頑張れ、東福岡高校のフィフティーン

早いもので、残りも１０日程になりました。

年末年始に盛んにおこなわれるスポーツといったら…サッカー，ラグビー，駅伝などが真っ先に浮かぶでしょうか。

高校ラグビー関連では、先日『今年は、佐賀県が『旬』かも…』と題して、佐賀工業高校が２試合合計で５１７点を挙げて全国大会出場を決めたことを取り上げました。

そんな高校ラグビーの全国大会も間もなく始まるという時に、とても悲しい事件が起こってしまいました…。

小倉の踏切　東福岡高ラガー事故死　高校日本代表候補　急いで帰宅中(西日本新聞) - goo ニュース

上のリンクからタイムアウトするまでは読むことが可能ですが、その全国大会に出場が決まっている、福岡県代表の東福岡高校のレギュラー選手が、不慮の事故でお亡くなりになってしまったのです。

フランカーのポジションでは全国トップレベルの実力を持っていた程、将来を嘱望されていた選手だけに、ひょっとしたら桜のジャージーに袖を通していたのかもしれないと思うと非常に残念ですし、神様がいるとしたら、「どうして彼でなければいけないのか」…と思わず聞きたくなってしまうほど、「いたずら」にしては酷いですね。

しかし、現実は受け止めなければなりません。

残された東福岡高校のフィフティーンには、「弔い合戦」を成就させるべく、全国大会では一つでも上位に進出できるように、頑張ってほしいものです。

残された諸君達の今の「青春」が、その後の人生で輝かしいものになれば、志半ばで天に召された仲間も、きっと喜んでくれるはずです。

頑張れ…東福岡高校のフィフティーン。