Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

次のドラフトが実質上…

2010-12-19 00:00:01 | プロ野球
巨人公表 来年ドラ1は原監督甥っ子菅野(日刊スポーツ) - goo ニュース

上のリンク先の記事、全文引用して紹介します。

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 巨人清武英利代表(60)は14日、都内の球団事務所で、来年秋のドラフトで、原監督のおい東海大・菅野智之投手(3年=東海大相模)を1位指名すると公表した。菅野は最速157キロを誇るアマ球界NO・1右腕で、この日行われた巨人のスカウト会議では圧倒的な評価だったという。巨人は菅野サイドへ敬意を示すと同時に、興味を示すメジャー球団をけん制する意図もあって、リスク覚悟で異例の早期公表に踏み切った。

 異例の早期公表だ。来年のドラフト会議に向けた第1回のスカウト会議を終え、清武代表は「菅野君を1位指名することを巨人として決めました。新年早々にもごあいさつに出向きたい」と明言した。昨年のドラフトで長野を1位指名すると公言したのは09年2月5日。年明け前という極めて珍しい時期の公表は、菅野への圧倒的な高評価と、メジャーを含めた他球団をけん制する意図が見える。

 巨人は近年、新人獲得の際に数値評価を導入している。最速157キロの速球に加え、カットボールなど多彩な変化球を操る菅野は、今秋ドラフトでの沢村(中大)大石(早大)と肩を並べるレベルの数値をマークしていたという。この日の会議では約150人の候補がリストアップされたが、評価は断トツ。原監督のおいであることは関係なかったという。清武代表は「結果として原監督のおい、貢さん(東海大系列校野球部総監督、原監督の父)の孫であっただけ」と、実力だけを評価しての1位と強調した。

 早期公表には、選手がけがをした際、指名を回避しにくいというリスクがある。この点について清武代表は「(けがは)すべての選手にあり得る問題。(来年の)8、9月に発表しても入団までにけがをするリスクはある」と話した。「157キロを投げられ、平均(球速)146キロの選手を見つけてこいというのは至難だ」。リスクを冒してでも早期に指名を公表したくなるほど菅野の高い身体能力にほれ込んでいる。

 早くも動きだした来年のドラフト戦線は、投手では菅野のほか、東洋大・藤岡、明大・野村、近大・中後ら豊作が予想される。巨人が菅野の1位指名を決めたことで、各球団の動きにも大きな影響を与えそうだ。

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G党だからそう思うのかもしれないし、これから書くことは、アンチG党の皆様には「けしからん!」と後ろ指を指される事なのかもしれない。

でも、思っていたこと。

正直、今年のドラフトは、「1本釣り」は難しいと思っていたし、大魚を逃しても多少は諦めがついていた。
蓋を開けて、正直「まさか、沢村投手を1本釣りとは…」というのが、本音。

何故なら、本件があったから。

そう、原監督の甥(実妹のご子息)で、同じ東海大学の同門でもある菅野 智之 投手を、来年は確実に「1本釣り」できると思っていたから。

これだけ「縁故」が強ければ、長期政権確実の原監督率いるジャイアンツで仕方ないし、私が他球団の代表であっても、ちょっと手出しはできない。

実力は、慶應義塾と対戦した大学野球選手権で目のあたりにした。
あの試合で、慶應義塾打線から17個も三振を奪い、これはただものではないな…と。

何とも「出来レース」っぽくて嫌がられるのだろうけれど、球団もこの時期に堂々と態度を示したのは、色々な意味で良かったのかもしれない。

明治の野村投手をはじめとして、来年も今年並みの「豊作」が期待できると言われている。
他球団が、どの選手をマークするのか早くも楽しみだし、見ている我々も、スカウトより先に「掘り出し物」を探し当てる楽しみもある。

来年も、学生野球から目が離せない。

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