ついに迎えたレンジャース・ダルビッシュの二回目の先発。
前回の登板では打ち込まれただけに、今日はそこからの調整が注目された。
結果は、6回途中降板、被安打9、四死球が5個。
これだけを見れば、何点取られたんだ、と不安に思うようなスタッツだが、
二失点にまとめるのがダルビッシュの意地。
ダルビッシュ自身に勝敗はつかなかったものの、チームは白星を手にした。
結果だけを見れば、決して良くはなかったが、
それでも前回よりは進歩が見られた。
まず、前回ほどボールがばらついていなかった。
もちろん5四死球を与えているのは事実だが、
それでも前回よりボールはある程度思った通りのところに行っていた。
今回の登板ではツーシームよりフォーシームが多かった。
捕手のナポリとしても今日のダルビッシュではこの球が使える、と思ったのかもしれない。
しかし、ダルビッシュぐらいのスピードなら、メジャーでは目立たない。
日本でダルビッシュの速球が打たれなかったのもスピードだけではなく、キレがあったからこそだ。
ボールが滑ってそのキレがまだ出ていない現状では、速球系の球を連発するのは怖い。
そのためにもナポリには、スライダーやカーブ、チェンジアップを使って欲しい。
今日のピッチングはあまりにも速球系が多すぎた。
それが、被安打が増えた理由の一つと言えるだろう。
次は最低でも6回は投げ切らなくてはならない。
そしてある程度のコントロールはついてきているので、あとは日本で見せたようなキレを求めてもらいたい。
あの球が投げれれば、いくらメジャーといえどなかなか打てるものではない。
前回の登板では打ち込まれただけに、今日はそこからの調整が注目された。
結果は、6回途中降板、被安打9、四死球が5個。
これだけを見れば、何点取られたんだ、と不安に思うようなスタッツだが、
二失点にまとめるのがダルビッシュの意地。
ダルビッシュ自身に勝敗はつかなかったものの、チームは白星を手にした。
結果だけを見れば、決して良くはなかったが、
それでも前回よりは進歩が見られた。
まず、前回ほどボールがばらついていなかった。
もちろん5四死球を与えているのは事実だが、
それでも前回よりボールはある程度思った通りのところに行っていた。
今回の登板ではツーシームよりフォーシームが多かった。
捕手のナポリとしても今日のダルビッシュではこの球が使える、と思ったのかもしれない。
しかし、ダルビッシュぐらいのスピードなら、メジャーでは目立たない。
日本でダルビッシュの速球が打たれなかったのもスピードだけではなく、キレがあったからこそだ。
ボールが滑ってそのキレがまだ出ていない現状では、速球系の球を連発するのは怖い。
そのためにもナポリには、スライダーやカーブ、チェンジアップを使って欲しい。
今日のピッチングはあまりにも速球系が多すぎた。
それが、被安打が増えた理由の一つと言えるだろう。
次は最低でも6回は投げ切らなくてはならない。
そしてある程度のコントロールはついてきているので、あとは日本で見せたようなキレを求めてもらいたい。
あの球が投げれれば、いくらメジャーといえどなかなか打てるものではない。