Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

法事の後/叔父の料理(テクニック編)

2007-01-28 22:26:32 | その他(外出/日記等)
この週末は、法事で実家に帰省し、19時頃、山口に戻ってきました。
今日は、料理好きの読者の皆さん、必見です

法事が滞りなく終わり、ロンドン在住の叔父(小生の父の末弟)が、

「今日は僕が振舞う

と言い出したのです。

今回の来日では、叔父自身は元々その気だった様です。

実は、小生の叔父は、大阪の高級レストラン『アラスカ』で修行を積み、小生が幼生の頃、ロンドンへ移住し、コックを長年していました。(現在は別の職に就いていますが。)
その叔父が振舞うのですから、当然楽しみです。

食材の調達のために付き添った従弟は、「まず、食材選びの姿から格好良かったぁ~」と。小生、付き添わなかった事を後悔しています

そして、調理開始。
叔父の息子さん(小生の従弟)が手伝い、その息の合い方も絶妙。


先ずはテクニックその1。



サラダに使うパプリカは、真っ黒に焦がしてから皮を剥くと、甘みも出ていいのだとか。


テクニックその2。


叔父の包丁さばきです。切れない包丁なのに、鷹の爪をいとも簡単に手際よく刻んでいます


テクニックその3。



パエリアに使うサフラン。これも本場のスペイン産。
写真で紹介していない塩も、ほんのり甘みのある“Sea Salt(欧州産)”を使用。
銀座のデパ地下食材売場にでも行かないと手に入らないような高級品ばかり
その他、香辛料(胡椒)やにんにくも、包丁の腹で豪快に砕いて大胆に使用。
食材の持っている旨みを逃がさないテクニックに、感嘆

叔父の手から、魔法の様に生み出される料理の数々…
小生はもちろん、小生の母、叔母、兄弟、従弟達ギャラリーがキッチンを囲って大賑わいだった事は、言うまでもありません

最終的に出来上がったのは、なんと9品

そちらは、『叔父の料理(完成編)』で紹介します


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