9月8日に開幕した『東京六大学秋季リーグ戦』。
秋もすっかり深まり、リーグ戦もいよいよクライマックスを迎えることになりました。
各大学とも、対戦校が1校…。
そうです。各大学とも「ライバル校」との対戦が残るのみとなりました。
ラスト2週となった第7週目は、感激の瞬間を迎えましたね。
その第7週目は、ライバル校対決の「第一弾」として、以下の2カードが組まれて行われました。
いずれも、3回戦までもつれ込む、「ライバル校対決」に相応しい展開となりました。
●東京大学 vs 立教大学
1回戦は3-1で、立教大学の「将来の大黒柱」となるであろう仁平投手を、東京大学の選手たちが攻略し、重信投手の投打による大活躍により、東京大学が勝ちました。
2回戦は、逆に4-1と立教大学の宇津井投手の頑張りが光って立教大学が勝ち、これで3回戦へ…。
その3回戦…立教大学は仁平投手が雪辱を期して再登板。
その気合が乗り移ったのか、7-1でこの試合も立教大学が勝ちました。
その結果、立教大学が勝ち点をゲット。その数を「2」としました。
このカードは、何といっても東京大学が1回戦に勝ち、連敗を『48』でストップさせたこと…これに尽きるでしょう。
序盤は絶好調だった立教大学から、勝利をもぎ取りましたね。
立教大学の将来を背負って立つ仁平投手を攻略したのですから、素晴らしいことです。
本当に、おめでとうございます。
立教大学は、法政大学の結果に関わらず、負け数の多さから5位が確定しました。
序盤が好調だっただけに、ちょっと惜しい気がします。
●明治大学 vs 法政大学
1回戦は法政大学の平野(貴)投手が完投し、投打に圧倒して9-1で勝ちました。
2回戦は、明治大学が白石-古川の両投手の頑張りで3-0の完封リレーで勝ち、こちらの「ライバル校対決」も3回戦に突入…。
その3回戦は、序盤に明治大学が一挙4点を挙げてリード…これを法政大学が中盤に3点を一挙に返して、両者一歩も引かない展開となりましたが、8回裏に明治大学が1点を追加して結局逃げ切り、5-3で明治大学が勝ちました。
この結果、明治大学が勝ち点をゲット。その数を「4」とし、優勝に望みをつなぎました。
明治大学は、序盤の元気のなさから息を吹き返し、気が付いたら春季と同じような展開に持ち込んでいます。そこはさすがですね…。
一方の法政大学は、今季も4位…。
昨年春季は見事に優勝していますが、ちょっと不振が続いています…。
立教大学相手に、勝ち点を奪われて、ペースが乱れた感じがします。
しかし、先週の慶應義塾大学との試合では、自力優勝の可能性があった相手を、逆にそれを消してしまう2連勝で勝ち点をもぎ取ったところに、意地を見た気がしますね。
これで、次週の最終週となる早慶(慶早)戦の勝敗で、優勝の行方が決します。
早稲田大学が勝ち点を挙げれば、そのまま早稲田大学が優勝ですね。
慶應義塾大学が2連勝で勝ち点を挙げれば、慶応義塾大学の優勝ですね。
3回戦まで突入して、慶應義塾大学が勝ち点ゲットなら、明治大学と慶應義塾大学との勝率、勝ち数、負け数共に一緒になるので、慶應義塾大学と明治大学との優勝決定戦となりますね。
いずれにしても最後の最後まで、優勝の行方が分からない展開となったことは、見ている小生側とすれば、面白い展開です。
なお、このカードの詳しい観戦記事は、haluさんが管理する『PIPELINE』というタイトルのブログに掲載されております。
小生のブログにも、ありがたくもトラックバックいただいていおりますので、そちらも是非ご覧下さい。
とてもきめ細かい観戦記事となっており、小生も大変参考になっています。
早いもので、泣いても笑っても、秋季リーグ戦は、次週の早慶(慶早)戦で終了してしまいます。
ちょっと寂しい気もしますが、最後の最後まで…楽しみは尽きませんね。
素晴らしい試合を見せてくれることを、ただ祈るばかりです。
秋もすっかり深まり、リーグ戦もいよいよクライマックスを迎えることになりました。
各大学とも、対戦校が1校…。
そうです。各大学とも「ライバル校」との対戦が残るのみとなりました。
ラスト2週となった第7週目は、感激の瞬間を迎えましたね。
その第7週目は、ライバル校対決の「第一弾」として、以下の2カードが組まれて行われました。
いずれも、3回戦までもつれ込む、「ライバル校対決」に相応しい展開となりました。
●東京大学 vs 立教大学
1回戦は3-1で、立教大学の「将来の大黒柱」となるであろう仁平投手を、東京大学の選手たちが攻略し、重信投手の投打による大活躍により、東京大学が勝ちました。
2回戦は、逆に4-1と立教大学の宇津井投手の頑張りが光って立教大学が勝ち、これで3回戦へ…。
その3回戦…立教大学は仁平投手が雪辱を期して再登板。
その気合が乗り移ったのか、7-1でこの試合も立教大学が勝ちました。
その結果、立教大学が勝ち点をゲット。その数を「2」としました。
このカードは、何といっても東京大学が1回戦に勝ち、連敗を『48』でストップさせたこと…これに尽きるでしょう。
序盤は絶好調だった立教大学から、勝利をもぎ取りましたね。
立教大学の将来を背負って立つ仁平投手を攻略したのですから、素晴らしいことです。
本当に、おめでとうございます。
立教大学は、法政大学の結果に関わらず、負け数の多さから5位が確定しました。
序盤が好調だっただけに、ちょっと惜しい気がします。
●明治大学 vs 法政大学
1回戦は法政大学の平野(貴)投手が完投し、投打に圧倒して9-1で勝ちました。
2回戦は、明治大学が白石-古川の両投手の頑張りで3-0の完封リレーで勝ち、こちらの「ライバル校対決」も3回戦に突入…。
その3回戦は、序盤に明治大学が一挙4点を挙げてリード…これを法政大学が中盤に3点を一挙に返して、両者一歩も引かない展開となりましたが、8回裏に明治大学が1点を追加して結局逃げ切り、5-3で明治大学が勝ちました。
この結果、明治大学が勝ち点をゲット。その数を「4」とし、優勝に望みをつなぎました。
明治大学は、序盤の元気のなさから息を吹き返し、気が付いたら春季と同じような展開に持ち込んでいます。そこはさすがですね…。
一方の法政大学は、今季も4位…。
昨年春季は見事に優勝していますが、ちょっと不振が続いています…。
立教大学相手に、勝ち点を奪われて、ペースが乱れた感じがします。
しかし、先週の慶應義塾大学との試合では、自力優勝の可能性があった相手を、逆にそれを消してしまう2連勝で勝ち点をもぎ取ったところに、意地を見た気がしますね。
これで、次週の最終週となる早慶(慶早)戦の勝敗で、優勝の行方が決します。
早稲田大学が勝ち点を挙げれば、そのまま早稲田大学が優勝ですね。
慶應義塾大学が2連勝で勝ち点を挙げれば、慶応義塾大学の優勝ですね。
3回戦まで突入して、慶應義塾大学が勝ち点ゲットなら、明治大学と慶應義塾大学との勝率、勝ち数、負け数共に一緒になるので、慶應義塾大学と明治大学との優勝決定戦となりますね。
いずれにしても最後の最後まで、優勝の行方が分からない展開となったことは、見ている小生側とすれば、面白い展開です。
なお、このカードの詳しい観戦記事は、haluさんが管理する『PIPELINE』というタイトルのブログに掲載されております。
小生のブログにも、ありがたくもトラックバックいただいていおりますので、そちらも是非ご覧下さい。
とてもきめ細かい観戦記事となっており、小生も大変参考になっています。
早いもので、泣いても笑っても、秋季リーグ戦は、次週の早慶(慶早)戦で終了してしまいます。
ちょっと寂しい気もしますが、最後の最後まで…楽しみは尽きませんね。
素晴らしい試合を見せてくれることを、ただ祈るばかりです。
東大の連敗トンネル脱出までは本当に長かったですね。関西学生野球リーグの京都大学も長い間連敗に苦しんでいましたが、秋季リーグ対立命館戦において、東大より一足先に二年ぶりの勝ち星を挙げました。更に、優勝した近畿大学からも一勝しています。来シーズンこそは、東大京大ともに勝ち点をもぎ取って欲しいところですね。
さあ、いよいよ残すカードも一つとなりました。早稲田か慶應かわずかに残った明治かもう目が離せません。
特に今週末の早慶関係者は目を離せないカードが目白押し。
両校共に神宮は勿論ですが、
まず慶應は土曜から宇都宮で関東大会があり初日に塾高が登場し、正午より群馬の常磐と対戦します。
そして早稲田も同じ日に神宮第二球場で都大会準決勝があり、早実が10時から関東一高と対戦します。おそらく試合が終わり次第、隣の本球場に駆け付ける方も多くいると思われます。決勝に進出した場合も同様の行動になるでしょう。
慶應の関係者は宇都宮に行かれる方は日曜は神宮、月曜に又宇都宮へとなるでしょう。私もその様な予定で考えております。しかし日曜は朝方荒川河川敷で私も試合がございますのでそちらをこなしてから神宮へ向かうつもりです。
でも都大会の決勝も観たいし、早実にも頑張って貰いたいのですよね。
今季は両校関係者共に選抜での早慶揃い踏みを願ってますし、塾高も関東を制して神宮大会での揃い踏みと対戦を期待しております。
更に大学との神宮アベック出場と優勝を狙ってもいますが、大学に関しては両校火花バチバチといったところでしょう。眼前の相手を倒して優勝しない事には神宮大会も出場できませんしね。
さあライバル対決は高校も巻き込んでのクライマックスを迎えます。
どれもこれも観たい!
こんな時にどこでもドアがあれば良いんですけどねぇ・・・
あと週末は天気が悪そうなんでよねえ・・・
でも私は正直そんなに感激はしませんでした(笑)。以前「東大は守備の時間が長くなるので飽きない応援を心がけている」とコメントしましたが、この秋は良く守り、守備のミスも少なく、敗戦した試合でも攻撃の時間の方が長く(感じて)応援していてもスタンドが常に盛り上がっていました。
勝利した試合終了後の旗手は「六旗の~」時の司会を務めていた2年生コンビでしたよ。
第2戦目。東大幹部4年生による吹奏楽部やチアの学注と「闘魂は」には感動しました。特にチアの思い出がいっぱいいっぱい詰まったメッセージの学注は涙涙涙。
明治大学。優勝の可能性を残し、勝ち点Get!
第3戦目、やはり明治のチア幹部4年生が毎回の学注。不在のリーダー部幹部の名前をあげ、ひとりひとり4年間の思い出を紹介。不在の事情は分かりますが・・・涙。
「人事を尽くして天命を待つ」
もう1度、神宮球場でおもいっきり応援させてあげたい!!
さて明治の今の応援スタイル(リーダー、団旗不在)も近い将来は(六大学共に)当たり前になってしまうのかも?と変に感じてます。
来月、東大安田講堂にて『六大学応援団連盟60周年記念』がおこなわれます。「六大学野球の今後」というパネルディスカッションもおこなわれるそうですし、数多くのOBの方々も式典に参加されることでしょう。今回の明治の件に進展・発展があればと思います。
リ-ダ-不在の応援団、なかなか感慨深いものがあります。
応援団は応援方法を研究する団体であってもよいと思います。
くりはらさん始めDancho後輩君のブログのコメンテ-タ-諸氏との「応援団のあり方」についての議論に期待します。
大幅レス遅れで、タイムリーでないことはお詫びのし様もありません。
ですが、『応援団バカ』としては、本エントリーに対するコメントを下さった方へのお礼だけは、少なくても…と思いまして…。
東大の連敗脱出は、本当に嬉しかったですね。
野球部の選手の皆さんはもちろん真剣勝負ですが、その背中を後押しする、応援団のスリーパートの諸君も喜び一入だと思います。
特に東大は、リーダー部員の幹部が不在で、リーダー部でない主将がリーダーを務め、テクを披露するのですから、並大抵のことではありません。
そんななか、1年間、頑張ったと思います。
明治大学の件は、まだ応援團のHPがリーダー部が「工事中」なので、声明を待って、感じて反芻してからと思っていますのですが、あんまり引っ張っても…と思いますので、落ち着いて、気力&体力&体調が整ったら、草稿を始めようかな…と思っています。
紫紺の八木崎健児先輩がご指摘なさっていますが、「応援団は応援方法を研究する団体であってもよい」は、小生のような実際に応援団を3年なり、4年なり、7年なり経験した人達だけでなく、応援団の将来を案ずるファンの人達とも知恵を出し合って考えて方向性を見出すのも、小生はありだと考えています。
応援団リーダー部員ではなくても、応援団の事情に精通しているK・O・Fさんのようなお方は、貴重です。
そういった方々を巻き込んで、良い意味での進化・発展に繋がればと考えていますね。
くりはらさん…この小生のレスにもし目を通されましたら、『「六大学野球の今後」というパネルディスカッション』をもし聴講していたら、その様子を遠慮なく、適当な記事へコメントを残していただけましたら幸いに存じます。
とにかく、『応援団バカ』としては、行く末が安泰であることを願って止みません。
先ずは、コメントを頂戴した皆様へ、お詫び共々、御礼まで。