普段は、母校の勝利をただひたすらに信じ、『縁の下の力持ち』として一心不乱にエールを贈り続ける集団…そうです、応援団がスポットライトを浴びる1年を通しても最大のイベントである、東京六大学応援団連盟主催の表題の『六旗の下に』が、日付が変わって昨日(9日)日比谷公会堂で行われました。
小生も、今回の埼玉への実家への帰省中、楽しみにしていたイベントでもあります。
小生は、このブログの『応援団』カテゴリの「ご意見番」のKOFさんと途中で合流し、13時30分ごろに現地に到着しました。
驚いたのが…
『こんなにも、東京六大学応援団に、興味を持っている方がいらっしゃるんだな…』
ということでした。
小生が現役のときは、それほど混雑していなかったので、余計驚きました。
なお、この場には、早稲田大学の斎藤祐樹投手は当然ながらいません。
なので、マスコミに踊らされている、「ハンカチ王子追っかけオバサマ軍団」の姿は、皆無でした。
純粋に、『東京六大学応援団のファン』の方が、老若男女問わず、大勢いらっしゃったことを痛感し、『応援団バカ』としては、とても嬉しかったです。
さて、小生とKOFさんは、到着後、すぐに会場を待つ列に並び、2階席の前のほうで全体が見回せる場所で観覧していました。
身形は事前にお話したとおりに出かけたのですが…急なご提案だったので、読者の皆さんとの合流が叶わず、それは残念に感じています…。
開場後、1階席へ降り、ウロウロしてはいたのですが…。
ですが、来年も間違いなく観覧しますので、また時期が近くなりましたら、ご連絡方法を今度は工夫して、皆さんで同じ雰囲気を味わえる様に企画したいと思います。
さて、今回の『六旗の下に』で素晴しいと思ったのは…フィナーレです。
各校チャンスパターンメドレー&第一応援歌メドレーで幕を閉じたわけですが、そのときの雰囲気です。
『一瞬にして、日比谷公会堂が、神宮球場の六大学共通の学生席に早代わりしたこと』
これが、本当に素晴しかった。
日比谷公会堂に足を運ばれた読者の皆さんなら、その雰囲気は充分満喫されたと思いますが、とにかく…
『応援団ファンの共感を超越した、一体感』
これが、ライブ鑑賞の醍醐味だと、改めて思い知らされました。
『百聞は一見にしかず』とは、まさにこのことですね。
それに、今回は、凄い掘り出し物を発見しました。
それは、2人の下級生リーダー部員です。
一人は、小生の母校とも『埼玉県六校応援団連盟』で親睦のある、埼玉県立松山高校から法政大学応援団に入部した、1年生リーダー部候補の小原君です。
彼は、松山高校では団長に就いていた経歴の持ち主ですが、恐らく東京六大学でも応援を続けるという固い意志の下で、4年間の浪人生活を経て、法政大学応援団の門を叩いたことが想像に難くない、とても熱い情熱を持った学生でした。
フィナーレが終わったあと、小原君とは握手をして、激励の言葉をかけて別れましたが、下級生リーダー部員の中では、ひときわ異彩を放っていましたね。
将来の法政大学応援団の団長に近い存在に成長すること必至でしょう。
そしてもう一人は、東京大学で大淡青旗の旗手を務めた、2年生リーダー部員の小田君です。
小田君は、小生の現在の住まいのある、山口県内の県立宇部高校の出身です。
親近感を覚えただけでなく、御覧頂いた方ならご存知と思いますが、大淡青旗紹介で「団旗礼」をする場面で、彼は、ポールを床面とほぼ平行になるまで降ろせています。
これは、並みのリーダー部員ではできません。
トップクラスの技量を持っていることは、『応援団バカ』の目で見ても明らかです。
素直に凄いと思いました。
この2人の成長…見守り続けたいし、大ファンになりましたね。
ですので、小生は即座にDVD購入希望用紙に記入して提出もしましたし、来年も必ずライブ観覧することを、決意しました。
なお、詳細な『第54回 六旗の下に』の観覧記は、今年3月にシリーズ化したときと同様、DVDが届いてから記事にしますので、どうぞお楽しみに。
いやぁ~、最後のフィナーレと、2人の下級生リーダー部員に清々しい気持ちにさせていただきました。
主催者の皆さんには、多大なご苦労がおありだったと思いますが、素晴しい『六旗の下に』を、ありがとうございました。
本当に、深謝ですね。
今日は、これから休んだ後、父方の祖父母の眠る場所へお参りし、ある方の元に寄ってから(詳しくは7月2日にお話します)、母校の埼玉県立春日部高校へ向かい、更に1年間のモヤモヤ感を完全払拭(心の浄化)をするために、現役諸君のステージ演技『臙脂の集い』で思いっきり校歌を歌った後、ディープなOB会です。
多分、このくらいの時間まで、しこたま飲んでいることでしょう。
『臙脂の集い』がどれだけ反響が凄いかは、速報で記事をエントリーします。
お楽しみに。
追記
このブログの読者の皆さんで、『六旗の下に』に足を運ばれた皆さんへですが…
実は、東京大学の小田君が『団旗礼』をしたときに、司会が「山口県立宇部高等学校出身」といい終えてすぐ、間髪入れずに「名門」と大声を出し、『団旗礼』をしている最中も「小田、最高」「小田、格好良い」「山口、最高」と叫んでいたのは、他でもない小生です。
『団旗礼』では、慶應義塾大学の矢口君に対しても、「矢口っ」とか、「まだまだ」の叫び連発も、実は小生です。
また、明治大学の司会が『嵐の拍手』の演題紹介を終了して間髪入れずに「待っていました」と、たった一人で叫んだのも、やっぱり小生です。
その他、随所に『タメ』を作るところで、「まだまだ」の叫び連発も、小生が殆どです。
(特に、明治大学の『嵐の拍手』では、その叫びを連発していました…)
一応ご報告まで…。
小生も、今回の埼玉への実家への帰省中、楽しみにしていたイベントでもあります。
小生は、このブログの『応援団』カテゴリの「ご意見番」のKOFさんと途中で合流し、13時30分ごろに現地に到着しました。
驚いたのが…
『こんなにも、東京六大学応援団に、興味を持っている方がいらっしゃるんだな…』
ということでした。
小生が現役のときは、それほど混雑していなかったので、余計驚きました。
なお、この場には、早稲田大学の斎藤祐樹投手は当然ながらいません。
なので、マスコミに踊らされている、「ハンカチ王子追っかけオバサマ軍団」の姿は、皆無でした。
純粋に、『東京六大学応援団のファン』の方が、老若男女問わず、大勢いらっしゃったことを痛感し、『応援団バカ』としては、とても嬉しかったです。
さて、小生とKOFさんは、到着後、すぐに会場を待つ列に並び、2階席の前のほうで全体が見回せる場所で観覧していました。
身形は事前にお話したとおりに出かけたのですが…急なご提案だったので、読者の皆さんとの合流が叶わず、それは残念に感じています…。
開場後、1階席へ降り、ウロウロしてはいたのですが…。
ですが、来年も間違いなく観覧しますので、また時期が近くなりましたら、ご連絡方法を今度は工夫して、皆さんで同じ雰囲気を味わえる様に企画したいと思います。
さて、今回の『六旗の下に』で素晴しいと思ったのは…フィナーレです。
各校チャンスパターンメドレー&第一応援歌メドレーで幕を閉じたわけですが、そのときの雰囲気です。
『一瞬にして、日比谷公会堂が、神宮球場の六大学共通の学生席に早代わりしたこと』
これが、本当に素晴しかった。
日比谷公会堂に足を運ばれた読者の皆さんなら、その雰囲気は充分満喫されたと思いますが、とにかく…
『応援団ファンの共感を超越した、一体感』
これが、ライブ鑑賞の醍醐味だと、改めて思い知らされました。
『百聞は一見にしかず』とは、まさにこのことですね。
それに、今回は、凄い掘り出し物を発見しました。
それは、2人の下級生リーダー部員です。
一人は、小生の母校とも『埼玉県六校応援団連盟』で親睦のある、埼玉県立松山高校から法政大学応援団に入部した、1年生リーダー部候補の小原君です。
彼は、松山高校では団長に就いていた経歴の持ち主ですが、恐らく東京六大学でも応援を続けるという固い意志の下で、4年間の浪人生活を経て、法政大学応援団の門を叩いたことが想像に難くない、とても熱い情熱を持った学生でした。
フィナーレが終わったあと、小原君とは握手をして、激励の言葉をかけて別れましたが、下級生リーダー部員の中では、ひときわ異彩を放っていましたね。
将来の法政大学応援団の団長に近い存在に成長すること必至でしょう。
そしてもう一人は、東京大学で大淡青旗の旗手を務めた、2年生リーダー部員の小田君です。
小田君は、小生の現在の住まいのある、山口県内の県立宇部高校の出身です。
親近感を覚えただけでなく、御覧頂いた方ならご存知と思いますが、大淡青旗紹介で「団旗礼」をする場面で、彼は、ポールを床面とほぼ平行になるまで降ろせています。
これは、並みのリーダー部員ではできません。
トップクラスの技量を持っていることは、『応援団バカ』の目で見ても明らかです。
素直に凄いと思いました。
この2人の成長…見守り続けたいし、大ファンになりましたね。
ですので、小生は即座にDVD購入希望用紙に記入して提出もしましたし、来年も必ずライブ観覧することを、決意しました。
なお、詳細な『第54回 六旗の下に』の観覧記は、今年3月にシリーズ化したときと同様、DVDが届いてから記事にしますので、どうぞお楽しみに。
いやぁ~、最後のフィナーレと、2人の下級生リーダー部員に清々しい気持ちにさせていただきました。
主催者の皆さんには、多大なご苦労がおありだったと思いますが、素晴しい『六旗の下に』を、ありがとうございました。
本当に、深謝ですね。
今日は、これから休んだ後、父方の祖父母の眠る場所へお参りし、ある方の元に寄ってから(詳しくは7月2日にお話します)、母校の埼玉県立春日部高校へ向かい、更に1年間のモヤモヤ感を完全払拭(心の浄化)をするために、現役諸君のステージ演技『臙脂の集い』で思いっきり校歌を歌った後、ディープなOB会です。
多分、このくらいの時間まで、しこたま飲んでいることでしょう。
『臙脂の集い』がどれだけ反響が凄いかは、速報で記事をエントリーします。
お楽しみに。
追記
このブログの読者の皆さんで、『六旗の下に』に足を運ばれた皆さんへですが…
実は、東京大学の小田君が『団旗礼』をしたときに、司会が「山口県立宇部高等学校出身」といい終えてすぐ、間髪入れずに「名門」と大声を出し、『団旗礼』をしている最中も「小田、最高」「小田、格好良い」「山口、最高」と叫んでいたのは、他でもない小生です。
『団旗礼』では、慶應義塾大学の矢口君に対しても、「矢口っ」とか、「まだまだ」の叫び連発も、実は小生です。
また、明治大学の司会が『嵐の拍手』の演題紹介を終了して間髪入れずに「待っていました」と、たった一人で叫んだのも、やっぱり小生です。
その他、随所に『タメ』を作るところで、「まだまだ」の叫び連発も、小生が殆どです。
(特に、明治大学の『嵐の拍手』では、その叫びを連発していました…)
一応ご報告まで…。
山口から戻り、、ある方へのブログと小生の母校では既に伝説と化している方のHPへ行って御礼のコメントをして、自身のブログへ戻ってきました。
明日以降は、現実に戻されますので、明日、ゆっくりレスさせてください。
暫く、お待ち願えましたら、大変幸甚に存じます。
本当に申し訳ありません。でも、とても嬉しいです。
ですので、必ずお一人お一人レスしますね(笑)。
では、今日のところは、申し訳ありませんが、この辺で休みます。
ちなみに、翌日の10日の母校の文化祭のステージ演技後のOB会…ここでは、凄いお話がたくさん聞けました。後日記事としてエントリーします。
(「凄い話」の中には「本当に」凄いものがあって、とても崇高なお話です。ですが、お話くださった先輩が、このブログで披露して良いとの温かいお言葉を頂戴していますので、それに甘えさせていただき披露します。)
コメントを頂戴している方にとっては、本当に興味深い内容になると思います。
ご期待下さい。
土曜日は開場直前の到着ながら、なんとか2階席上段で鑑賞できました。ここでのエントリーや、ネット上の動画を見てはいたものの、やはり生で見ると圧巻ですね。来年も観に行こうと思います。その際は、ぜひご一緒させて下さい。
実質、休憩ないからずっと座りっぱでしたよ~。
何気にDanchoさんを探してはいたのですが見つけられず…挨拶くらいしたかったです;;;
やっぱり六旗は凄かったです。行ってよかった(^U^)小田くん格好良かったです☆
私は12時30分頃到着し、行列が公会堂すぐ横にできていたので並びました。並んだ位置がちょうどDanchoさんとの待ち合わせ場所が見渡せられる所だったので気にしていたのですが・・・
開場2時間前にもかかわらず、行列はどんどん長くなってました。○○○大学の○ちゃんの登場は無くても
ホントに凄い盛況ぶり。
簡単に私の感想
【早稲田】秋春連覇と黄金時代の序章に過ぎないとの紹介の通り、トップバッターながら歌・手拍子と会場全体盛り上がりでスタート。
【立教】司会進行役の方が声がかれていて聞きずらかったのが残念。今回私のチケット入手の対応していただいたのが真ん中のチアの娘でした。感謝。
【法政】司会最高!一番おもしろかった。妄想・細木数子占い大爆笑!下級生も多く今後に期待!
【慶応】チアのバク宙、リーダー揃い組でステージの盛り上がりは圧巻!
【明治】司会者のパンチパーマは春リーグ戦途中で突然パンチに。下級生の丸坊主は早稲田敗戦後から。いつも球場に駆けつける有志達と大盛り上がり。
【東大】旗手の小田くん、2番目の司会の相楽くんは対法政3回戦の時、お世話になりました。その時私の応援魂が最高潮に・・・。会場全体で手拍子!
そしてフィナーレ。
Danchoさんにお会いできるかもしれないと思い、押入れの奥から前回行った「“第31回”六旗の下に」のパンフも用意していました(笑)。
実に23年ぶりに私の応援魂が蘇った「春のリーグ戦」と「六旗の~」でした。そして、ブログを通して皆様にお会いできたことに感謝です。
昨日はお会いできずに残念でした。
私は後ろから2列目の中央付近(ちょうどカメラの真後ろになってしまいましたが・・・・)に家族と座り雰囲気を存分に楽しみました。
Dachoさんの声(その時は知る由もありませんが)もよく聞こえました。
各校応援団に対し感謝の気持ちで一杯です。
唐突ですが、「六期の下に」と私は学年が同じだ(私は29年早生まれのため)と気づき何となくうれしく思いながら帰途についた次第です。
相変わらずの駄文ご容赦を
では
これです。これによって我々は引き付けられるのです。
そして引き付け、盛り上げる術を持ち合わせているのが東京六大学の應援團なのです。
彼らは應援のプロフェッショナルです!