収納を考えると、使ってるタイヤはそのシーズン中に使い切りたい。
タイヤは生モノだし、ホイル単体で収納するのとタイヤ付きでは、収納に使うスペースが違う。
はや6月…そろそろ梅雨に入るし、夏は暑くて乗りたくないし秋にはTZRを走らせたいしで
さっさと勘を取り戻して、こいつは収納してTZRに着手したいところ…
体調不良ながら騙し騙しで乗ってはいるが、乗れば乗ったでやはり楽しい。
タイヤの皮むきはショルダー5~6ミリを残して完了…端まで使い切るには
まだまだ走りこみが必要だが体が追いつかない、まぁ後々の課題ということで。
17インチ…タイヤの角というかショルダーというか…いかに荷重するかが勝負なのかな?
角に乗っても荷重出来ていないと旋回力はそう強くはないし、
クラッチを切ったまま進入してしまったみたいで非常に気持ち悪い。
しかし荷重出来ているなら、コーナー出口まで「回しこめる」のには驚いた…へぇ…
この荷重の発生源は「開ける」こと…常に車体を前に引っ張る「糸」の張力が
たるんだりしない様に一定に、もしくは張りつめていくようなイメージで「開けている」ことらしい。
なので、パワーバンドをキープ出来る、出来ないがコーナーの「仕上がり」を決めてしまうかも。
左コーナーはイン側に歩行者、自転車、駐車中の車などの障害物を想定して
クリップするのは出口が見えてから…「視距」を確保しながらなので
その場の環境によっては、対向車線から入っていくこともあるが、
右は左のような障害物の心配は少ないので、わりと早めにクリップしたりもする。
左右ともクリップ後は「開けていく」わけだが、18インチなら車体が
起き上がりながら外へ=曲率半径が大きくなる、とすれば
17インチはそのままのバンクで同じライン上を前へ出て行く感じ…
進入自体、17インチの方がクイックなのでライン取りは変幻自在かもしれない。
開けられる人は、とんでもない速さで走れそうだね、これ…アルミフレームとか
倒立サスとか剛性が高ければ+αのメリットも生じるだろうし。
いまさら峠で頑張る気は無いから、自分は興味ないけどw
今より集中力が高い年代に乗りたかったかなぁ…あの当時は「ちょっと乗せて!」と
借りたバイクでも「あ、こいつはこう乗るのか!」とすぐわかったけど、
いまはもう、手探り状態…いったん、こいつに馴染んだら、もう18インチには戻れないカモw
実際乗ってみるとグイグイ曲がっていく感じだよなあ~
でも17インチはカブしか持ってないし・・・(笑)
はよ体の調子上げてお山に行きなさいね!
17インチが出てきてから70扁平は常識、
モノによっては60も出たし、車体(タイヤ)の中心と
接地点のオフセットで曲がっていくような…
そのオフセットを上から強く押し付けられると、
グイグイ!曲がるなんだろな。
コーナー読み違えてグイグイ中にアクセルを抜くと
めちゃくちゃコワイのも覚えたよ(特に高速域)www
ワイドリムで接地面が増えれば、押し付けるほどに曲がる力が効くってわけか。
ラジアルだともっとフロント荷重を増やしてやらないと、本来の曲がり方しないってことね。後ろ乗りには厳しいなあ~
勢いよく転がすと、傾いたまま直進することがあるじゃん?
あれと同じことが高速域で起こる気がする…
アクセルを抜いても横Gを感じず、そのまま旋回してるような…
そんな時、変に腰をずらしてるとIN側に落ちそうになる…
とにかく開けて乗るタイヤなんだなと、強く思った次第。
後ろに乗るいわゆるヤマハ乗りって、どうなんだろね?w
切り替えしがスローになるから、自分は前に乗りたい派w
でも、前に乗ってるせいか?、フロントの減りがやたらと早い…
確かにリアステアに助けられたことは何度もあるけど
メーカーが自称するほどハンドリングが優れてるわけではない気もする…