遂にこの日が…

拙ブログでも今年初めに触れたのですが、創始者である松下幸之助からここまで続いた巨大ブランド名が、１０月１日の社名変更に伴って遂に消えることになり、その作業が本格化しているようです。

「松下電器」の文字、社屋看板から消える…１０月に社名変更(読売新聞) - goo ニュース
「松下電器」→「Ｐａｎａｓｏｎｉｃ」　シンボル、衣替え(産経新聞) - goo ニュース
松下が「パナソニック」へ、世界企業への脱皮に課題(トムソンロイター) - goo ニュース

この社名変更に伴い、４００億円もの経費を投じているとか。

日本国内では圧倒的知名度を誇っても、現代社会では、海外における松下ブランドの知名度はライバルのソニーや、韓国のサムスンに比較すると相当下だという報道もあります。

ブランド名を社名として新たな展開を図るPanasonic…改めてその行く末を見守りたいと思います。