Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

今年の夏が、静かに閉幕…。でも、頑張った!。ありがとう!。

2012-07-16 19:31:17 | 高校・大学野球
Facebookに書いた事ですが、一応こちらにも。

もう、御存知かもしれませんが、母校(埼玉県立春日部高等学校)の夏が、静かに幕を閉じました。残念ですが、結果は受け止めねばなりません。

でも、正直に申し上げると、ここまで新チームになって、公式戦全く勝てていなかったのです。

それが、春季県大会ベスト8のチームに接戦した対戦校を初戦の相手に迎え、6回コールドで勝ち、次の2回戦も、ラグビーか、アメフトみたいな試合にして勝ったのです(その相手校は、数年前、我が母校に40点以上の得点差を付けられて負けているのですが、今年の目標は、「30点差以内に抑えること」だったそうで、その「意地」は、随所に垣間見えたので、称えます。立派でした。)。

しかし、ここからが厳しかった…。

だって、昨年の埼玉大会ベスト8の私学(サッカーでは全国的に有名な、武南高等学校)を、1回と、最終回は慌てさせたし、途中、走塁ミスも出させるほどの善戦でしたから。
たとえ​武南さんに勝ったとしたら、次は、阪神タイガースの久保田 智之 投手の母校で甲子園出場経験があるチームで(滑川総合高等学校、自身もこのチームで出場していますが、それが滑川さんにとって「最近」です)、その次が、今年春のセンバツ出場校の浦和学院高等学校だったはずですから。
そういう状況で、「格上」の対戦校を慌てさせたのですから、見事な戦いぶりですよ。

様々な「悔しい気持ち」は野球部の2年生以下の部員には確実に伝わったし(その様子は、書きます、改めて)、監督の采配ミスもあって(最大のチャンスで、この大会本塁打も放っている4番バッターに、1アウトからスリーバントスクイズ…のサインでした。結果が最悪の三振ゲッツーですから…)、監督も悔いが残ったはずだから、倍にして返してくれると楽しみにしています。

でも、悔しい。正直。
「埼玉県六校応援団連盟」の一角として残った2校の一つでしたから、不本意ながら涙を飲んだ「仲間」の4校の期待に応えられなくて申し訳ない気持ちが、やっぱり強いです。
応援団の世界は、結果が「負」ですと、やはり応援団の応援が悪かった…というのが理屈ですから。

クールダウンして、ここ数週間の事は、改めてブログに記事にします。
やはり、「アウトプット」は必要ですからね。

野球部の皆様、どうか下を向かないでください(最後、「下を向くな!」と思わず叫んでしまった無礼はお詫びしますが、以下の事が本音としてあったからです)。
下を向いても、せいぜい落ちていても500円まで、ひょっとしたら何もないし、真新しくて黒、使いこなされるとグレーのアスファルト、はたまた、マンホールのふたが開いた穴しかありません。前を向けば、明るい未来が待っています。前進もできます。それは、時に険しい道かもしれませんが、今の経験が、必ず大人になって活きてきます。
高校3年間、勉強はダメでしたが、応援団を続けて、それだけは確かな事だと、私が保証します。

新チームに、思いを託しましょう!。
さぁ、明日からまた1年後の戦いまで、お互いしっかりやりましょう!。

私も、皆様から元気を頂いて、やっぱり山口から出てきて良かった。

この3日間で、たった3日でも、得るものがたくさんありました。
それは、新幹線の往復の交通費よりも、「もっと大事な何か」だし、打算的に申し上げても、「それ以上の価値」があるものなんです。

それだけで、皆様に申し上げたい。「ありがとう」と。

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