ダプール・バリ 神々の島の台所

インドネシア・バリ島から愛をこめて。

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Elizabeth Fraser

2014-09-30 00:55:22 | 音楽
私が好きな女性ヴォーカリストのひとりに、エリザベス・フレイザーという人がいます。
1979年から1997年に活動したイギリス(スコットランド)のロックバンド、
コクトー・ツインズ(Cocteau Twins)のヴォーカリストです。



今のエリザベス↓



彼女の歌声は神々しく、美しく透き通っていて、もし音声をヴィジュアル化したら、
きっと周りにはオーヴがいっぱい飛んでいるに違いない、という感じです。

This Mortal Coil というプロジェクトでもアルバムを出していて、
その中の名曲、Tim Buckleyの「Song to the Siren」のカバーを、よかったらお聴き下さい。



Massive Attack にも参加したこの曲も、彼女の声の魅力がたっぷり。



影武者でもたまにかけているのですが、こんなマニアックなBGMにもかかわらず反応してくれた日本人のお客様もいました。
とても嬉しかったです。
「エリザベス・フレイザーをBGMにする和食屋」は、世界にもあまりないかもしれませんね。


影の番頭さん

2014-09-29 01:36:57 | 和食「影武者」
何度か影武者にご来店下さった方は、見かけたことがあるはずの
ウチの番頭さんは、・・・



子守りもいたします。

彼は影武者オープンのときからの客席担当スタッフで
勤続24年にもなります。
無口でちょっとのんびりしていて、オーダー・ミスもたまにしますが、
とても誠実で勤勉です。
ウブド広しと言えども、彼くらいの年齢のウェイターは他にいないのではないでしょうか。

オープンしたての頃、「ココア」のことをそのままインドネシア語読みして
「チョチョア」と言ったのも彼です。

こんなスタッフを、大事にしたいと思います。

お義母さんから教わったこと

2014-09-27 23:43:47 | 日々雑記
今日もお料理教室、楽しくて美味しいひとときでした。
参加して下さったのは受講3回目のOさんご夫妻と運転手のワヤンさん。
在住の I 氏はほとんど見学と試食で参加。(笑)
メニューはアヤム・ゴレン、タマリンド入りピーナツ・ソースで和えた生野菜、テンペのココナツミルクカレー、
バリ風エビチリ、そして何はなくともサテ・リリット&ビンタン・ビール!



バリの方が一緒に参加してくれたのは今日が初めてでした。
ご主人のHさんの石臼ゴリゴリの手つきにホレボレしていると
ワヤンさんもサテ・リリットでは「俺に任せろ!」状態で、今日はこのお二人が大活躍でした。
Hさん、Nさん、そしてワヤンさん、どうもありがとうございました。

今日は料理教室を開催して以来、もうひとつ、初めてのことをしました。
出来上がったお料理を、敷地内にある祠と祭壇にお供えしたのです。



昨日のワヤンさんのアドバイス、聢とお受けしました。

日本のみなさんが、バリのお料理を大好きになってくれますように。
そして美味しいお料理を食べて、健康に、幸せになってくれますように。

バリのお義母さんから教わったのは、レシピだけではなくて、
そんな「心」も、なのかもしれません。


新しい影武者の「気」の流れ

2014-09-27 01:15:14 | 和食「影武者」
久々に影武者の話題です。

先日の夜、ヌサ・ドゥアからリピーターさんを車に乗せてお連れしたバリ人のドライバーさんに
ちょっとびっくりする話を聞きました。
彼(Wさんといいます)はその夜、新しい影武者に初めて来てくれたのですが、
客席から東南の方角を指差して
「ユミさん、あそこに大きな木と、その下の方にお寺がありませんか?」と言うのです。

そう、その通り。塀越しに見える大木と、その下の方にはPura Beji (湧き水のお寺)があります。
でもその夜は折しも新月で、客席からは大木さえも見えないはず。
ましてやお寺は、昼間でも木々に遮られて敷地内からは全く見えません。



Wさんはちょっと不思議なパワーを持っている人らしく、見えなくてもわかったんだそうです。
「あの大きな木には、いっぱい精霊がいるよ。そして毎日夕方に、東南の隅にお菓子を供えなさい。
 この場所の『気の流れ』はとてもいい。お供えをちゃんとすれば力を貸してもらえるから。」

私が新しい影武者の場所をここに決めたのは、
南側の塀越しに見える大きな木を一目で気に入ったから、というのが理由のひとつでした。
その東南の下の方にお寺があるのは後で知りましたが、
とにかくこの場所は、私にとってとても気持ちがよく、大好きなのです。
今でも、お客様もスタッフも全部いなくなった、ひっそりした真夜中に、
ひとりで丁子タバコを一服しながら、
この場所を貸してもらえて本当によかった、と、しみじみ幸せに浸っているのですよ。

Wさんに言われた通り、あれから夕方にはお菓子を供えています。
力を貸してほしい、というよりも感謝をこめて。


ジュウロクササゲ

2014-09-26 01:32:38 | バリごはん&食材・スパイス・ハーブ
今年6月上旬にお料理教室に参加していただいた福岡県在住のTさんから、
「作ってみたよ」レポートが届きました。



サンバル・マター、ソト・アヤム、そしてアスパラガスのピーナツソース和え。美味しそう!!
作ってくれてありがとう!「お料理の神さま」、福岡に降臨ですね。
Tさんご夫妻は、ハワイアン・ダンスを踊られる美人な奥様と、私のことを「由美ねえさん」と呼んでくれるご主人です。
バリで買った石臼を、これからも大活躍させてくださいね~

さて、今日はダプール・バリでも毎回のように使う「ジュウロクササゲ」というお野菜について書いてみます。
こんなお野菜です。



長さが30~50cmにもなります。
漢字で書くと「十六大角豆」、インドネシア語で「Kacang Panjang(カチャン・パンジャン、長い豆という意味)」、
バリ語で「Buah Kacang(ブア・カチャン)」と言います。
日本では愛知県と岐阜県を中心とした地域で生産されているそうですが、
関西地方の一部でも夏野菜として出回ることもあり、お盆のお供えにもするところがあるそうです。
インゲンとは違う「ササゲ豆」の一種で、味はインゲンをもっと野性的にしたような感じ。
インドネシア全国で年中、安く買えるポピュラーなお野菜です。
和風に調理するなら、茹でて生姜醤油や胡麻味噌で食べるとよく合います。
インゲンは生だと美味しくありませんが、このジュウロクササゲは生でも食べられます。
タイのソムタムという料理にも入っているので、けっこう知ってる人も多いかもしれませんね。

ところで、この「ジュウロクササゲ」という名前は、莢の中に16個の豆が入っている、ということからつけられたそうですが
ホントに16個も入っているのでしょうか。
ずっと疑問だったので、確かめてみることにしました。
2本茹でて、まず一本目。
筋目に沿って割いて、豆を取り出して数えてみたら・・・



なんと、18個も入っていました。
もう一本は、17個でしたが、先っぽに豆になりかけた未熟児ちゃんが一個、いました。
インドネシアでは「ジュウハチササゲ」なんでしょうか?

あー、どうでもいいことを検証してしまいましたね。
今夜も冷えるバリの夜です。(くつ下ないし・・・(T-T)
おやすみなさい。

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