背番号で野球をやるわけではないから…。

松本「気分転換」で３２、目指すのは「１ケタ」(スポーツニッポン) - goo ニュース

「育成の星」の一角を担う、ジャイアンツの松本 哲也 選手。

今シーズンは、序盤凄い打率をたたき出していたが、故障をきっかけに、終わってみれば平凡な成績。

残念ながら、給料もカットされたけれど、故障がなければ、それなりの数字は残せたと思っている。

本人も、「故障さえなかったら…」と思っているみたいだし、シーズン通して故障なくプレーができる「身体づくり」がオフの目標に掲げているのだろう。

来シーズンに向け、気分一新で、ブレークした昨シーズンの背番号「６４」の半分となる「３２」に変えるそうだ。

それも、良いだろう。

今回の背番号変更で５回目らしいが、同じ数だけ変更した選手がまだいる。

ドラゴンズの森野 将彦 選手だ。

今シーズンだって、同じ５回目となる「３１」から「３０」に変わった。
本当は「３」で良いんじゃないかと思うけど、本人が「おこがましい」と遠慮したらしい。

でも、凄くたくさんの背番号を背負って、今やドラゴンズの主軸として欠かせない存在。

松本選手にも、森野選手を見習って、「背番号で野球をやるわけじゃない」というところを見せて欲しい。