■ 大知一成の公式「ブログ 保険・かわら版 」■=「間違いだらけの生命保険選び」=

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郵政とアフラックのウィンウィンの関係!

2013年08月02日 | 保険

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● 現在「9月6日(金)」の「東京セミナー」の受付を中止しております。

■ 25年 8月 5日(月)=保険メルマガ・かわら版「第155号=編集中!」「保険・かわら版」=第151号~第155号編集中(8月5日発行!)!=

■ 「ここは何処だ?」が毎朝の日課?!

● とにかく、全国を飛び回る,といえば少々かっこよいが,最近の行動範囲は「東京~関西~九州」間である。やはり気候の変化には人間の体は弱いようだ。大概ビジネスホテルを転々とすることが多いことから,目が覚めると「ここはどこだ?」からまず始まる。
 東京の場合もようやく事務所は確保したが、時間が不規則なことから事務所の近くのビジネスホテルに飛び込むことが多い。
 経済的に得か損かと言われると困るのだが,とにかく部屋に入ればすべてが使い放題というのがストレスにならない。
● とはいえ、ここのところ転々とするセミナー先と宿泊地のためにややお疲れ気味だ。午前中にセミナーと言うことはほとんどないので、チェックアウトまではもっとも優雅な時間となる。ましてやそれが2連泊ともなると、セミナー開始までそのホテルに滞在できることになり、これは疲れがドッドッと癒される。但し注意すべきは「食事」だ。
 手抜きをするとセミナーで声が出なくなる。もっとも定宿にしている全国チェーンのビジネスホテルは「朝食無料」で宿泊者が朝勝手に食べる仕組みになっている。不思議なことなのだが,このホテルの朝色は宿泊者があまりガッツかない所が気が楽だ。
● さて、本日は?となるのだが、日本の生保業界については言いたいことが山ほどあることから体調を整えながら書き足していくつもりである。おそらく8月はまだ飛び回る必要があるが、それはいろいろな現場の生の声にも触れることにもなり,自分自身を活性化することにもなる。
 そして大事なことは人と人との接触が「やる気」にさせてくれることである。 

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■ 25年 8月 4日(日)=保険メルマガ・かわら版「第155号=編集中!」「保険・かわら版」=第151号~第155号編集中(8月5日発行!)!=

■ 「保険料ダンピング競争」は、「営業員給料固定給化,収入源、人員削減」へと続く!=「営業員チャネル」は不要な時代に突入?!=

● <工事中>

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■ 25年 8月 3日(土)=保険メルマガ・かわら版「第155号=編集中!」「保険・かわら版」=第151号~第155号編集中(8月5日発行!)!=

■ 「緊急セミナー開催決定!<東京>」=約20生保の赤裸々な現実を暴くセミナー!=

● ここに至って「絶対勝者」がいなくなっ感は強い。それどころか現在の「保険料競争」は特に「定期保険分野」では、将来の契約者を「絶望の谷」に落としかねない懸念がありありだ。そしてその悪影響を直接受けかねないのが「営業員・一般代理店」だ。今回のセミナーは、マネー誌等が絶対書かない「ネット生保の”落とし穴”」や「来店型ショップの危険」を解説する。果たしてこの販売状況の放置は将来の契約者に何をもたらすのか。
 この「生命保険に関する間違った価値観」を徹底解説することで、まともな「営業員・一般代理店」への応援歌としたい思い入れがある。
● 是非賛同される方は参加して頂きたい。小さな一歩ではあるが、あまりにも「売れれば勝ち」の一部生保業界の動向には「契約者の先々の不安」が漂う。但し断っておくとこのように書いてくると「ネット生保悪人説」と捕らえられがちだが、これは少々違う。
 とにかく、資金的に少ない保険料で「生命保険に契約」出来るようにした功績がある野は「ネット伊保」の功績でもある。
 セミナー時間が3時間というと長丁場と思われる方も多いだろうが、おそらく保険商品にまで解説を刷るとなるとこの倍の時間は最低必要だろう。そのため今回は出来るだけ大枠をわかりやすく解説していく予定である。
 なお、最近のセミナーで「ほけんの窓口」問題を質問される人が少なくないが、この件についてはせいぜい事実関係だけにとどめている。あしからずご承知おき頂きたい。
● また、このセミナーの主旨は「ネット生保」や「来店型ショップ」をタメにするためのものではない。こういう考え方もあるのか、という意味では関心がある方はご参加頂きたい。もちろん生保名などを名乗る必要はないことや名刺等も出す必要はないセミナーである。(もちろん希望される方は名刺交換などは歓迎だ。)
 なお当初「営業員・一般代理店」の今後の生保販売の戦略の一つとして「相続税」の解説も予定していたが、時間的にかなりタイトになりそうなので次の機会に譲ることにした。もちろん「セミナーテキスト」(「生命保険、これが真実(ホント)セミナーテキスト版」)にはその骨子があるので、参考にして頂きたい。強いて言えば現在最高裁で争われている「非摘出子」の問題などは要注意だ。(説明が難しいものの相続税の負担が判決如何では出てくることから無視は出来ない問題となる。) 

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font color="black">■ 25年 8月 2日(金)=保険メルマガ・かわら版「第155号=編集中!」「保険・かわら版」=第151号~第155号編集中(8月5日発行!)!=

■ 「騒々しくなってきた生保業界の動き!」=かんぽ・アフラックの提携強化、M&A ピーシーエー、アイエヌジー、販売チャネル変化、チューリッヒ・・・!=

● とにかく現在複層化して保険業界が騒々しい。やはりその最たるものは「かんぽ生命とアフラックのがん保険」だ。週刊ポストのネット版では少々先読みまでしてコメントしたが、まさか「がん保険」がうまくいけばそれで終わり,というビジネスは考えにくい。
 当然時間は要するだろうが、根底には「いろいろな条件はつくが「ウィンウィンの関係」になる可能性がある。
 先日このサワリについてはさらっと書いたが、この背景にはというより「簡保とアフラック」が勝つためには「目先の保険料競争」をするようではダメだ。時代が変わるのである。
● 言うまでもないが「目先の保険料競争にうつつを抜かす営業員と一般代理店」では先行きが怪しくなることは間違いない。はっきりしていることは「ネット生保」と「営業員と一般代理店」が共存共栄することは出来ないのだ。販売チャネルとしてはどちらかが勝者でもう片方が敗者となる仕組みだ。
 もちろんそれがある日突然くるわけではないが、とにかく2,30歳代のわかい契約者をジワジワと顧客にしていく「ネット生保」の経営戦略は相当手強いことになる。
● いずれにしてもこの少々ややこしいところはs、近々「私の自主セミナー(東京・9月6日)」を開催するので、是非参加して頂きたい。どうやら「歴史は繰り返す」を生保業界は踏襲するようである。
 いずれにしても国内大手生保からすると、かなり深刻な問題となる可能性があるのだが,問題は「かんぽ生命」と「アフラック」がその方向性に舵を切れるかどうかだ。
 しかし、特にアフラックはこのまま「保険料競争」に突入していっても消耗戦になることは十分承知しているはずだから、大きなへまはしまい。
● また、話題を変えると「チューリッヒ生命」の「ネット生保参入」,さらには新契約休止生保の買収とようやく動き始めてきたが、今後はさらに格差がつく可能性が高い。(かなりナーバスな問題なのでブログで書くわけにはいかないが)
 それに加えやはり気になるのは「日本経済の動向」だ。とりわけ「金利の上昇」がもっとも気になるところだが,これは一歩を誤ると文字通り「突然」起こりうるリスクなだけに要注意だ。
 2,3日前の「日経」に「明治安田生命」の運用担当者が,注長期国債について書いていたが、もちろんその「模範解答」を誰もそうなるとは信じ切ってはいまい。
 肩を持つわけではないが現在の経済状況からするとあのコメントは「模範解答」である。
● もっとも、超長期債というと,どうしても「明治安田生命」が矢面に立たされるが、その「悪影響」は少なくとも3,4社への影響は避けられず、とてもその状態は想像したくない図である。
 しかし、昨日の麻生副大臣の「ナチス発言」が平気ででる国と言うことを考えると、最悪の事態が起きない保証はどこにもない。
 実は、自主セミナーは一部の肩から8月開催を促されたが、すでに「ワンパックセミナー」等で時間的余裕が亡くなったことと、もう一つ気になるニュースがあることからタイミング的には9月6日に開催することにした。詳細はこのブログで案内するも,基本は「営業員・一般代理店の勝ち残り作戦」を話するつもりである。 
 もちろんその一部には「相続税と生命保険の活かし方」も重要なポイントであるこというまでもない。
 また強いて言えば某外資系生保の動向も大いに気になるところだ。

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font color="black">■ 25年 8月 1日(木)=保険メルマガ・かわら版「第154号=SBLホールディングスのピーシーエー生命買収!=」本日発行!「保険・かわら版」=第151号~第155号編集中(8月5日発行!)!=

■ 「チューリッヒ生命、ネット保険販売」に参入!=

● 「チューリッヒ生命」といえば「通信販売」をメインに保険募集をしてきたが、9月2日から「ネット販売」に参入するという。しかし、やや驚かされたのは、これまで「コールセンター」の時間だ。平日が午後6時まで、土曜には休業だったという。
 「ネット販売」に参入することで、平日は9時まで土曜日は午後6時まで延長するようだが、少なくとも「通販生保」としては頼りないところだ。
● ただ、「ネット生保」として成功するには,相当な斬新さとアイデアが今後は特に不可欠だ。もちろん資金面でも「広告費」が必要となることから単に「保険料が安い」だけでは収支が合わなくなるリスクすら潜んでいる。
 
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■ 「アフラック」大化けの可能性!?=「がん保険にとどまるかあるいは・・・!」=

● これまで民間生保としては生命保険協会を通じる形で種々の意見を言ってきた。しかし、「かんぽ生命」そのものは、契約業績を見ると、「新契約」ではこのようになっている。

・24年度 221万件  6兆5,159億円
・23年度 212万件  6兆2,155億円

● これは「個人保険」の「件数・金額」なのだが、この数字は,生保43社の中で「件数第1位、金額上位ランク」されている実績なのだ。しかもこの「個人保険」の内訳を見るとこうなっている。

・終身  55万件  1兆8,470億円
・養老 144万件  4兆4,360億円 
・学資  22万件    2,315億円  

24年度実績だが、「学資保険」野横ばいを除けば「終身保険、養老保険」とも23年度より増加している。
 しかも「終身保険、養老保険」之1件平均金額を調べると「335万円、308万円」となって居る。

● つまりここには「保険料が安い」ことに血眼になっている消耗戦はない。高くても「安心、安全」を求める契約者の価値観があると読み取れる。
 「10年満期型・定期保険」(更新型)を「安いよ,安いよ,お得だよ」と”保険料競争”に埋没している生保が少なくないが、もし「新型・がん保険」が「保険料が高くても安心出来る内容!」となると、「新規契約」として相当の売り上げが木立出来ることになる。
 もちろんそのためには種々の「仕掛け」が必要にはなるが、この辺は「アフラック」の得意技で難なくクリアーするだろう。
 言うまでもないが、これが成功すると「アフラック」の内的問題も解消していくことになる。
● さらに言えることは、「提携強化でがん保険」にとどまることなく、次の一手が「新・ながいきクン」の販売提携だ。
 この提携が出来るようになると,契約者の先々に暗雲を張り巡らす「更新型問題」から多くの契約者を救うことにもなる。それを「アフラックの代理店」がやれれば,文字通りこの「優性とアフラxtる区の提携強化」はウィンウィンの関係に深度化することになる。

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