段ボールの備忘録

'80~'90年代のYAMAHAに乗ってます、メンテ記録のメモ代わりなブログです。

へぇ…

2016年06月05日 | 3XC(R1-Z)

収納を考えると、使ってるタイヤはそのシーズン中に使い切りたい。

タイヤは生モノだし、ホイル単体で収納するのとタイヤ付きでは、収納に使うスペースが違う。

はや6月…そろそろ梅雨に入るし、夏は暑くて乗りたくないし秋にはTZRを走らせたいしで

さっさと勘を取り戻して、こいつは収納してTZRに着手したいところ…

体調不良ながら騙し騙しで乗ってはいるが、乗れば乗ったでやはり楽しい。

タイヤの皮むきはショルダー5~6ミリを残して完了…端まで使い切るには

まだまだ走りこみが必要だが体が追いつかない、まぁ後々の課題ということで。

17インチ…タイヤの角というかショルダーというか…いかに荷重するかが勝負なのかな?

角に乗っても荷重出来ていないと旋回力はそう強くはないし、

クラッチを切ったまま進入してしまったみたいで非常に気持ち悪い。

しかし荷重出来ているなら、コーナー出口まで「回しこめる」のには驚いた…へぇ…

この荷重の発生源は「開ける」こと…常に車体を前に引っ張る「糸」の張力が

たるんだりしない様に一定に、もしくは張りつめていくようなイメージで「開けている」ことらしい。

なので、パワーバンドをキープ出来る、出来ないがコーナーの「仕上がり」を決めてしまうかも。

左コーナーはイン側に歩行者、自転車、駐車中の車などの障害物を想定して

クリップするのは出口が見えてから…「視距」を確保しながらなので

その場の環境によっては、対向車線から入っていくこともあるが、

右は左のような障害物の心配は少ないので、わりと早めにクリップしたりもする。

左右ともクリップ後は「開けていく」わけだが、18インチなら車体が

起き上がりながら外へ=曲率半径が大きくなる、とすれば

17インチはそのままのバンクで同じライン上を前へ出て行く感じ…

進入自体、17インチの方がクイックなのでライン取りは変幻自在かもしれない。

開けられる人は、とんでもない速さで走れそうだね、これ…アルミフレームとか

倒立サスとか剛性が高ければ+αのメリットも生じるだろうし。

いまさら峠で頑張る気は無いから、自分は興味ないけどw

今より集中力が高い年代に乗りたかったかなぁ…あの当時は「ちょっと乗せて!」と

借りたバイクでも「あ、こいつはこう乗るのか!」とすぐわかったけど、

いまはもう、手探り状態…いったん、こいつに馴染んだら、もう18インチには戻れないカモw