支流、中山谷を選んだ。 クルマ2台を動員。1台を入渓点に置き、もう1台を五波峠に 回送しておく。 廃道状態の、草ぼうぼうの林道を分け入る。まだ葉の青いスギの倒木が ガンガン行く手をふさぐ。うっとうしいので、まだ凡 . . . 本文を読む
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