「天狗の舞」(石川)「住吉」(山形)「ヒガンバナ」(第9課)東芝問題 リスク資産急増生保
★★★藤田 菜七子
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★ 遂に28年度は
■ 全期型 ■ VS
”更新型 ”戦争本格化!
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■ 28年 3月31日(木)
■ 株価、「1万6758円」と1万7000円割れ!、「円112円!」=「外国証券の差益減は確実か?!」=
■ いっよいよ3月末!「1万7000円台」を回復できるか?それでも対前年度期末比約2.000円安!!「円」は「112円台」で対前年度末比約8円高!
● 31日年度末日の東京市場がはじまったが、1万7000円を一瞬覗く場面はあったが、その後1万6000円台後半でうろついている。
もちろん今始まったばかりだから余計な詮索はしたくないが、明日からの新年度を考えると「1万7000円」台で大引けを迎えたい市場心理があるだろうが、やや薄商いで油断はできない。
● 国内生保にすると、とりあえず「27年9月末の1万7388円」が希望値だろうが、それでも27年9月末よりも「株式差益」が大きく減る可能性は低い。
むしろ気になるのは「円」の動きだ。
実は「26年度末、27年度9月末」は、いずれも「120円」だったが、国内大手生保の差損益には微妙な違いがみられる。
● 例えばこの半年間で「第一生命は差益を4424億円」減らしている。また「日本生命」は「5823億円の差益減」となっている。
確かに「日本生命」が差益減金額は多いのだが、27年9月末の「外国証券差益2兆5713億円」に対し「第一生命は9584億円」とやや「第一生命」のほうが”背伸び運用”したのではととらえられる。
● さて問題は「かんぽ生命」となるが、「総資産82兆円」のうち「外国証券は約5兆円余り、5%」に過ぎない。いわばスタート台に乗っただけの状況だが、もしこれから「株式を含めたリスク性資産」に積極運用することにでもなると、「差益」となるとよいが、もし「差損」にでもなると、字t来は一変する。
■ 「日本生命」は「東芝」株をどうする?!=「1103万株、590億円」=
■ ”「かんぽ生命」が「日本株買い、円売り」に本格参入」の口先介入する輩!”に警戒注意報!
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■ 28年 3月30日(水)
■ 「かんぽ生命」は政争の具?、「第一生命」は高みの見物?!そして「日本生命」は?!
● 「かんぽ生命」をめぐる生保劇が「第一生命」との提携でまず一幕が下りた。
ややもすると、これで終了ととらえられがちだが、ことはそう単純なことではない。
● とにかくここに至るまでの「かんぽ生命」を取り巻く出来事は”不可解”なことが連続した。まず「上場時の日本郵船からの発行株数」の少なさだった。
さらには「契約額の2000万円」の決まり方だ。そして今回の「第一生命提携」も相当早くから一つの目的をもって仕組まれたシナリオという見方をしたくなる動きだ。
● もちろん政権交代で菅官房長官を中心に「西室泰三氏」が「日本郵政」のCEOに担ぎ出された。先のブルグで少しふれたが、「西室泰三氏」はかの「東芝」の元社長・会長である。
うがった見方をすれば、「日本郵政の社長に西室泰三氏」が決まった時点で、「かんぽ生命と第一生命の提携」は水面下で大枠が意図されていたのではないのか?。<続く>
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■ 28年 3月29日(火)
■ 「かんぽ、第一生命と提携」=先々は「新ながいきくん・更新型」を主力販売するのか?!=
● 表向きは「海外での資産運用」だが、間違いないのは「かんぽ生命」が持つ82兆円余りの運用方法だ。
つまり、いわゆる国債運用ではなく「株式と外国証券」で積極運用させたい”輩”からすると喉から手が出るほドほしい資産といってよい。
● もちろん危惧されることは、「主力保険商品」の変更だ。
● 夕方の両社の記者会見で「かんぽ生命と第一生命」の提携が明らかになった。
文字通り「第一生命」が規模面でのトップに立つことになる。とはいえいわゆる「リ^ディングカンパニー」を誇示するにはまだ山あり谷ありだ。
● その一つがやはり「更新型問題」だ。確かに、株式化上場となると利益追求はやむをえないことは理解できなくもないが、しかし、契約者の多大な保険料負担の偽映による利益つ級となるとどうしても歓迎とはいくまい。
さらに言えば「かんぽ生命」の「新ながいきくん」を今後「更新型」として販売するとなると日本の生保市場での責任は実に重いものがある。。
● ただ、確かに「国内生保」のほとんどが「更新型」を積極販売してきたあるいはしていることを考えると、少なくとも現時点で手放しで歓迎とはいくまい。
とはいえ、「提携」でこの話は終了というのは考えにくい。
「第一生命」は持ち株会社になる予定だが、その中に現在の「かんぽ生命」が含まれる可能性は相当高いと考えられる。
● 、そもそも「かんぽ生命」の89%は「日本郵政」が大株主である。これには「友好的TOB」も視野に入る。
最も「かんぽ生命」のアキレスけんは「リスク性資産運用」だ。
「日本株式1万4825円、外国証券108円」(27年度上半期末)が「含み益が0になる水準」である。
● それでは一方の「日本生命」に勝ち目はないのかとなる。
ところがなりふり構わない市場の論理でそろりと動いた場合、メガバンクを巻き込んだ戦略がないわけではない。
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★★★藤田 菜七子
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■ 全期型 ■ VS
”更新型 ”戦争本格化!
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■ 28年 3月31日(木)
■ 株価、「1万6758円」と1万7000円割れ!、「円112円!」=「外国証券の差益減は確実か?!」=
■ いっよいよ3月末!「1万7000円台」を回復できるか?それでも対前年度期末比約2.000円安!!「円」は「112円台」で対前年度末比約8円高!
● 31日年度末日の東京市場がはじまったが、1万7000円を一瞬覗く場面はあったが、その後1万6000円台後半でうろついている。
もちろん今始まったばかりだから余計な詮索はしたくないが、明日からの新年度を考えると「1万7000円」台で大引けを迎えたい市場心理があるだろうが、やや薄商いで油断はできない。
● 国内生保にすると、とりあえず「27年9月末の1万7388円」が希望値だろうが、それでも27年9月末よりも「株式差益」が大きく減る可能性は低い。
むしろ気になるのは「円」の動きだ。
実は「26年度末、27年度9月末」は、いずれも「120円」だったが、国内大手生保の差損益には微妙な違いがみられる。
● 例えばこの半年間で「第一生命は差益を4424億円」減らしている。また「日本生命」は「5823億円の差益減」となっている。
確かに「日本生命」が差益減金額は多いのだが、27年9月末の「外国証券差益2兆5713億円」に対し「第一生命は9584億円」とやや「第一生命」のほうが”背伸び運用”したのではととらえられる。
● さて問題は「かんぽ生命」となるが、「総資産82兆円」のうち「外国証券は約5兆円余り、5%」に過ぎない。いわばスタート台に乗っただけの状況だが、もしこれから「株式を含めたリスク性資産」に積極運用することにでもなると、「差益」となるとよいが、もし「差損」にでもなると、字t来は一変する。
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■ 28年 3月30日(水)
■ 「かんぽ生命」は政争の具?、「第一生命」は高みの見物?!そして「日本生命」は?!
● 「かんぽ生命」をめぐる生保劇が「第一生命」との提携でまず一幕が下りた。
ややもすると、これで終了ととらえられがちだが、ことはそう単純なことではない。
● とにかくここに至るまでの「かんぽ生命」を取り巻く出来事は”不可解”なことが連続した。まず「上場時の日本郵船からの発行株数」の少なさだった。
さらには「契約額の2000万円」の決まり方だ。そして今回の「第一生命提携」も相当早くから一つの目的をもって仕組まれたシナリオという見方をしたくなる動きだ。
● もちろん政権交代で菅官房長官を中心に「西室泰三氏」が「日本郵政」のCEOに担ぎ出された。先のブルグで少しふれたが、「西室泰三氏」はかの「東芝」の元社長・会長である。
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■ 28年 3月29日(火)
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● 表向きは「海外での資産運用」だが、間違いないのは「かんぽ生命」が持つ82兆円余りの運用方法だ。
つまり、いわゆる国債運用ではなく「株式と外国証券」で積極運用させたい”輩”からすると喉から手が出るほドほしい資産といってよい。
● もちろん危惧されることは、「主力保険商品」の変更だ。
● 夕方の両社の記者会見で「かんぽ生命と第一生命」の提携が明らかになった。
文字通り「第一生命」が規模面でのトップに立つことになる。とはいえいわゆる「リ^ディングカンパニー」を誇示するにはまだ山あり谷ありだ。
● その一つがやはり「更新型問題」だ。確かに、株式化上場となると利益追求はやむをえないことは理解できなくもないが、しかし、契約者の多大な保険料負担の偽映による利益つ級となるとどうしても歓迎とはいくまい。
さらに言えば「かんぽ生命」の「新ながいきくん」を今後「更新型」として販売するとなると日本の生保市場での責任は実に重いものがある。。
● ただ、確かに「国内生保」のほとんどが「更新型」を積極販売してきたあるいはしていることを考えると、少なくとも現時点で手放しで歓迎とはいくまい。
とはいえ、「提携」でこの話は終了というのは考えにくい。
「第一生命」は持ち株会社になる予定だが、その中に現在の「かんぽ生命」が含まれる可能性は相当高いと考えられる。
● 、そもそも「かんぽ生命」の89%は「日本郵政」が大株主である。これには「友好的TOB」も視野に入る。
最も「かんぽ生命」のアキレスけんは「リスク性資産運用」だ。
「日本株式1万4825円、外国証券108円」(27年度上半期末)が「含み益が0になる水準」である。
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