…と、あるブロガーさんが、ステムのOHをどれくらいの時間でできるのか、試行していたようなので、自分のXTに付いてるステムが結構捩れているので、在庫品と交換するとどれくらいの時間になるのか、こっそり参加してみたw
在庫品と言っても解体した車両から外したもので新品ではない。2~3台はバラしているので在庫品が邪魔だったりする。オフ車なのでロードモデルよりは捩れている確率が高いのだが恐らく現在使用中のステムよりは、たぶん程度がよさそう。
まぁ、真っ直ぐ走ってくれればそれでいいのだが、直進中に左右の手の位置がこぶし半分は違う…位置の差が微妙なら慣れてしまってそう気にもならないのだが、半分も違うと視覚的に常時違和感があり、割り切って使ってはいても常に「なんだかなぁ…」が付きまとう。
在庫品もいつ使うか、それも使用できるほどの精度があるのか…使えないならゴミなのでちょっと分別して不要なものは捨ててしまおうという考えに至ったので「自分がやったら何分?」が脳裏をかすめたw
作業開始
ん~っと、ヘッドボルト、サスのマウント4ヶ所とフェンダー4ヶ所くらいでバラせるか…そうそう、タンクは外してしまおう!ステム周りを触る時は大概タンクが邪魔。工具をこつん!とやれば、塗料が飛ぶwww
…で、外した状態はこんな感じ。
商品名は何だったかな…個人的に「ステムの引っ掛けスパナ」で呼んでいたのだが、仲間内ではそれで話が通じてしまうので気にもしてなかったが…リングナットレンチ?が正しいのだろうか、近所のDIYショップで見つけたので入手しておいた。¥650くらいだったか…
厚さがリングナットよりちょい薄いので、トップブリッジを付けたままで作業ができるのが嬉しい。リングナットのトルク管理は「手でギュッっと絞めたくらい」とか言われてるがその状態でサービスマニュアル(以下S/M)どおりのトルクでヘッドボルトを締めると絶対、ガタが出る…S/Mのトルク値で仕上げるには、どうしてもこのレンチは必要。
ってか、ヤマハのこの手のボールベアリング(ロワ:156系 アッパー:22F、122系など)の組み合わせは絶対、どう頑張っても新品を使って仕上げたところでガタが出るw
これは構造的問題…かつてはハンドリングのヤマハ!と、その操作性にはこだわってたメーカーが、なんでこんな造りにしたのかわからない。
(゜Д゜ )アラヤダ!!水が入ったみたい…まぁ、いいや今回は触らないw
ロワー側はキレイ…グリスもちゃんと残ってたけど、クィックステアリング…もとい、クリックステアリングなのでキレイに掃除をすれば打痕がバリバリなはずw
これが今回試用してみるステム…油分が切れた状態で保管してたので、ボールレースは錆びて茶色いwステムの試用が目的なので操作感は最初から度外視。今回は新品のレースに交換の予定はない、使いまわしで作業を行う。
…と、思ってはいたものの、よ~く見たらこっちはより、打痕がひどい…現在使用してるレースの方が程度はよさそう、打ち替えることにした。
まずはレースの取り外し…本来なら専用のプーラーを使用するのだろうが、サンデーメカニックが持っているわけが無いwww
タイヤレバーを使って、いつもの通りステアリングのストッパーを支点にテコの応用で抜くw
…で、使いたい方をセットして、いらないレースを上からかぶせ…
不要なインナーで打ち込む…
仕上がりはこんな感じ…
あとは、スペーサーとして使用した不要レースをタイヤレバーで外すのみ。
それが終わればハーネス、ワイヤーがどこを通っていたのか思い出しながら、ちゃっちゃと組み上げるのみ!
片手でステムを支えながら、アッパーのレースに通す…ステムを下から押し付け、リングナットを締めてみる…なんか収まりが悪い、ステムを左右に振ると重いのだ。
ナンダカナー(´・ω・`)と思っていたら…
ハーネス、ドコを通っていたのか注意!と言ったのはダレ?((´∀`))ケラケラ
あ~めんどくさい!wけど、直さないと組みあがらないwww
一旦、ストッパーの範囲外にステムを下げハーネスをかわして本来の位置に…
とりま、左右にステムを振ってみる…左、ストッパーに当たる付近で重い…このステムもダメかな?w
あとはフェンダー、ライトステーに気をつけながら組み上げ作業終了!
ただね…やっちまっただよ~w
メンテしてる人なら、どこのボルトかはわかるはず…ボルトの半分は中に残ってるwww
手で締めて、ん?ちょい重い!?と思ったので、一旦外してスプレーオイルをちゅっ!と吹き、あとはラチェットでチャッチャッチャ!…
ん?ん?…゜(∀)° エッ? みたいなwww
中は相当、錆びてたみたいで…
あ~、仕事が増えたっす!(笑)
在庫品と言っても解体した車両から外したもので新品ではない。2~3台はバラしているので在庫品が邪魔だったりする。オフ車なのでロードモデルよりは捩れている確率が高いのだが恐らく現在使用中のステムよりは、たぶん程度がよさそう。
まぁ、真っ直ぐ走ってくれればそれでいいのだが、直進中に左右の手の位置がこぶし半分は違う…位置の差が微妙なら慣れてしまってそう気にもならないのだが、半分も違うと視覚的に常時違和感があり、割り切って使ってはいても常に「なんだかなぁ…」が付きまとう。
在庫品もいつ使うか、それも使用できるほどの精度があるのか…使えないならゴミなのでちょっと分別して不要なものは捨ててしまおうという考えに至ったので「自分がやったら何分?」が脳裏をかすめたw
作業開始
ん~っと、ヘッドボルト、サスのマウント4ヶ所とフェンダー4ヶ所くらいでバラせるか…そうそう、タンクは外してしまおう!ステム周りを触る時は大概タンクが邪魔。工具をこつん!とやれば、塗料が飛ぶwww
…で、外した状態はこんな感じ。
商品名は何だったかな…個人的に「ステムの引っ掛けスパナ」で呼んでいたのだが、仲間内ではそれで話が通じてしまうので気にもしてなかったが…リングナットレンチ?が正しいのだろうか、近所のDIYショップで見つけたので入手しておいた。¥650くらいだったか…
厚さがリングナットよりちょい薄いので、トップブリッジを付けたままで作業ができるのが嬉しい。リングナットのトルク管理は「手でギュッっと絞めたくらい」とか言われてるがその状態でサービスマニュアル(以下S/M)どおりのトルクでヘッドボルトを締めると絶対、ガタが出る…S/Mのトルク値で仕上げるには、どうしてもこのレンチは必要。
ってか、ヤマハのこの手のボールベアリング(ロワ:156系 アッパー:22F、122系など)の組み合わせは絶対、どう頑張っても新品を使って仕上げたところでガタが出るw
これは構造的問題…かつてはハンドリングのヤマハ!と、その操作性にはこだわってたメーカーが、なんでこんな造りにしたのかわからない。
(゜Д゜ )アラヤダ!!水が入ったみたい…まぁ、いいや今回は触らないw
ロワー側はキレイ…グリスもちゃんと残ってたけど、クィックステアリング…もとい、クリックステアリングなのでキレイに掃除をすれば打痕がバリバリなはずw
これが今回試用してみるステム…油分が切れた状態で保管してたので、ボールレースは錆びて茶色いwステムの試用が目的なので操作感は最初から度外視。今回は新品のレースに交換の予定はない、使いまわしで作業を行う。
…と、思ってはいたものの、よ~く見たらこっちはより、打痕がひどい…現在使用してるレースの方が程度はよさそう、打ち替えることにした。
まずはレースの取り外し…本来なら専用のプーラーを使用するのだろうが、サンデーメカニックが持っているわけが無いwww
タイヤレバーを使って、いつもの通りステアリングのストッパーを支点にテコの応用で抜くw
…で、使いたい方をセットして、いらないレースを上からかぶせ…
不要なインナーで打ち込む…
仕上がりはこんな感じ…
あとは、スペーサーとして使用した不要レースをタイヤレバーで外すのみ。
それが終わればハーネス、ワイヤーがどこを通っていたのか思い出しながら、ちゃっちゃと組み上げるのみ!
片手でステムを支えながら、アッパーのレースに通す…ステムを下から押し付け、リングナットを締めてみる…なんか収まりが悪い、ステムを左右に振ると重いのだ。
ナンダカナー(´・ω・`)と思っていたら…
ハーネス、ドコを通っていたのか注意!と言ったのはダレ?((´∀`))ケラケラ
あ~めんどくさい!wけど、直さないと組みあがらないwww
一旦、ストッパーの範囲外にステムを下げハーネスをかわして本来の位置に…
とりま、左右にステムを振ってみる…左、ストッパーに当たる付近で重い…このステムもダメかな?w
あとはフェンダー、ライトステーに気をつけながら組み上げ作業終了!
ただね…やっちまっただよ~w
メンテしてる人なら、どこのボルトかはわかるはず…ボルトの半分は中に残ってるwww
手で締めて、ん?ちょい重い!?と思ったので、一旦外してスプレーオイルをちゅっ!と吹き、あとはラチェットでチャッチャッチャ!…
ん?ん?…゜(∀)° エッ? みたいなwww
中は相当、錆びてたみたいで…
あ~、仕事が増えたっす!(笑)
勝手に呼んでいたんだけどwww