Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『第25回 フェブラリーS』レース展望

2008-02-23 16:15:16 | 競馬
JRAのGⅠレースが、明日の『フェブラリーS』を皮切りに、いよいよ始まります
本ブログの「三本柱」の一角の競馬も、ぼちぼちシーズンイン…ということになります。

そう考えると、2008年が2か月がいつの間にか経ったわけで、本当に早く感じます

では早速、本題である明日行われる『フェブラリーS』のレース展望に入りましょう

レースが行われる明日の東京競馬場の天候は、天気図が真冬並みの冬型ですから、間違いなく晴れでしょう。
今月初めのような、大雪は考えにくく、昨日までが比較的暖かい日差しの天気が関東地方は続いたでしょうから、明日は間違いなく「良馬場」でレースが行われそうです

出走メンバーを眺めると、序盤は昨年の皐月賞馬・ヴィクトリーが押し出される格好で鼻を切ると思われ、先行馬が少ないという点から考えても、スローペースになるのではと考えています。
左回りで直線が長いコースですから、早めの抜け出しでそのまま雪崩れ込み…は難しく、末脚の切れ味勝負のレースになる可能性が高そうです。

以上の点を踏まえて、以下のフォーカスとしました。

◎ワイルドワンダー(16番)
 関東馬で東京コースの実績が、4勝2着1回で、連対パーフェクト。
 鞍上の岩田 康誠 騎手との相性も良い(3勝2着1回)のも買い。
 距離がこの馬にとってどうか(やや長い)だが、買い材料が多く、本命に抜擢。
 大外枠を克服できるかがカギだが、大崩れはなさそうで、連対できると見る。
 
○フィールドルージュ(4番)
 ワイルドワンダーと逆で、やや距離不足の気がするが、安定度ではこの馬。
 ヴァーミリアン不在の川崎記念もきっちり勝った点から、順調とみるべき。
 鞍上も、相性の良い横山 典弘 騎手というのも心強い。
 末脚はしっかりしているので、舞台がいかにもこの馬向き。
 大外を回って捲り差しの競馬ができれば、勝ち負けになると見る。

▲ヴァーミリアン(15番)
 「超」がつくほどの良血で、ようやくダート路線で開花した感じ。
 一目置く存在だが、使うはずの川崎記念を使えなかったことが大きくマイナス。
 また、兄がサカラートという血統からも、距離がいかにも短い。
 忙しい競馬に対応できれば…だか、そこまでの器用さがあるかが微妙。
 だが、実績は上位で、以上のマイナス点を補って余りあるので、この印。

☆メイショウトウコン(9番)
 展開に左右され、左回りコースの適性が微妙だが、切れ味勝負なら台頭。
 この馬も実はこの距離は短く、エンジンの掛かりも遅い馬なのでどうか…。

△ロングプライド(8番)
 鞍上が、O・ペリエ 騎手という点が心強い。
 明け4歳馬でまだまだ伸び盛りだが、能力は上位で連対候補には押さえたい。

△クワイエットデイ(5番)
 前走の平安Sの勝ちっぷりが見事。だが、このコースではどうか…。
 ただ、緩急自在な点が不気味。

△ブルーコンコルド(10番)
 ダート路線では実績も十分で、軽視はできないが、明け8歳で上積みがどうか。


以上まで…です。

昨年の皐月賞馬・ヴィクトリーは、使いながらコンセプトを見出そう…という感じに見えますが、気性面が成長途上であると見て、軽視します。


馬券は、◎○のワイドへ爆弾投資で勝負です

3頭を当てる馬券は◎○の2頭軸で▲へ重たく、☆と△への5点で…。

2008年のJRA初のGⅠレースで、どうなりますか…。
幸先良いスタートを切れれば良いな…と思っています。


「GⅠ」といえば、今日の京都競馬場では、メインレースに伝統の『京都記念』が行われ、メンバーを見て…

「こっちの方が、よっぽどGⅠなんじゃないの

と思いましたね。

このレースは「賞金別定戦」で、多く重賞を勝って賞金が多い馬ほど、斤量を背負わなけらばならないので、古馬中~長距離GⅠ路線の有力馬ほど回避するのですが…こんなに好メンバーが揃った『京都記念』も、久しぶりのような気がします。

ちなみにこのレースは、以下のフォーカスとして戦況を眺めていました。

◎ウォッカ
○アドマイヤオーラ
▲ダークメッセージ
△ドリームパスポート
△トウショウナイト
△アイポッパー

馬券は、◎○のワイドと、3連複◎○2頭軸で、印を打った馬へ流していましたが、結果は…

◎ウォッカ      → 6着
○アドマイヤオーラ  → 1着
▲ダークメッセージ  →11着
△ドリームパスポート → 4着
△トウショウナイト  → 5着
△アイポッパー    →16着

でした。まさに「惨敗」です

2着のアドマイヤフジは、京都外回りコースが下手と見て軽視し、3着のシルクフェイマスは好きな馬ですが、明け9歳馬で、往年の力量は発揮できないとみて、これも軽視しました。

アイポッパーが久々とはいいながら、ここまで惨敗(殿負け)するとは想定外…。

これを踏まえると、明日の『フェブラリーS』も、あまり強気にはなれませんね…。


いずれにしても、明日の『フェブラリーS』が楽しみです

(なお、『フェブラリーS』のレース回顧は、月曜日にエントリーしたいと思います。)
Comments (3)
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