フェブラリーＳ結果

東京は、メインのフェブラリーＳが始まる前に、天気が晴れに変わりましたね。
ですが、昨日までの雨が酷かった様で、馬場は不良。
こうなると、持ち時計の優秀な差しあるいは追い込みの脚質の馬が、一気に台頭する展開になりますね。

レース結果も、その通りになりました。

優勝したサンライズバッカスは、前走が大幅のプラス体重で内容の良い競馬でしたが、それを見事に再現しました。
安藤 勝己 騎手の好騎乗も功を奏したと思います。
勝つ時は、内容の良い勝ち方をする良い馬ですね。おめでとうございます。
この馬、昨年のダイワメジャー同様、安藤 勝己 騎手騎乗であれば、これからも凡走することはないんじゃないでしょうか？
血統的にもダートスピード×晩成型ですので、大活躍が期待できそうです。
怖いのは、脚下の故障だけですね。

それにしても、２着のブルーコンコルドは不運でした。
最後は能力ある所を存分に発揮しましたが、パドックでの周回の様子も、肩の出が悪く、着外負けもあるんじゃないかというほど、出来は良くなかった…。
幸　英明 騎手もここまで不調というのも、微妙に影響したかも…。
人馬共にリズムが合わないと、能力があってもＧＩは勝てない…ということでしょうか？

３着のビッググラスは、小生は、前走の勝利を“フロック”視していましたので、仕方ありません。
前目で競馬をしていた中では、一番頑張った馬でしょう。
ただ、人気を背負った時にどういう競馬が出来るかが今後の鍵ですので、もう一走のレース内容の様子を見て、能力判断したいと思っています。

残念だったのが、注目していた森厩舎のシーキング２頭。
どちらも、これと言って見せ場なく沈みました…。
特に、ダイヤのように堅実な、シーキングザダイヤの凡走は意外でした。
パドックでも若干入れ込み気味でしたが、それが微妙に影響したのでしょうか？

最大の注目のメイショウトウコン。
この馬には、1000万クラスと準オープンクラスの特別戦で稼がせてもらっていましたので、敬意は表しましたが、敗因はメンバー一気強化初レースでの戸惑いと、坂がある東京のコースが微妙に影響したのでは？と思っています。
能力はある馬ですので、今後も追いかけます。
東京のＧＩで、東大の応援歌『闘魂は』…のこじつけは、今回は強引だった様です。
（でも、テレビ放送開始２０分前まで『闘魂は』を聴きまくって、応援してました。）


小生の馬券は、今回は自信がなかったので、結局以下としました。

複勝式：シーキングザダイヤ，ブルーコンコルド，サンライズバッカスへ。
３連複：上記３頭＋メイショウトウコン，シーキングザベストのボックス。

結果的に、取って損でしたが、自信がなかった中で的中馬券があったので、上出来の部類に入ります。これを前向きに考えます。


さて、今週は２２日に、将棋の女流棋界に激震が走る事にもなりかねない、大一番「レディースオープントーナメント決勝三番勝負最終局」があります。
これが今週の目玉ですね。

小生自身も、２１日に、英語の学術論文の紹介と、１ヶ月の業務進捗報告＆検討会があります。
それまでは、その資料作りに精を出すことになりますが、ガンバリマス。

今日はこれから、男子のバレーボールの中継がBS1で放映されているので、その観戦と、その後は読書をして、ゆっくりこころの休養にあてて、早めに休む事にしようと思っています。

では、読者の皆さん。また明日以降、よろしくお願いします。

では、失礼します…。そして、早めですが、おやすみなさい。