日々の疑問を語る。離れの館

ヤフーに同名の題名があったが無くなってしまった。はなれ版のつもりだったが。。 ツウィッターは「反哺の孝あり」で参加中。

衝撃の母性姿見と成長期    20201231

2020-12-28 00:11:04 | 日記
 解っては居たつもりだった。わかって居たつもりだったが自身の進度の遅さに何とも言えない心境になる。

これは情けなさなんだろうか、それとも何かの後悔なんだろうか。私は多くの場合に体の調子の悪さから、予定が狂うことが多い。


此処まで体調不良が絡むと、次第に自分の身体が弱いのではないかと思い始めるそんな頃のこと。認識が曖昧であったが、それでも時が次第に身体は壮健な筈だという段階から、実は普通なのかもしれないを経て、それすら通り越して、普通でもないかもしれないという段階へと向かい、結果的に身体が弱いのかもしれないという段階に至り、そうして身体が弱いという事を頭では分かっていたつもりだったが、実際は受け入れられなかった。

弱いというのを頭で分かったのは部活動時代の時か。同じ服装をしている事を確かめた上強要され、更に体育館で、同じことを強要された時に、その場所から離れる際に私だけ悪寒と、怠さに襲われるという様な事が度々あり此れは私だけ体質が違うんだなという事が分かり始める。


その後、そして自身の身体の弱さを受け入れ始めた時に、漸く少し見えて来たものがあり、その度に修正して来た積りだったが、幾度も判断を誤ることがあり、その度に腹痛を起こしたり体調不良になったりしながら積み重なる日々を思い出す。いつ頃からだろうと思う時、昔から不具合はあった様な気がするから、食事を考えるようになった時か。

それまで食事がただ飢えを満たすだけのモノから、身体を支配し構成し造るものという意識を持ち始めた時か。必須栄養素は一応考えていたが、弱さを受け入れ、意識を変えたのは大学で加瀬英明のタルムードの本に感動した時か。と言う事は二十代半ばにしての漸くの修正か。


混乱の極みだったそれ迄の歩み。考える手段としての数学の間違った学習認識の拡がりから、その事が頒布されて誤った認識で受け入れ、考える事とはどういう事かということを理解して居ない、混乱の渦に嵌っている状態。

成人してから更に未だ学ぶ為の自身の問題を突き詰めている時に、漸く気付いた事で、こういう日常的で、支援的なものは成長時に母が気に掛けてくれるものだったということ。

その自身の問題を突き詰めている時に、大学で学業をしながら母親業をしている方々と話をする機会があり、「随分自分の母親とは違うな」という姿に驚きと衝撃を受け、加えて「これが私の思う普通の女性が持つ母性というモノだったのか」と具体的な姿見で更に衝撃を受けて二重に驚きで、その時に不思議な感情が浮かんだよな。この感情を忘れ無い様にしようと思ったんだった。

母は子供が嫌いだったらしい。だからか、当時はそう言うのが欠けた存在で家庭崩壊の問題を起こしたりして相当に精神的に負担を強いて来たものな。
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憂国のモリアーティ      その二  20201216-19追記

2020-12-15 23:57:39 | 日記
 やばいな。繰り返して観てしまう程に憂国のモリアーティが好きだな。

ホームズに言う「あの言葉」の回が最高に格・好・カッコウ良く言う筈で、その場面が正に今回に当たるんだよな(微笑)そして、実際に観ても最高に絵面がカッコイイ声の感じもイメージ通りという感じで最高だな(微笑)

昔友人に(追記·話した事で、私が感覚的に)近いと感じたのは二重の意味だったのかもしれない。それは文化的な意味と、そして個人的な意味と。

文化的な意味は実際に日本は英国の裏の国な訳だから当然で、そして英国はというか、西洋人はそれを恐れていたという訳で、詰まりは日本を恐れていたと言う事で実際にそれは実現した。

それから、もう一つの個人的な意味はこの最高にカッコイイ姿が祖父の様でいて、憧れる姿でもあったが、しかしながら友人には当時それが通じなかったんだよな。こういう姿というのが中部日本人武士文化から受け継がれているものなのだろうか。

その後何人か機会がある度に友人に話してみるが、そんな風に感じたことが無いという人が多かったんだよな。


この最高にカッコイイ姿何処かで遥か昔に感じたことがあったなと思ったら、岡潔の伝記を読んだ時だったんだな。当時は自分では恐れ多い事で認められない気持ちで、でも実際はその気持ちは憧れの気持ちだったという事で。



補足  この憧れる人を思い出したのは藤井厳喜の動画だったんだよな。今文章を進めながら前段階で思ったが、自分が憧れる人は数学者や数学をやった河合隼雄など数学関連者が多いな。
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憂国のモリアーティ    20201207-25

2020-12-05 18:50:56 | 日記
 今回は最近滅茶苦茶面白い「憂国のモリアーティ」に付いて書いてみたい。

この作品はどういう経緯でできたのかは知らないが、10代の頃ホームズを全巻読んだ時の感覚に通じるものがある。当時初めて仲の良く成績の良かった彼が本を貸してくれ、ホームズを初めて読む事になり赤毛連盟の時に、何かが見えてきた気がしたとき、感想を求められて何か近いものを感じるという話を借りた友人にした。

それが中学1年の頃だったが、何か観えてきたというのはどういう事かと問われて、キャラクターに付いてなの?と問われて否、違う、個々のというより全体的なものでと話したが通じなかった。まあ、当然だよなという思いとその時他のコナン・ドイルの作品を読んでみればという意味でホームズを読んでみれば解るかもしれないという話をしてとても楽しみにしているという話をして終えた。

そして、早い段階で中学時代にすべて読み終えて、やはり見えたのはホームズは全て誰かの思惑で動いているに過ぎない。という話をして、近いものを感じるのはモリアーティだったと言う事だ。

しかし、当時その話していた友人とはクラスが変わってしまったので深く話すことが出来なかったのが残念という思いで、本当に話したかったのはこのモリアーティの方が好きであり、日本人的なんじゃないかという事を話してみたかったという事だろうか。

それで、以前に書いた復刻版幾何学の本と共に、この逆(訂正·裏)の見方の本が無いんだろうかという思いでその本を探していたのが当時だったな。。

だからこそ、憂国のモリアーティはその当時探していて好きだったキャラクターが現れたのだから、滅茶苦茶面白くて当然なんだよな(微笑) 

補足 心理学で好きって凄く意味があるんだよなぁ(笑)加えて書けば緋色の研究の本も滅茶苦茶面白くて好きで、その事も在り緋色が好きなんだよな。さらに言えばジョーカー・ゲーム以来の最高の面白さだ。DVD買おうかな。
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