今度はお掃除のおばさんになります

すっかり暖かく、いや暑くなったハミルトン。
夏と言えば・・・・


ハエの季節（泣）

窓を開けておくとすぐに一匹や二匹入ってくるのですが、今年は生きるハエ取り器

←ハエ取り中。

がいるので、期待しています。

天井とか壁にプツプツとハエがシミをつけるまえに、頑張って退治してくれたまえ。



そして夏と言えば、バラ。無理矢理な展開？（笑）

そこら中で満開のバラですが、うちには生えてません。

以前はあったらしいのですが、ある時うちを借りた人が勝手に切ってマーケットで売りさばいてしまったのです。かといって私バラは育てるタイプじゃないので（というか植物を育てるタイプじゃないと言うのが正しい（笑））、きれいだなーと思ってお隣を見ていたら

その家のおばあさんからお裾分けをいただいてしまいました（恐縮）。





紫のバラ・・と言えば？ある漫画が思い浮かぶ私は４０代

薄い紫の大輪です。


文句言うだけじゃなくて、こうしてお裾分けをくれるところを見ると基本的にはいい人なんだなって・・・。避けてばかりじゃ悪かったかな・・・とちょっと反省



で、タイトルのお掃除のおばさん、なんですが本当なんですよ。

今日事務所で仕事をしていたら、「画家さんで仕事欲しい人なんか知りませんかね？」と訊ねてくる男性がいました。

以前雇っていた人が黙って辞めてしまったから、ハミルトンに２箇所あるインフォメーションブースのメンテをしてくれる人を探しているというのです。
所要時間ほんの１０分の仕事だって。

悪いけど画家さん達ってちょっと気まぐれな人が多い上、一日１０分のためだけに毎日市内に通える人なんか、もっと限定されてくるので・・・・口ごもって「一応聞いてみますけど・・・・？」と言ったら

「じゃあ、あなたやってくれませんか？」

リクルートされました（汗）

話を聞いてみると、ハミルトンにも一応観光客用に町のインフォをタッチパネルで検索できるブースが二箇所あるんですね（知らなかった）。

そのブースの一つがうちの職場のすぐ横。

もう一つが歩いて５分のところ。

「毎日」というのがいまいち面倒くさそうな響きだったけれど、こういう時何かと愛想良くしてしまう性格なのも手伝って

うっかり引き受けてしまいました


実際にやり方を見せてもらったら、簡単な仕事・・・ですが、向こうは週７日という意味で「毎日」だったようで。確かにブースが汚されるのは土日でしょうし・・・。

それに１０分じゃ、やっぱり終わりませんね。１０分ｘ２箇所　+　歩く時間
というところ。

そう考えたら一気に「面倒くさい」感１００倍（笑）

しかも土日までシティにこれだけのためには行きたくないので、

「だったら他の人を探してください」と言ったら

即答で「いや、５日でもいいです」と言われました。

よほど見つからないんでしょうね。



分かります。。。きちんと仕事をスーパーバイザーなしでやってくれる人間って見つけるのが難しいのがニュージーランド。

しかも今失業率３％代だそうですよ。全国平均で。

きちんと仕事やる人間はとっくに他の職についてますからね・・・


ということでいつまで続くか分かりませんがお掃除のおばさん、明日開始です（爆）


ちなみにお給料ですが、１週間現金払いで５０ドルだそうです。
高いでしょうか、低いでしょうか？



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