さて、別ポンプ…
剥がしてきたばかりでホコリだらけ…ひとつづつ外しながらキレイにして
同時に磨耗具合をみていこうかと思う。
プランジャーのナットを緩め、プーリーを規制しているワッシャを外すとシムが見える。
0.90と0.10の二枚…はたしてこれがメーカーの基準値なのかは不明…
1.00って厚い気がするが、どうなんだろう?このまま使うと濃いめの排気の気がする。
まぁ、それはあとで考えるとして…
プーリーとのしゅう動面に、ちょいシミ…錆かなぁ?薄くグリスは残っていたが
それでも錆が入ったか?カバーを付けたまま走っていたので、砂・ホコリによる
ガリ傷、偏磨耗はない模様。
上半分を外してみる…
プランジャー、オイルシールともOK。
プランジャーのピストン部分に磨耗の跡はあるが、充分普通レベルなので
何の手も入れずに再使用可能。
まず見てみたかったオイルポンプの底部…
ゴミが溜まってないかどうかなのだが、いつもの方法でキャップを押し出してみる
なんかある…w
軍手の毛玉程度の繊維質の塊が、オイル漬けになっていたw
ここまで大きいと、プランジャーも吸引は無理だろうし、他に行く場所が無い
まぁ、そこに安定しているしかないな…留守番ご苦労さん!ということで退場を願うw
流入側、吐出側のニップルをクリーナーで吹く…真鍮のニップルだけが貫けない。
コイツも錆か?と温めてから外してみた。
別に、なんの異常も見られない。
吐出ポート側のOリングに貼り付く傾向なのか、スプリングが強いのか…
再度組み上げて吹いたら、シューっと出てきたので、まぁいいか…
各部、キレイになったところで、ポンプの仕掛け…
吸引と吐出の理屈をちょいと見てみるか…
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