さて、仮組した前足も、Gアクの方が長ければそっちを付けようかと再度、実測してみる。
上:Gアク 下:アク90
なにせ、リアのヒップアップ量が大きいので、少しでも前を上げたい。
1~1.5センチくらいGアクが長いことが判明、足はこちらを採用。
続いてリア…なるべくノーマルフォルムを維持したいので、スワップの際に
撤去されることが多いリアフェンダーも、できればそのまま残したいのだが
じゃ、どこまで縮むと接触するの?とリアサスを外して計測…
120/90-10サイズがぎりぎり触れるか触れないか…でセット長180ミリ。
ノーマルサスが無負荷の状態で235ミリの、ストロークが50ミリくらいだから
フルバンプで当たるかあたらないか…結構ギリギリの話。
その一方でフロント設地のリア設置、センタースタンド使用時のセット長は240ミリくらい。
とくにスワップ専用ショックではなくても、選択支はあるかもしれない。
リアホイルをセットしてセンターナットを締めたら、ホイルが回転しない…
とりま、ブレーキを外して様子を見ようと分解をはじめたが、
なんか、グリスの使い方ってこれでいいんだっけ?w
ここって、グリス溜めだっけ?と作業を進めると
本来のグリス溜めはカラカラ…なんでこうなった?
塗られたグリスは一様なので、作業は丁寧…でも、なんかちがくね?w
おっと、ブレーキを触っているうちにオイルを抜いておこうかと
フロントフォークをさかさまに…
油量は41cc/1本、フラッシングを兼ねてやわらかいオイルを50ccほど入れることにした。
ワコーズの01番…いつ買ったんだっけ?相当古いw
さて、回らないリアホイル…当たっているのは一番手前の出っ張りかと
適当に見当をつけて削ってみることにした。
塗りなおしされたばかりのシルバー塗装なので、当たっていようがいまいがとにかくキラキラw
当たってる場所がわからなかったのである。
ドリルにペーパー…半日はかかるか?ということで
ディスクグラインダーが使えるように、こんな感じにセット。
リアアームはRZのもの、こんな感じでたまに出番があるw
擦り減ったディスクならなんとか作業ができそう…
まあ、削れたけど粗いな…w
仕上げはしなけどw
アルミ粉を水道で洗い、再度セットしてみるが…はやり当たってる。
キラキラ光ってるのが当たってる場所。
こちらはホイル側…ブレーキダストのこげ茶色に濡れてる部分が当たり面。
こんなトコ、削れない…どーするよ?
削れたとしても、今度はブレーキが当たったりして???
やはり、ワッシャーを噛ませるか?と外径が同じのワッシャーを家捜しw
軸付き砥石にドリルでガリガリやってはみたが、削れたモンじゃないw
どうしようかと、しばし呆然…なにげに足元に廃棄予定のベアリングの山をぼんやり…
あれ?これって使えなくね?と手にしたTTR250のリアアクスルスペーサー。
TTRはホイルの両側にこれをセットしてからアクスルを通し、スィングアームに固定。
外形はよしとして、内径は…
あら?ピッタリじゃないの!?w
これをグラインダーで切り出して、2ミリ厚のワッシャーを作れればいいわけだw
切り出してペーパーで仕上げて、セットして様子を見る…メンドクサイ!w
思わず、ポチるwww4stギアのリアホイル
結果…使えませーん!wスプライン部の径が違う…
せめて、アク90に使えないかとスペアユニットに当ててみる…使えませーん!www
あ~、またゴミが増えた…と、その時、スペアユニットにワッシャーが張り付いてるのを発見!
あれ?ワッシャーなんて入ってたっけ?と取り外し、Gアクに当ててみる…
あら?入っちゃった!最初からこれがあれば…
何事も無かったかのようにクルクル回るwww
まぁ、90(実質80)ユニットのスペースに100ccエンジンだからまぁ、どこかしら当たる…
点火コイルは手前にスペースがあったハズだからステーを曲げるとして
シュラウドは当たってる部分をカットすればいいか…
ロードクリアランス優先で12インチにこだわったけど
あのスペースに12インチは無理だな、と思いはじめてるw
入手したホイルが3.50Jなので、このくらい太くないとダメっぽい…
次回のタイヤ交換時には110/90-10にして、リアを下げ
フロントは100/90-10にしてみる予定。
扁平率で3.50Jに合うサイズってあるけど、ハイグリップ系だったりラジアルだったり…そんな高価なタイヤは
街乗りには要らない。
リアサス次第のトコもあるけど、現状では車両の前傾がキツ過ぎるねw