儚き夢の如く

ニュピは終わってしまいました。

「何もしない」というのは時間が豊かに緩やかに過ぎていくようでいて、
しかしあとになってみるとその「何もせずに過ごした時間」は掴みどころなく印象が薄く
まるで瞬時に過ぎ去ってしまったかのように感じます。

「何もせずに過ごした」贅沢な一日だったはずなのに
いつの間にか
「何もしていないのに終わってしまった」感じに掏り替っている。

なんという貧乏性でしょう（笑）

それでも小鳥の囀りと、鶏の雄叫びと、犬が吠える音以外に何も聞こえず
空気は心なしか澄んで美味しく
夜はちょっと雲があったけど星の瞬きがくっきり大きく見えて（夜半から雨でした）
幸せな一日でしたよ。
昼間は特に素晴らしい青空でした。



さあ、これから出勤の準備です。